この記事は2017年03月07日に「こまき無答塾」に書かれた記事「小牧市議会の平成29年度第1回定例会(3月議会)における代表質問が始まりましたか・・・。(その1)」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



本日(2月7日)、各派の代表者質問が開始されました、トップは「牧政会」を代表して舟橋秀和議員が質問されました。
 舟橋秀和議員については、中野前市長時代には、中野市長寄りの「新政クラブ」に所属されていましたが、平成23年2月2日の市長選機で山下史守朗市長当選後、初めて行われた10月4日の市議改選以降は、種々の会派を渡り歩かれましたが、現在は「牧政会」に所属されています。

 私は、「舟橋議員は、キチンとした考えを持つた小牧市議の方だ!」個人的に評価させていただいています」
舟橋議員の代表質問の項目
今後の市政運営と新年度予算について
公共ファシリティマネジメントについて</span>
都市基盤整備について
こまきプレミアム商品券発行助成事業について
新小牧市立図書館建設について
小牧らしい子育てしさくについて
健康寿命の延伸に向けた取り組みについて
(以上、7項目)
 ※代表質問は、質問者の発言時間だけで1時間、個人通告質問は、議員の質問時間と理事者側の発言時間合わせて1時間です。本日は、舟橋議員の後に「市民クラブ」を代表して西尾貞臣議員が質問され終了し。明日(2月8日)は、10時から「公明党小牧市議団」を代表して加藤晶子議員が質問されます。私は、ケーブルテレビを視聴し、音声を録音し質問と答弁の内容をじっくり精査する予定です。

 舟橋議員は、小牧市商工会議所が行う「プレミアム商品券補助事業」を年2回発行することに関して神戸市域活性化部長が事実と相違する答弁をされましたが、舟橋議員は、その点について認識されていませんでした。
 小牧市が、山下市長の意向により、ボーナス時期の6月と、10月に2回発行するようにしたのは、確か平成24年度からのハズです。(後ほど確認いたします)
 ただし、補助金であるため年度内に助成金を確定しなければならないのですが、冬のボーナス分については次年度の5月ごろにしか確定できませんでした。
 
この点について、小林一議員(無会派:昨年10月の市議改選時に引退)、は、「補助金であるから年度内に確定すべきだ」と、本会議の質問で何度も指摘されました


 昨日(2月6日)「こまき巡回バス」で、家から歩いて2分ほどにある「光ケ丘二丁目」のバス停から小牧市役所に種々の用があり1人りで乗車しました。
 私1人で乗車することに、心配で心配でたまらない家内は、バス停まで見送に来て、運転手さんに、「体が不自由だから、よろしくお願いいたします」と、お願いいたしました。


 バスが信号で止まった時、運転手さんが、私の方を振り向き、「何処まで行くのですか」と尋ねて下さいましたので「小牧市役所です」と答えました。
 運転手さんは前を向かれましたので表情は分かりませんでしたが、「小牧市役所まです」という私の返事に「遠くまで行くのだな・・・」と、後ろ姿で読み取れるような気がしました

 
 そして「小牧市役所」に着くと、お礼を言って前から降りようとすると、「もう少しバスを前に動かしますから」とおっしゃってバスから降りやすい前方に少し動かしてくれました。

 都市政策課で、私が信頼している河村主幹と松浦係長に、あおい交通が運行する、こまき巡回バスやピーチバスの運転手さんの対応を話し、「最近は、あおい交通が運転手さんの対応はみいですね・・・」と報告いたしました。/stron
 お二人とも、「そうでいか・・・」と嬉しそうな表情でした。

 お二人に面談した主目的は、ピーチライナー廃線後、当時の桃花台区長会会長の大澤勲氏のご尽力により「代替えバスが運行されるようになり、見方によっては桃花台に住む人によっては、かえって便利になった」と思っていらっしゃる方がおられるかも知れませんね。

 ただし、春日井駅から桃花台に向かう名鉄バスは、高根桃ケ丘1丁桃花台センター光ケ丘2丁目の順に停車し、終点は、旧ピーチライナーの桃花台東駅です。
 しかし、桃花台センターの停留所は、桃花台センターの大きな交差点を撮り過ぎた場所ですこの点の解決について、お二人に提言したところ、既に認識されており、県が管理する桃花台の道路であるが、小牧市としても県と相談し、29年度予算を計上し、直ぐには無理だが改善する方向で検討して行きたい。名鉄バスに負担させるのとはできない・・・」と、私と同じ考えを述べられましたので、今度は、私の方が嬉しくなりました。


 そこで、本日カメラを持ってアピタ桃花台点へ行き、ご存じでない方にもお知らせするために写真を撮りましたのでご覧ください。
 アピタ桃花台店に行きたい人の、アピタ桃花台店の東に住む方も、この桃花台センターで降車いなければならないのです。
 元気な方は苦にならないでしょうが、私のように体が不自由な人に取っては、御覧のスロープを上がるのは大変なことであります。


 アピタ桃花台店とピーチライナー駅舎付近、桃花台センターのスロープの写真写真
●旧駅舎の写真
 取り壊される予定ですが、私は、安価で借りられる市民ギャラリーとして再利用されることを期待しています。
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●名鉄の桃花台センターバス停からの、アピタ桃花台店へのスロープの写真
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 元気な方はいいのですが、私にようなような人は、横断歩道がありませんので昇りのスロープを上がって、急な階段を下りるのは大変です。


 






主幹・松浦係長は、さらに、「こまき巡回バスが入って来るばうロタリーも拡幅する必要があると判断し、29年度予算を計上し検討する」と述べられていましたので、1階上から写真を撮りました

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 この時も「東春信用金庫を利用する車日か3台ほどの自家用が止まっていましたので、拡幅する必要性がありますね
 お二人には、県とも話し合って頑張っていただくことを心からきたいしています。

(明日に続く)

この記事は2017年03月06日に「こまき無答塾」に書かれた記事「行政文書の開示請求をしましたが・・・、担当課の認識不足で・・・」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



今日は、「光ケ丘二丁目」9時21分初「こまき巡回バス」で小牧市役所へ行き10時12分に着きました。(所要時間51分)

 先ず、東庁舎2階の都市政策課に所要があり、それを済ませた後に、公共交通担当されている河村主幹と松浦係長に伝えたいことがあり(桃花台から春日井駅間の名鉄バス(桃花台へ向かうバスの桃花台センター駅の件
)及び名古屋駅・栄へ向かう都市間高速バスの名鉄バスの桃花台へ向かうバスの桃花台センター駅の件)について話をしまいた。


 その後、介護保険課に、次の「行政文書開示請求書」を提出しましたが、担当課認識不足で、「堀さんの個人情報の開示請求はできるけど・・・」との、訳の分からない有様
 私が、「課長を呼んでく下さい」というと、「課長は会議で席を外しています」との対応、やつと桜井課長が現れましたが、「行政文書の開示請求」について、全くの認識不足の状態でした。
 私が、「この10年間で「行政文書の開示請求」と数十件(いや100件を超すかもしれません・・・)していることを説明し、本日付けの受付印と、手書きにの連番を書き、そのコピーを発行するのですよ」というと、やっと理解されたのか(無理やり理解したのか,次の受付のコピーをくれました。
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 この間、30分以上を要しましたが、桜井課長に「舟橋部長と担当課で行政文書の開示請求について話し合ってください」と言ってその場をありました。
 この間、訳の分からない連中に疲れ果て、予定では、平成29年度当初予算案のコピーを撮るために100円硬貨を一杯もて市役所へ行きましたが、そのような気分になれずピーチバスで(所要時間30分ほどで帰宅いたしました。


 ところが、帰宅してから、森川という女性から電話かあり、「堀さんの個人情報の開示に変更してほしい」とのこと。
 「ばか野郎・・・」という気持ちで電話をぶち切りましたが、森川さん以上に馬鹿な家内が「トラブルを避けて欲しいとの判断で、森川さんに、私の知らない所で電話をしたことを知り、「ばか野郎、勝手なことをするな」と怒鳴りつけました。

 

※. アーカイブ者:プライベートな内容だったため、こちらには掲載しませんでした。



 さて、山下市長名で、2月15日付けで郵送された書面をご覧ください。
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 ※被保険者番号が読み取れなくしたのは私は黒い紙で見えなくしたものですが、本来、山下市長のところに押してあるのは赤い印鑑ですが、送られてきたのほは、原本のコピーなのか「黒い印鑑です」

 それのだけでなく、左上部と右下部には「ロゴマークとKomaki」が印字されていました。
◎上部左
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◎下部右
 
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 「なんだこれは・・・」、「ふざけるな・・・」

この記事は2017年03月16日に「こまき無答塾」に書かれた記事「最悪・最低の小牧市議会議員」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



平成29年第1回定例会(3月議会)における代表質問・個人通告質問のうち、私が「許すことが出来ない」と判断した議員について記述いたします。

 先ず、小牧市議の中で一番若い「小沢国大議員(民進党・1期目)」、そして、「谷田貝将典議員(民進党・3期目)」「玉井宰議員(牧政会・3期目)」です。

 私は、3月議会の開催に際し、約270枚のコピーを撮りました。平成29年度一般会計予算案を中心に、傍聴者に配布される「上程議案の概要版」ではなく、「本会議場で理事者側から説明される議案説明書」です。
 年4回の定例会、この項なコピーを10年間続けていると、(新庁舎が出来る前は、小牧山の麓にあった本庁舎でコピーを撮っていました。
 10年間で撮ったコピーは約5万枚(約50万円です)「客観的データーに基づく事実を読者の皆様に提供したい」という一念のみであり、それを皆様がどう判断されるかは、皆様の判断に委ねています。「むしろ、こまき無答塾の管理者とは違う。それぞれの考えを持ち、小牧市政に参画して頂くことを望んでいます」

 小沢議員は、私のこのような活動を全く認知しないで予算書・決算書を、私以上に勉強しなければ立場であるに来関わらず、「現在の情報公開コーナーは。1階にあり。エレベーター2基ある庁舎北側の何階かに移せ」とむかしたのです。
 そして、「FBでは、きれいな奥様の写真を掲げでいるのです」。「改めて言う。小牧市議を辞めろ。1期目の議員も、期数を重ねた議員も年間報酬(約800万円)は、変わらない」「市民の負担している税金の無駄遣いだ・・・」、「辞めろ」


 谷田貝議員は、空手で鍛えなムッチョな体系をしているが、女性に対する優しさが全くなく、未だに独身だ。
 小牧市立新図書館建設審議会の際、谷田貝議員の「次の選挙で立候補する気持ちがあったら話したいことがある・・・」、「何処かで話をしたい」と伝えた。
 桃花台のぴエスタのサイゼリアで会うこととになった。丁度、お父さんが倒れ市民病院へ入院中という時期であったが、言いたいことは伝えた」
 同じく民進党(議員になった当時は民主党)の小川真由美議員が、議員控室のあるトイレでよく泣いていたとの、トイレ掃除のおばちゃん情報。谷田貝議員にイジメられて泣いていたとのこと。
 新人の小沢議員と、小川真由美議員は、「谷田貝議員と一緒の会派には、居たくない」ということで、分裂状態にあり、谷田貝議員は「政道クラブ」に属している。

 昨年、10月に森本衆議院議員候補とゆっくり話し合う機会があったが、「当選できるかどうかは、小牧市、特に、桃花台住民を抑えられるかどうかがポイントだ」と申し上げたら、同意見であった。そして、「最近、小牧市内を歩くと山下市長の評判良くないね」、「葬儀であってもしたお向いたままで・・・」と言われた。
 この時は、森本さんから「ブログには書かないでと言われたが、衆議院議員選挙も秋まで延びそうだし、安倍・小池・稲田防衛大臣の評価が下がる一方であり、森本さん(東大法学部卒)が、桃花台を中心に抑えれば、丹羽議員を破って当選する可能性が高い」と判断している。


 玉井委員は、刈谷さんや大杉さんがやっている「tumuko]の会を支援しているように議会で発言しているが嘘うそだ」、「ファミリーマート北側に積水が建売住宅を販売したが(完売)したが、その中にクリニックの建物が出来たことも認知していない」有様だ・・・。

この記事は2017年03月05日に「こまき無答塾」に書かれた記事「3名の部長が定年退職されますが・・・」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



平成29年3月末で、松岡市民産業部長櫻井総務部長舟橋(毅)健康福祉部長が定年退職されます。
 まだ、副市長人事案は提出されていませんが、おそらく、この3名の部長職の中から副市長2名が選ばれると判断しています。


 私は、この3名の中では、一番副市長になってほしくないのは松岡氏です。その理由は次の通りです。
 山下市長は、平成23年2月6日執行された市長選挙で、5選を目指した中野市長に勝って、2月21日から市長としての活動を開始しました。

 そして、平成23年7月1日付けで市長公室を立ち上げ、松岡氏を市長公室長に任命しました。当時、企画部長は舟橋(毅)氏でしたが、山下市長に異議を唱えたのでしょう・・・、企画部は廃止され、舟橋氏は健康福祉部長となられました。

 平成24年4月17日から、富士通総研多額の委託料を払い、自治体経営改革戦略会議が7回ほど開催されました。
 その、会議の中で、山下市長「第6次小牧市総合計画は総花的だ・・・!」と、批判しました。そして、松岡市長公室長も、「第6次小牧市総合計画は総花的だ・・・!」と同調しました。

 第6次小牧市総合計画の策定に携わった1小牧市民として、松岡市長公室長の発言を許すことができず、休憩時間に、「第6次小牧市総合計画の、どこが総花的なのですか?」と聞いたら、私から逃げるようにしてその場を離れました。
 追っかけて行って、「何故、市民に対してそのような態度をするのですか・・・」と問いただしましたが、無言でした。

 松岡氏は、市長公室の後、市民産業部長になられましたが、松岡氏と話をしたのは上記の自治体経営戦略会議の時のみです。

 松岡氏以外の部長さんとは、いつも快く話をしていただけますか・・・。

 まあ、副市長に就任する2人のうちの11人は、松岡部長でしょうが、個人的に一番副市長になってほしくないのは、松岡氏です。
 もう1人の副市長には、櫻井総務部長が就任されると思いますが、きちんとした仕事をされる方ですので、小牧市民の方を向いて頑張っていただく事を願っています

この記事は2017年03月03日に「こまき無答塾」に書かれた記事「小牧市情報公開・個人情報保審査会の大宮隆志弁護士から届いた書面」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



 現在の小牧市情報公開・個人情報審査会(会長・萩原聡央氏)は、5名の委員で構成されていますが、そのうちの1人は弁護士の大宮隆志氏です。

 小牧市情報公開・個人情報審会は、第三者機関ではなく、山下市長が任命したメンバーで構成されています。
 
 なお、小牧市情報公開・個人情報審会の役割市民が「行政文書の開示請求」をした際に、市の決定が「不開示」や「一部開示」であった場合に、小牧市情報公開・個人情報審会に対して「不開示ではなく一部開示すべきだ(場合によっては、(全面)開示すべきだ」とか、「一部開示ではなく開示すべきだ」と、小牧市情報公開・個人情報審会に対して審査請求署を提出し、その判断を求めるものであります。

 今回,私は、平成28年6月30日に、小牧都市開発?の速水社長が山下市長に提出した「ラピオビルの経営方針」と称する書面について、「山下市長による作文だ」と確信し、その書面の不存在を確認するために、「行政文書の開示請求」をいたしまいた。

 さらに、開示請求結果を記した書面を受け取り、「嘘の上に嘘を上塗りした内容だ」と確信し、小牧市情報公開・個人情報審会の判断を求めて、審査請求をいたしました。

 ただし、事前に小牧市情報公開・個人情報審会の事務局である総務課文書法規係りのスタッフから、「小牧市情報公開・個人情報審会の扱う案件ではないとして、門前払い(小牧市情報公開・個人情報審会における審査対象外)されるかもしれませんね」と言われ、私もその可能性があると判断していました。

 しかしながら、平成28年10月18日に、小牧市情報公開・個人情報審会が開催され、出席し、審議会委員に質問したり、審議会委員の質問に答えました。
 その中で、私は、大宮弁護士に対して「全国の事例で、今回のようなケースがありますか(要旨)」と質問しました。
 「存在しない行政文書を、さも存在するかのように開示して、その真否について審査するために情報公開・個人情報審会を開催することはありますか」との質問をしたのです。

 大宮弁護士は、その時点では、それに関する知識がないようで、答えられませんでした。
 逆に、「堀さんが問題にしているのは、6月30日に書面について、2枚目(ラピオビルの経営方針と称する書面)を問題にされているんづね(要旨)」と、質問されました。


 「そうです・・・」と、私が丁寧に答えようととすると、大宮弁護士は、「聞いていることだけに答えてください」と、上から目線の言葉でいわれました。
 再び、大宮弁護士は、同じ質問をされましたので、私も1回目と同様に1枚目と2枚めの書面について丁寧に説明しようとしたら、再び「私が聞いていることだけに答えてください」と、上から目線の言葉がありまいた。

 私の腹の中は、「何を馬鹿なことを言っているのか・・・、その点については、提出した書面に書いてあるだろう・・・、よく読め・・・」と不快感を抱きました。
 帰宅してから、「大宮弁護士・・・、大宮弁護士・・・」と記憶をたどったら、思い出しました。その時から1年8ケ月ほど前の、平成27年2月26日に、大宮弁護士から配達証明付きの書面が自宅に届いていました。

◆平成27年2月26日に大宮弁護士から届いた書面
◎1ページ
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◎2ページ
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◎3ページ
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 私は、大宮弁護士からの書面を受け取り、直ぐに、弁護士の中野前市長に、その対応について相談し、アドバイスをいただきました。「今後、ごちゃごちゃするのを避けるために、山下市長の奥さんの名前だけブログから削除しておけば・・・」との。
 そして、直ちに大宮弁護士にその旨をで電話で伝えました。


平成27年1月20日ブログ「山下市長の道義的責任はまぬがれない!」

★今回の小牧市情報公開・個人情報審査会の結論の矛盾点

 市のホームページには、平成28年11月8日付けで、「今回の審査結果(答申)」が掲載されています。

 その答申署(小牧市情報公開・個人情報審査会の審議結果)の中で、大宮弁護士は次のような考えを述べています。
 審査請求人は、本件審査請求において、本件文書のうち2枚目の「ラピオビルの経営方針について」は、第 3の2理由のとおり「小牧都市開発開株式会社が作成したものではなく実施機関が作成したものである」と主 張している。
 しかしながら、 当審査会は、 条例第16条の規定に基づく実施機関からの諮問に応じ、実施機関が行う開 示決定等の妥当性について審査する機関であり、審査請求人の当該主張の是非については当審査会の判断するところではない。そもそも裁判例(最高裁判所平成18年4月20日判決(平成17年(受)第530号) 、 横浜地方裁判所平成21年6月29日判決(平成19年 (行ウ)第55号))に照せば、条例において、行 政文書の記載内容の真偽を実施機関が審査することを定めた規定はないこと、また、実施機関は開示請求があ ったときは、原則として、当該開示請求があった日から起算して15日以内に当該開示請求に対する開示又は 不開示の決定を行わなければならないとされていること(条例第11条からすると、条例は、開示請求があった行政文書について、その記載内容の真偽を実施機関において審査することを予定しておらず、行政文書の記 内容に基づいて条例第7条に定める不開示情報があるかどうかの判断をし、開示等の決定を 行うべきものと解 される 。
 したがって、当審査会においても、本件文書の真偽 の審査して、本件文書が実施機関によって作成されたも のであるか否かを判断することは予定されていないと解される。(以下、略)


 「大宮弁護士、あなたは弁護士として、矛盾する判断をしたのではないか!」 何故10月18日の審査会を事前に取りやめなかったのか・・・。市民の疑問にはんろんできるのか・・・。

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