この記事は2014年12月30日に「こまき無答塾」に書かれた記事「この1年、ブログを読んでいただきありがとうございました」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針)
今年も残すところ2日になりましたね。皆さまには、この1年間、ブログを読んでいただきありがとうございました。
昨日、出かけた時に、偶然お会いした小牧市職員OBの方から、「ブログ読んでいますよ・・・」と言われ嬉しく思いました。
勿論、詳細は分かりませんが、こまき無答塾ブログには、小牧市民の皆さまだけでなく、小牧市議会議員の皆さま、小牧市職員・小牧市職員OBの皆さま、近隣市町の皆さまにも訪問いただいているようで、あらためて心よりお礼申し上げます。
私は桃花台の建売住宅を購入し小牧市民になって30年近くになりますが、12~13年前までは市長選挙にも市議会議員選挙にも行ったことのない不良小牧市民でしたが、突然、「地方自治は市民が参画することが大前提の仕組みだ!」、「それぞれの立場で(それぞれの考えで)で小牧市政に参画する市民が増えることが大切だ!」と目覚め、平成23年2月に「こまき無答塾」を開講いたしました。
当初は、東部市民センターで4回程開講し30人前後の市民の方に参加いただきましたが、「それぞれの立場で市政に参画する市民が増えて欲しい」という私の願いに少しでも近づくためには、ブログを開設し広く小牧市政に関する情報を発信した方が良いと判断し、23年7月に「こまき無答塾ブログ」を開設いたしました。
地方公務員の経験も地方議員の経験もない、いわば地方自治に素人の私が開設したブログ、しかも地方自治というマイナーな分野のブログにもかかわらず、現在では毎日多くの方に訪問していただけるようになりました。(この12月だけをみても、昨日29日までのアクセス数は35,212、訪問者数は10,937でした)
来年も、是々非々の立場で、客観的な根拠に基づく情報の発信と、個々の案件に関する私の考えを記述してまいりたいと思っていますが、最近、ブログについて少し悩んでいることがありますので、そのことについて記述いたします。それはブログに対するコメントの扱いについてであります。
私は他人から考え方を拘束されることが大嫌いな人間で、71年の間、如何なる政党にも、如何なる政治家の後援会にも、如何なる宗教にも属したことはありませんし、他人に私の考えを押し付けようという気持ちも全くありません。
「こまき無答塾」は、「客観的な根拠に基づく情報と、個々の案件に関する私の考えを記述していますが、それは私の答えであり皆さんの答えではありません」、「答えはありませんので、ブログを読んでいただいた方一人ひとりが自分で考えて答えを出してください」、「そのようにして自分の考えを持ち小牧市政に参画する市民が増えれば小牧市はきっと良くなる」との想いで、答えのない塾「無答塾」と名付けました。
※ブログ開設時に「無答塾という名称について(23年7月28日)」「こまき無答塾開講の経緯(23年7月29日)」に記述いたしました
ということで、ブログ開設以来、一つひとつの案件について、「客観的な根拠とその案件に関する私の考え」を記述しているのですが、一部の市民の方にとっては、「山下市長を批判するブログだ!」と受け止められているようです。
ブログ全体を捉えるのではなく、部分部分を捉え私の個々の案件に対する考え方を批判するだけでなく、私の人格まで批判するコメントまで入っています。
「この案件については、客観的な根拠が乏しいですよ」という指摘のコメントであれば、有難く承るのですが、私の考え非難するコメントに関しては、「別に私の考えを押し付ける気持ちはサラサラありませんよ。それぞれの立場で考えていただければ結構ですよ」と割り切って、コメントを承認しないで削除し無視すればいいのでしょうが、私の性格はそれがなかなか出来ないのです。
ブログの内容を批判するグループの人たちにとって、コメントを承認しないで削除すれば、「都合が悪いコメントだから掲載しないのだ!」と思われるの面白くありませんでしたので、時にはブログの本文にそれらのコメントを取上げ反論することもありました。
「若いですね」とのアドバイスのコメントもいただきましたが・・・。
というような状況で、多発性骨髄腫の再発治療中で、体調が万全ではない私にとっては、コメントを承認するか削除するかの判断は、結構こころの負担を感じることでありますので、来年からは一切のコメントを受け付けない設定にいたしますのでご了承いただきますようお願いいたします。
私は4年前の市長選挙で投票用紙に「山下史守朗」と書きました。家内も同じです。
しかし、この4年間の山下市政の一つひとつの案件を見つめてきた結果が「こまき無答塾」の記述内容となり、「このまま山下市政が続いたら小牧市民は不幸になる」と確信するようになりました。
一生懸命、山下市長の良い点を探そうと努力しているのですが、「良く通る大きな声だ!」というぐらいしか見当たらないのです。
家内は「イケメンとまでは言えないけど、女性から見たらまあまあじゃないの」と言っていますが・・・。
私がある時、「山下市長の功績は、就任早々に農業公園整備計画を白紙にしたことぐらいかな・・・」と言ったら、隣にいた市民の方が「農業公園整備計画は、誰が市長になっても白紙撤回されていたよ・・・」と言われました。
私は「そうか、功績ではないのか・・・、そうすると山下市長の功績は何もないよ・・・」と思いました。
さあ、皆様も、山下市政が継続した方がいいのか、それとも市長が交代した方がよいのか、一人ひとりが自分で考え、2月1日の投票用紙に名前を書きましょう。
正月休みの間は、市政に関するブログはお休みして、日記にいたします。
昨夜から「おせち料理」を作っています。
今年も残すところ2日になりましたね。皆さまには、この1年間、ブログを読んでいただきありがとうございました。
昨日、出かけた時に、偶然お会いした小牧市職員OBの方から、「ブログ読んでいますよ・・・」と言われ嬉しく思いました。
勿論、詳細は分かりませんが、こまき無答塾ブログには、小牧市民の皆さまだけでなく、小牧市議会議員の皆さま、小牧市職員・小牧市職員OBの皆さま、近隣市町の皆さまにも訪問いただいているようで、あらためて心よりお礼申し上げます。
私は桃花台の建売住宅を購入し小牧市民になって30年近くになりますが、12~13年前までは市長選挙にも市議会議員選挙にも行ったことのない不良小牧市民でしたが、突然、「地方自治は市民が参画することが大前提の仕組みだ!」、「それぞれの立場で(それぞれの考えで)で小牧市政に参画する市民が増えることが大切だ!」と目覚め、平成23年2月に「こまき無答塾」を開講いたしました。
当初は、東部市民センターで4回程開講し30人前後の市民の方に参加いただきましたが、「それぞれの立場で市政に参画する市民が増えて欲しい」という私の願いに少しでも近づくためには、ブログを開設し広く小牧市政に関する情報を発信した方が良いと判断し、23年7月に「こまき無答塾ブログ」を開設いたしました。
地方公務員の経験も地方議員の経験もない、いわば地方自治に素人の私が開設したブログ、しかも地方自治というマイナーな分野のブログにもかかわらず、現在では毎日多くの方に訪問していただけるようになりました。(この12月だけをみても、昨日29日までのアクセス数は35,212、訪問者数は10,937でした)
来年も、是々非々の立場で、客観的な根拠に基づく情報の発信と、個々の案件に関する私の考えを記述してまいりたいと思っていますが、最近、ブログについて少し悩んでいることがありますので、そのことについて記述いたします。それはブログに対するコメントの扱いについてであります。
私は他人から考え方を拘束されることが大嫌いな人間で、71年の間、如何なる政党にも、如何なる政治家の後援会にも、如何なる宗教にも属したことはありませんし、他人に私の考えを押し付けようという気持ちも全くありません。
「こまき無答塾」は、「客観的な根拠に基づく情報と、個々の案件に関する私の考えを記述していますが、それは私の答えであり皆さんの答えではありません」、「答えはありませんので、ブログを読んでいただいた方一人ひとりが自分で考えて答えを出してください」、「そのようにして自分の考えを持ち小牧市政に参画する市民が増えれば小牧市はきっと良くなる」との想いで、答えのない塾「無答塾」と名付けました。
※ブログ開設時に「無答塾という名称について(23年7月28日)」「こまき無答塾開講の経緯(23年7月29日)」に記述いたしました
ということで、ブログ開設以来、一つひとつの案件について、「客観的な根拠とその案件に関する私の考え」を記述しているのですが、一部の市民の方にとっては、「山下市長を批判するブログだ!」と受け止められているようです。
ブログ全体を捉えるのではなく、部分部分を捉え私の個々の案件に対する考え方を批判するだけでなく、私の人格まで批判するコメントまで入っています。
「この案件については、客観的な根拠が乏しいですよ」という指摘のコメントであれば、有難く承るのですが、私の考え非難するコメントに関しては、「別に私の考えを押し付ける気持ちはサラサラありませんよ。それぞれの立場で考えていただければ結構ですよ」と割り切って、コメントを承認しないで削除し無視すればいいのでしょうが、私の性格はそれがなかなか出来ないのです。
ブログの内容を批判するグループの人たちにとって、コメントを承認しないで削除すれば、「都合が悪いコメントだから掲載しないのだ!」と思われるの面白くありませんでしたので、時にはブログの本文にそれらのコメントを取上げ反論することもありました。
「若いですね」とのアドバイスのコメントもいただきましたが・・・。
というような状況で、多発性骨髄腫の再発治療中で、体調が万全ではない私にとっては、コメントを承認するか削除するかの判断は、結構こころの負担を感じることでありますので、来年からは一切のコメントを受け付けない設定にいたしますのでご了承いただきますようお願いいたします。
私は4年前の市長選挙で投票用紙に「山下史守朗」と書きました。家内も同じです。
しかし、この4年間の山下市政の一つひとつの案件を見つめてきた結果が「こまき無答塾」の記述内容となり、「このまま山下市政が続いたら小牧市民は不幸になる」と確信するようになりました。
一生懸命、山下市長の良い点を探そうと努力しているのですが、「良く通る大きな声だ!」というぐらいしか見当たらないのです。
家内は「イケメンとまでは言えないけど、女性から見たらまあまあじゃないの」と言っていますが・・・。
私がある時、「山下市長の功績は、就任早々に農業公園整備計画を白紙にしたことぐらいかな・・・」と言ったら、隣にいた市民の方が「農業公園整備計画は、誰が市長になっても白紙撤回されていたよ・・・」と言われました。
私は「そうか、功績ではないのか・・・、そうすると山下市長の功績は何もないよ・・・」と思いました。
さあ、皆様も、山下市政が継続した方がいいのか、それとも市長が交代した方がよいのか、一人ひとりが自分で考え、2月1日の投票用紙に名前を書きましょう。
正月休みの間は、市政に関するブログはお休みして、日記にいたします。
昨夜から「おせち料理」を作っています。