2015年02月

この記事は2015年02月28日に「こまき無答塾」に書かれた記事「削除した2件のコメント」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



2月26日に書いた「やっと、小牧市議会に春の風の兆しが・・・」に、2件のコメントをいただきましたが、承認せず削除いたしました。
 2件とも、驚天動地さんのコメントと、それに対する私のコメントに関するものでありましたので、読者の皆さま方にもお知らせし、各人で考えていただいた方が良いと判断し、削除したコメント2件を原文のまま掲載させていただきます。

★承認せず削除したコメント
2月27日午後12時23分
 お二人共、論点をずらして都合の良いようにコメントを解釈されてますね。まず、政治で仲違いした場合、対立候補を擁立するなど、たくさんあります。まあ、それを良しとされてないようですが、世間は、問題にしませんよ。また、二人目のコメントは、堀さんの批判そのものは、否定されてません。幼稚な人物だと思ったとしても、子供市長などと揶揄する行為は、私も良くないと思います。堂々と間違った行動だと批判されればいいのであって、相手を卑下するような揶揄を入れる必要はないと思います。まあ、批判する側も子供じみているなら、しょうがありませんけれども。

2月28日午前1時53分
 相手の行動が子供じみているならどんな揶揄も許されるとは、私は思いません。そういう相手であっても、毅然とした態度や言動で批判するのが、大人だと思います。堀氏も驚天動地氏もその辺の当たり前のモラルとかないんでしょうか?市長の行為の批判自体は、私も結構だと思いますが、こども市長などと呼ぶのは、失礼極まりない批判だと判断します。そういった敬意も払えないのでしょうかね。とても気分の悪い批判をされるんですね。

★驚天動地さんと、それを受けた私のコメント
2人の副市長に加え、今度は、山下ともや議員を切り捨てようとしているのですね。
 先日お亡くなりになられた河上和雄さんが日本テレビ系の「バンキシャ」で、「あなたの意見に反対する人間をおかしいって言って切り捨てるのはおかしいんだよ」と言われていました。
 当選した市長が大人げないふるまいするのは器が小さいというのをブログ主が「こども市長」と表現しているのだと思っています。
 ブログ主が主観的になるのは当たり前。大手の新聞ですら主観的な記事を書きます。
 反対意見を尊重するのも、市長さんが言われる「協働」そのものですから、しずおちゃん支持者の方々は、邪魔と言わずに器を大きくして欲しいものです。


私も「バンキシャ」視聴していました。主観的な方が「もう少し客観的に見た方が良いですよ。主観的すぎる。」と言い、良識のある小牧市民から遠い立場の人が「もう少し小牧市民に近い立場で市政を見つめて下さい。」と言うのは滑稽ですね。
 ブログの内容を批判されることは別に何とも思いませんが、批判するのであれば、「こういう理由で、山下市長が山下県議を落選させようとしたことは正しいのだ」というコメントがいただきたいですね。
 桃花台に入居して30年近くになりますが、最近、「小牧は、ドイナカだ」と思うようになりました。小牧にずーっと住んでいらっしゃる良識ある市民の方に失礼ですが・・・。


★こども市長と書いた背景
 2月26日の「やっと、小牧市議会に春の風の兆しが・・・」には、ハッキリ書きませんでしたが、実は、当日の午前中に市役所の情報公開コーナーで予算書等のコピーを撮っている私を見つけ、山下市長を支えてきた牧政会の幹部議員(小牧市議会としても幹部議員)の方が近づいてこられ、突然、「サッカーで言えば、ディフェンスからオフェンスに変えますから・・・」と話されました。
 私は、一瞬、何のことか分かりませんでしたが、議員の話を伺って、「山下市長を一生懸命支えてきたが、ほとほと愛想が尽きた・・・」という内容であることでが分かりました。
 そして、その議員は私に、「また、電話しますから・・・」と、おっしゃって、その場を立ち去られました。

 私は、幹部議員の話を伺って、「ああ、やっと小牧市議会が本来の役割を果たすような体制になるのでは・・・」と、凄く嬉しくなり、「やっと、小牧市議会に春風の兆しが・・・」とのタイトルのブログを書いたのです。
 
 2月1日の市長選挙に際しては、山下市長を支持する政治団体の資料のみならず、選挙公報まにまで「借金を60億円減らした」、「市債を60億円減らした」と、平気で市民を欺く嘘を書き地方自治法に反して小牧駅前の市有地を東春信用金庫に随契で売却したことに関する批判を「誹謗中傷だ・・・」と決めつけ、さらに選挙期間中には平気で後援会共々選挙違反を繰り返しました。
 さらに、選挙後には、自民党愛知県連が上禰氏と一緒に推薦しなかったことに対して、小牧支部長の山下智也県議の画策だと腹を立て、親父さんが築いた山下後援会を駆使して、山下県議を落選させるために対抗馬を擁立しようとしていることなどについて、「まともな大人市長のやることではない」と判断し、ソフトに「こども市長やましたしずおちゃんの逆鱗に触れた・・・」と、書いたのです。

 まあ、「批判する側も子供じみているなら・・・」、「失礼極まりない批判だと判断します・・・」と言われても、私は何とも思いませんが、山下応援団の皆さまには、一つひとつの事実を見つめ、もう少し視野を広げて物事を見つめていただきたいと申し上げたいですね。

 そして、選挙で選ばれた市長や議員は公人ですから、「その言動について市民から厳しく批判されるのは当たり前だ!」ということも理解いただきたいですね。

この記事は2015年02月27日に「こまき無答塾」に書かれた記事「小牧市の平成27年度一般会計予算について」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



2月24日に開会した小牧市議会平成27年第1回定例会(3月議会)52件の議案が提出されました。
 内容は条例案21件一般議案4件26年度補正予算案12件27年度予算案13件人事案1件諮問1件で、それぞれについて提案理由の説明がありました。

 本日は、このうち平成27年度一般会計予算について報告いたします。

★一般会計当初予算の推移
 平成27年度一般会計当初予算は527億6,600万円ですが、平成18年度から10年間の当初予算の推移をまとめてみました。
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 平成18年度当初予算を100.0とすると、平成27年度洋書予算は116.3です

★歳入の事項別明細
 平成27年度の歳入事項別明細は次の通りです。
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 歳入の59.5%にあたる314億1,970万円を市税で占めていますが、その内容は次の通りです。
1 市民税   137億1,200万円
2 固定資産税 144億5,720万円
3 軽自動車税  2億3,750万円
4 市たばこ税  11億5,000万円
5 都市計画税  18億6,300万円


 市民税137億1,200万円のうち、個人市民税は89億1,100万円、法人市民税は48億100万円です

★歳出の事項別明細
 平成27年度の歳出事項別明細は次の通りです。
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 歳出を事項別でみると、民生費が35.5%、土木費が16.8%、教育費が15.2%、総務費が10.5%を占めています。

★歳出事項別明細の推移
 歳出の事項別明細を、平成18年度から平成27年度まで3年ごとの推移は次の通りです。
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 平成27年度の歳出事項別で平成18年度と比較すると、災害復旧費が186.3%、民生費が161.3%、消防費が155.2%、商工費が132.4%です。

 なお、3月議会に提出された議案52件のうち、人事案と諮問は委員会付託を省略し、24日に人事案は全員一致で同意され、諮問は全員一致で異議なしでありましたのでその旨答申されました。
 他の50件は3月11日~17日の常任委員会及び各分科会・予算決算委員会で審議され、19日の本会議で討論・採決が行われます。
 主要議案等については追って報告いたします。

この記事は2015年02月26日に「こまき無答塾」に書かれた記事「やっと、小牧市議会に春の風の兆しが・・・」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



一昨日(24日)には「鈴木達也小牧市議、議員辞職の怪」、昨日(25日)には「小牧市議会に異様な空気が流れて・・・?」というタイトルの記事を書きました。
 
 両日のブログは、2月1日に施行された市長選挙に際し、山下市長は、自民党愛知県連が自分だけに推薦状を出してくれると思っていたが、結果は上禰幹也候補ともに推薦状が出ないこと知り、「これは、自民党小牧支部長の山下智也県議の画策だ!」と腹を立て、何と、4月5日に施行される県議選で、現職の山下智也県議を落選させるために、対立候補として無所属の鈴木達也市議を擁立することを報告した内容であります。
 
 しかも、4年前の市長選挙においては、当時2期目の市議であった山下智也氏は、1期議員6名と共に山下市長誕生に尽力した人なのですが、その人を落とそうとしているのです・・・。
 強力な山下史守朗後援会を使って・・・。(小牧市職員組合も鈴木氏を支援するとのことであります・・・)

 鈴木達也議員が辞職し、小牧市議会の会派構成は、牧政会11名、小牧市民連合5名、公明党小牧市議団3名、日本共産党小牧市議団3名、無会派5名であります。(会派別議員構成一覧
 昨年末までは、牧政会13名、小牧市民連合6名でしたが、この2つの会派が賛成することにより、山下市長の提出した議案は、深い審議もなく全て原案通り可決されました。
 また、市民目線から見た種々の問題点も深く追及されることもありませんでした。

 地方自治法により絶大な権限を与えられているが故に独善に陥り易い市長(首長)を監視するために設置されている議会が、小牧市議会の場合は全く機能していない状況を捉え、こまき無答塾は厳しく小牧市議会及び小牧市議会議員を批判してまいりました。
 「独善に陥り易い」どころか、「既に独善に陥っている」山下市長を監視するどころか、山下市長と一体となっている議員について、「やらせ質問だ!」、「議員バッチを外せ!」等、厳しい意見を述べてきました。

 しかし、本会議や委員会等の傍聴で議員にあった時には、「こんにちは」と挨拶を交したり、「体調どうですか」と尋ねられたり、ブログの世界とは別の世界でした。
 ブログで厳しいことを書きながら、互いにそうした関係か維持できた要因は2点であると私は判断しています。
 1点は、ブログでの指摘・非難は間違っていない、議員の方も言われる通りだと思っておられるということであり、もう1点は、指摘・非難のベースには、「市議の皆さん、本来の機能を発揮するよう頑張って欲しい」という願いが込められているということでだと思います。

 事実、こまき無答塾は、世間でよく言われているような、「議員定数を削減せよ」とか「議員報酬を削減せよ」という類のことを1度も言ったことはありません。
 逆に、議会が本来の機能を発揮するのであれば、定数をもっと増やしても・・・、報酬が1千万円以上でも・・・と言ってきました。

 前置きが長くなりましたが、小牧市議会に対する私の長年の願いが叶い、「やっと、小牧市議会に春の風の兆しが・・・」という状況になりそうであります。
 現時点では、ここまでの表現しかできませんが、誰かから伝え聞いたことではなく、自分自身で受け止めた明確な根拠がありますが、ごめんなさい今日のところは「春の風の兆しが・・・」に留めさせてください。
 まあ、ディフェンスがオフェンスに変わるというようなことであります?・・・。

削除したコメント
 実は、今回の件を皆さまにも一緒に考えていただきたく、承認せず削除したコメントが2件ありますので、以下に原文のまま掲載いたします。コメントは2件とも、「鈴木達也小牧市議、議員辞職の怪」に対してです。
2月25日午前0時46分
 自民党の推薦は、無所属が二名出た場合、片方だけ推薦するケースもたくさんあります。その時は、自民からいなくなる危険?を冒してるのに、小牧だけ気にするのは、おかしな話ですね。今回は、誰かが画策した結果に過ぎません。じょうね氏の支持が、特段多いわけでもなく、実績もないのに、自民党が、離党の心配など、常識的にありえませんよ。まあ、こう書くと、山下支持者の書き込みとか言って相手にしないのでしょうけど。もう少し客観的に見た方が良いですよ。主観的すぎる。

2月25日午前0時53分
 小牧市民の付託を受け、当選した小牧市長を、こども市長と揶揄するのは、いただけない。数年前の選挙ならいざ知らず数週間前ですよ。市民が選んだのです。あなたの考えが、市民とずれてるから良く見えないんでしょうね。もう少し小牧市民に近い立場で市政を見つめて下さい。じゃないと邪魔になるかもしれません。
※文末の「邪魔になるかもしれませ」とは、どういう意味か分かりませんが、万が一「邪魔者は消せ」という意味だとしたら怖いですね。そうだとしたら小牧警察に相談しなければ・・・。
※私が、「鈴木達也小牧市議、議員辞職の怪」の文末に、「今回の出来事は、こども市長やましたしずおちゃんの逆鱗に触れたことを物語にした紙芝居・笑い話の一幕でした」と書いたのは、まともな大人のやる行為ではないと判断してのことですが、残念ながらその真意を理解頂けなかったようですね。

この記事は2015年02月25日に「こまき無答塾」に書かれた記事「小牧市議会に異様な空気が流れて・・・?」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



昨夜(2月24日)、小沢国大小牧市議がFBに次の投稿をされました。
(小沢議員の2月24日のFB)
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 今日から平成27年第1回定例会が始まりました!
 山下市長就任後初の本会議ですが、今日、自分の右隣に写っている、鈴木達也議員が辞職され小牧市議会は、なにやら異様な空気が流れてました。
 写真は先日行った町田市の議場での写真です。なんか、ずいぶん昔の事のように感じます。済んだ事を悔やんでも仕方ないので、明日につながる一歩を!明日からまた頑張ります!


 さらに小沢議員はのコメントに対して次のコメントを書かれました。
(小沢議員のコメント)
市民が困るような事ばっかりしている小牧の政治は、正直困ります。政策の問題よりも、個人の感情論が先行し過ぎているように自分は感じます。
理由は、よくわかってるんだけど、辞め方だよね。
そうですね、やっぱり市民のための政治ですから、市民のために頑張りたいですね。
しっかり、自分も頑張るんでぜひ注目しててください。
※写真は、2月6日に小牧市民連合(川島公子議員・伊藤宏行議員・谷田貝将典議員・小川真由美議員・小沢国大議員・鈴木達也議員)が、東京都品川区及び町田市に会派行政調査に行った時、町田市議会の議場で撮ったもので、右端が辞職した鈴木議員、その左隣が小沢議員です。「山下市長就任後初の本会議ですが・・・」は、「2期目の山下市長就任後初の本会議ですが・・・」という意味です。

 小沢議員はFBの投稿で「鈴木達也議員が辞職され小牧市議会は、なにやら異様な空気が流れてました」、さらに、「市民が困るような事ばっかりしている小牧の政治は、正直困ります。政策の問題よりも、個人の感情論が先行し過ぎているように自分は感じます」、「理由は、よくわかってるんだけど、辞め方だよね」、「そうですね、やっぱり市民のための政治ですから、市民のために頑張りたいですね」、「しっかり、自分も頑張るんでぜひ注目しててください」等のコメントを返されています。

 小沢議員がFBにこのようなことを書かれるのは初めてのことですが、特に「 小牧市議会は、なにやら異様な空気が流れて・・・」、「政策の問題よりも、個人の感情論が先行し過ぎている・・・」、「辞め方だよね」、「市民が困るような事ばっかりしている小牧の政治は、正直困ります」とうい言葉は、気になりますよね。

 鈴木達也議員は、一体どのようにして議員辞職したのでしょうか・・・。先ず、昨日(2月24日)の本会議の傍聴手続を済ませた市民に議会事務局で渡された資料の一部をご覧ください。
議事日程(第1日)
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本会議議席表
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 赤い下線や枠は私が付けたものですが、実は、鈴木議員が辞職願を持って議会事務局に現れたのは、昨日(2月24日)の午前8時半ごろであったため、議会事務局スタッフは、ドタバタの中で上記の資料に作り直したのです。
 議会事務局が用意していた議事日程の第3諸般の報告には、「1鈴木達也議員の議員辞職許可の報告」は記載されていませんでしたし、本会議議席表の20番の席には鈴木達也と記載されていたのです。

 庁内には、議員の登庁状況を表示するボードが設置されていますが、急な辞職のため、20番鈴木達也議員の名前が残っています。
東庁舎1階エレベーター前のボード
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 先ず、鈴木議員は議会事務局に多大の迷惑をかけて議員辞職をしたのですせめて前日に辞職願を提出するという人としての常識があれば・・・

 辞め方について、他にも問題点があります。通常、会派に所属している議員が辞職願いを提出する状況においては、会派の先輩議員に相談し了解を求めるのが当たり前です。
 鈴木議員にとって、川島議員・伊藤議員・小川議員・谷田貝議員が先輩議員であるのですが、そのようなことは一切なかったとのことであり、小牧市民連合の議員は、鈴木議員の辞め方に、強い不信感を抱いていることであります。
 また、鈴木議員の辞職を招いた山下市長の行動に対する不信感も増していることのことであります。
 小沢議員が「理由は、よくわかってるんだけど、辞め方だよね」と言われているのは、この点のことを指してのことだと思います。

 さらに、鈴木議員は平成23年10月2日の選挙で初当選した1期目の議員ですから、4年間の任期を全うせずに辞職するということは、「選挙で鈴木議員に投票した市民を裏切る行為をした」ということであり、市民も鈴木議員に不信感を抱いていることでしょう

 実は、昨日の午前中の傍聴席に、昭和54年8月から4期小牧市長を務められた佐橋薫氏がおられました。
 佐橋氏が本議会を傍聴されるのは極めて異例のことですが、実は、鈴木議員の辞職と佐橋氏の傍聴は密接に関係していることが分かりました。
 まあ、鈴木議員の辞職を確認するために市役所に来たということなのでしょう・・・。

 山下市長は、自民党の山下智也県議を4月の選挙で落選させるための対抗馬として、先ず、牧政会の舟橋秀和議員(自民党)に声をかけたとのことですが、舟橋議員は断ったとのことです。
 山下県議はFBで度々「これから牧政会議員との打ち合わせで市役所に行きます」という投稿をされていますので、舟橋議員が断るのは極めて自然の事であります。

 舟橋議員の断られた山下市長は、次に佐橋氏に鈴木議員が議員辞職して県議選に立候補するよう依頼したとのことであります。
 山下市長が佐橋氏に依頼したのは、鈴木議員のお兄さんの会社と佐橋氏が関係があったためでした。
 市民の皆さま、とうに80才を過ぎた元市長まで引っ張り出して、山下県議を落選させようとする山下市長の行為は、どう考えても異常ですよね。

 小沢議員が、「小牧市議会は、なにやら異様な空気が流れてました」とFBに投稿されていますが、私も昨日の傍聴席で、「異様な空気」の一端を感じました
 通常は、山下市長の施政方針演説が「・・・議員各位、並びに15 万余市民の皆様のご理解とご協力を重ねて衷心よりお願いを申し上げ、私の施政方針といたします」という言葉で終了すると、山下市長を支持する最大会派の牧政会議員から盛大の拍手があるのですが、昨日は拍手はありませんでした
 これは、牧政会議員が「拍手はしない」と打ち合わせて行ったものでありましょうし、今回、自民党の山下県議を落とすために対抗馬を立てようとした山下市長の行為、さらに自民党員でない鈴木議員を対抗馬にしたことに対する、全員自民党の牧政会議員の反発であると私は受け止めています。

 最後に小沢議員は。「市民が困るような事ばっかりしている小牧の政治は、正直困ります」と、言われていますが、このような市政になっていることについては、議会・議員の責任でもあることをよく認識して、今後の活動をして欲しいと私は思いました。

この記事は2015年02月24日に「こまき無答塾」に書かれた記事「鈴木達也小牧市議、議員辞職の怪」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



本日(2月24日)は、小牧市議会の平成27年第1回定例会(3月議会)の初日でした。
 昨年は、体調不良で一度も本会議を傍聴することが出来ませんでしたが、2月1日の選挙で再選された山下市長の施政方針と、3月議会に上程された平成27年度予算議案等の提案理由の説明を直接聞くために久しぶりに傍聴いたしました。
※小牧市議会の本会議はケーブルテレビで中継されますので、傍聴しなくても目的は達成できますが・・・。

★ただいまの出席議員は〇〇名です
 議会事務局長の倉地浩司氏が開会に先立ち「ただいまの出席議員は〇〇名であります」と言われるのですが、本日は「ただいまの出席議員は27名であります」と言われました。
 傍聴席で倉地議会事務局長の発言を聞いて、「えっ、27名。誰が欠席なのだ・・・?」と議員席を見渡しました。
 小川真由美議員の隣の席の鈴木達也議員の名札が立っていませんでしたので、最初は「鈴木達也議員が病気で欠席か・・・」と思いました。
※通常は「ただいまの出席議員は28名であります」で開会しますので、本日のように28名でない場合は異例で直ぐに気づきました。

★議員辞職
 開会後、船橋厚議長より、1.会議録署名議員の指名、2.会期の決定に続き、3.諸般の報告がありましたが、最初に「鈴木達也議員から議員辞職願いが提出され本日付で議員辞職許可をいたしました」との報告がありました。
 鈴木達也議員は、平成23年10月2日に施行された市議選挙で初当選した1期目の議員です。
 小牧市民の皆さま、鈴木達也議員が任期を7ケ月余り残して突然辞職した理由をご存知でしょうか。
 私は、「3月議会終了後に、議員1人が辞職すだろう・・・」と予想していましたが、開会日に鈴木達也議員が辞職することは予想できませんでした。

★市長選挙の推薦状
 1月7日のブログ(タイトル「成田隆三小牧市議からの電話」)に次の記述をいたしました。
(1月7日のブログの一部)
 1月4日に、成田議員が山下選挙事務所にいたところ、事務所の外で山下史守朗市長と山下智也県議が口論をしており、その後事務所に入ってきた山下市長が成田議員に対して、「事務所から出て行ってくれ!」と、他の市議や支援者の大勢いる前で言ったとのことでありました。
 山下市長は、今回の2人の候補に対する自民党愛知県連の推薦状問題に関する決定に不満を抱き、そうした結果になったことを小牧支部役員の成田議員が画策したものと受け止めたとのことでした。
(以上)

 山下市長は、市長選挙にあたり、自民党愛知県連が自分だけに推薦状を出し、上禰幹也候補には推薦状を出さないことを望んでいましたが、自民党小牧支部(支部長:山下智也県議)は、成田議員等の支部役員と協議し、県連に上げた結論は「推薦状を出す場合は両者に出す、出さない場合は両者に出さない」ということでした。
 
 小牧支部としてこのような結論に至ったのは、「上禰候補を支援している市民にも多くの自民党員がいる。もし、山下市長だけに推薦状を出すようなことがあれば、上禰候補を支援している自民党員が反発し離党するようなことになれば自民党にとって好ましくない」という、極めて常識的な判断位によるものでした。

 自民党愛知県連の決定は、小牧支部の意見通りの「両者に推薦状を出さない」ということでありましたが、このことを知った山下市長が山下県議と事務所の外で口論し、成田議員に暴言を吐いたということであります。

★推薦状問題の仕返し
 選挙後に創造もしていなかったことが耳に入りました。それは、「山下市長は4月に施行される県議選で、山下智也県議を落選させるために対抗馬を擁立するようだ・・・」ということです。
 きっと、小牧市関係者は「またか・・・、いつまで子供じみたことをやっているのだ・・・」と、へどが出るような想いをされていると思いますが・・・。
 
 ということで、鈴木達也議員が本日付で議員辞職したのは、4月の県議選に備えるためであります。

★山下市長と山下県議
 平成23年2月6日に施行された市長選挙は、5選を目指す中野直輝氏と、県議を2期近く務め辞職した山下史守朗氏に戦いでした。
 ところが、従来は中野市長寄りの会派であった新政クラブに所属していた、山下智也議員(2期)、船橋厚議員(1期)、成田隆三議員(1期)、玉井宰議員(1期)、澤田勝已議員(1期)、鈴木英治議員(1期)、小島倫明議員(1期)の7名の議員は、山下史守朗氏を支持したのでした。
 最大会派であった新政クラブが分裂したということであります。分裂の要因は分かりませんが・・・。

 7名の議員のうち、山下智也市議(当時)のみが2期議員で、他の6名は1期議員でしたから、山下議員が山下市長誕生の最大功労者と言えるかも知れません。
 山下市議は、平成23年の3月議会終了後に議員辞職し、4月の県議選に立候補し当選しました。
 当然、山下史守朗氏からは「俺が市長になった後には、俺の後の県議を・・・」ということが話し合われたのでしょうね。

★鈴木達也元議員
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(市議会ホームページより)
 鈴木達也元議員が県議に挑戦することになったのは、上記の通り今回の市長選と密接に関係していますが、自ら進んで県議選に立候補することになったのか、山下市長から指名されて渋々立候補するのか、私には全く分かりません。

 鈴木達也元議員は、平成23年10月2日の市議選挙に初挑戦、初当選しましたが、当選者28名中26番目の当選(1164.7票)でした。
 無所属議員で、辞職時の所属会派は小牧市民連合(無所属議員3名、民主党議員3名)でした。
 勿論、議員経験や自身の後援会組織からいえば、県議に挑戦するような力はありませんが・・・。

★過去の県議選の結果(定員2名)
平成23年4月10日
 山下智也(自民党) 18,094票 
 天野正基(民主党)  9,534票 
※天野氏は24年12月の総選挙に立候補するため県議を辞職しました。

平成19年4月8日
 山下史守朗(自民党) 17,541票 (現市長)
 天野正基(民主党)  14,238票

 さあ、4月の県議選は、現職の山下智也氏(自民党)、浪人中の天野正基氏(民主党)、そして新人に鈴木達也氏が2つの議席を争います。 市民の皆さま、その結果に注目いたしましょう・・・。
 
 たまたま、傍聴や資料のコピーを終わって市役所から帰ろうとした時に、東庁舎の前で天野正基氏に会いました。
 天野氏からは、「体調どうですか」と気遣いをいただきましたが、私の方から「県議選大変ですね・・・」、「鈴木達也さんは、どちらかというと、自民党より民主党に近いですよね」と申し上げたら、「鈴木さんはリベラルですね」、「(山下県議と鈴木元市議は)保守系同士の争いになりますね・・・」と、自身の票にはあまり関係ないような口ぶりでした。
 会議のために市役所に来られたようで、「また、(県議選の)演説会が決まったら連絡しますから・・・」と言われ、足早に東庁舎に入られました。

(一言)
 まさに、今回の出来事は、こども市長やましたしずおちゃんの逆鱗に触れたことを物語にした紙芝居・笑い話の一幕でした。
 しかし、紙芝居、笑い話で済まされない恐ろしい内容ですね。私もやましたしずおちゃんの逆鱗に触れないように気を付けなければ・・・。しなやかに したたかに。 

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