この記事は2015年09月25日に「こまき無答塾」に書かれた記事「新図書館建設計画に関する説明会に参加して・・・バトル」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針)
昨夜(9月24日午後7時~9時)、東部市民センターで開催された新図書館建設計画に関する説明会に参加いたしました。
100人余りの参加者があり、予期せぬ数々のバトル(?)がありましたので報告いたします。
山下市長をはじめ、事務局席には伊木市長公室長・舟橋市長公室次長・大野教育部長・舟橋教育部次長・山田小牧市立図書館長・鵜飼新図書館建設推進室長・石川広報広聴課長他の市職員が出席されていました。
また、市民席には松岡市民生活部長・渡辺都市建設部長他の市職員が傍聴のため参加されていました。
また、議員では、伊藤宏行議員・小島倫明議員・佐藤大輔議員が市民席に座っておられました。
★バトル1
説明会が開会する数分前(午後6時55分過ぎ)、突然、事務局の前の最前列に座った50歳位の男性が立ち上り事務局席に向かって大声で、「北里市民センター、市公民館の説明会に参加したが、説明内容は中立性を欠くもので違法だ!(要旨)」と、喋り出しました。
事務局席に座った10人余りの職員は、その男性の発言を制しようとしませんでしたので、5~6列目に座っていた私は、その男性のところまで行き、発言するのを止めるよう(要旨)に呼びかけましたが、男性は発言することを止めませんでした。
「中立性を欠く説明会である・・・」という点に関して、19日のブログタイトルにしたように同感でありましたが・・・。
周りの席からは、「先ず、名前を名乗れ(要旨)」等の声があり、男性は「森だ!」と大声で名乗りました。
また、「(新図書館建設計画に)反対する奴は出ていけ!」と、中立性を欠くことを大声で言う市民もおり、会場が騒がしくなり、やっと男性は会場の外に一時連れ出されました。
誰が連れ出したか正確に記憶しておりませんが、その男性の隣に座っていた、こまきの図書館を考える会の福本氏であような気がいたします。
実は、この男性は、18日の北里市民センターにおける説明会においても、中央最前列に座り、大きなカメラを三脚に乗せていましたので、最初、私は「報道関係者かな・・・」と思いましたが、市民の質問(意見)に対する市の回答の最中に、強引に割り込んで発言しましたが、司会者の石川課長がその男性の発言を制しませんでしたので、私が後ろから近づいて肩を叩き、「発言しちゃダメだ!(要旨)」と伝えましたが、男性は発言を続けました。
昨夜分かったのですが、この男性は小牧市民でないため、質問(意見)をすることが出来ないために、開会前なら説明会の妨害にならないという想いで、突然事務局に向かって大声で喋り出したようでした。
佐藤大輔議員(共産党小牧市議団)が、私の席の近くにいましたので、「共産党の方ですか」、「こまきの図書館を考える会の方ですか」と尋ねましたが、ハッキリした返事は有りませんでした。
男性は、事務局に向かって、武雄市図書館の問題点について発言していましたので、確認はしておりませんが、「武雄市図書館パッシンググループの人なのであろうなあ・・・」と、私は判断いたしました。
私は、住民投票が今回行われることについては、こまきの図書館を考える会をそれなりに評価していますが、先日のブログに書いたように、政治色が強くなっていること、他市町の武雄市図書館パッシンググループが関与していることに、不快感を抱き、こまきの図書館を考える会と距離を保つようにしていた時の出来事でした。
午後7時50分からの休憩時間に、会場の扉を出た廊下で、その男性が舟橋市長公室次長に向かって、また大声を出して、何か叫んでいました。
舟橋市長公室次長が、その男性に声をかけて休憩時間に話をしようとしたのかどうか定かではありませんが、休憩時間も過ぎ、市民の質問時間が30分ほど経過した頃に、大人しくなって会場に入ってきましたので、「舟橋市長公室次長が説得されたのかな・・・」と、私は判断いたしました。
舟橋市長公室次長について、私は課長の時から議会の委員会での答弁を聞いて、「話し方はそれほど上手くないけで、ポイントを捉えた答弁をされる職員だ」、「誠心誠意答弁される職員だ」と、評価していました。
もし、舟橋市長公室次長が説得されていたならば、「舟橋次長に、あっぱれ!です」。
★バトル2
舟橋教育部次長による説明が終了した7時50分過ぎ。その後10分間の休憩がありました。
司会の石川課長からは、「質問のある方は、受付で渡した番号を書いた紙をこの箱の中へ入れてください」との案内がありました。
私は、昨日のグログに書きましたように、質問(発言)する意思はありませんでしたが、舟橋教育部次長の説明を聞くうちに、「市民に意図的に事実と違う説明をすることは許されない」、「情報不足の市民をごまかすような説明をすることは許されない」という気持ちになり、箱の中へ受付で渡された43番と印刷した紙きれを急遽入れることにしました。
不思議なことに、43番は、18日の北里市民センターと同じ番号でした。
紙を箱に入れた後、ロビーに、今期で引退される伊藤宏行議員(小牧市民連合)がおられましたので、伊藤議員が賛成され可決された現在の新図書館建設に関する住民投票条例(議案第101号)について、質問したいことがありましたので近づこうとしたら、何と、山下市長の姿が視野に入りました。その時、ロビーにいたのは4人程でしたので、そのうち2人が、私と山下市長でした。
私は、突然、山下市長に「市民に事実と違うことを説明するのは止めてください」、「市民をだますような行為は止めてください」、「今回の住民投票を機に、これまでのようにウソをつくやり方を反省してください」という趣旨の話を一方的にいたしました。
山下市長には、この4年間余り、タウンミーティングで質問することは度々あり、時には「今の市長の発言を取り消してください」と、大勢の前でバトルになることも有りましたが、1対1で話すのは、23年1月に市長選挙事務所を訪問し、「頑張ってください」と握手して以来4年8ケ月ぶりのことでした。
山下市長の本性を全く知らない時のことで、「中野市長の5選は好ましくない・・・」という想いが、私をそうさせたのでした。
秘書が危険と察したのか、山下市長を私から引き離し、トイレに入りました。勿論、山下市長が私の言葉に応えたり反論することは有りませんでした。
★バトル3
質問時間が残り15分位になった時、私の43番が読み上げられましたので(前に質問した人が白い箱に中から取り出した番号が43番でしたので)、私は北里市民センターと同様に次の発言をいたしました。(要旨)
(たまたま正面のスクリーンに次のスライド1が投影されていましたので)皆さん、スライドを見てください、現在の新図書館建設計画と書いてあります、スライド2の目次にも「現在の・・・」と書いてありますが、スライド3以降には「現在の」という言葉が一切書かれておりません。
この「現在の」という冠があるかないか大違いです。「現在の」という冠が付いている新図書館建設基本計画は、昨年4月に、平成21年3月に策定された新小牧市立図書館建設基本計画に定めた小牧市直営による管理運を、民間業者による管理運営に変更した以降の計画であり、その時点で、平成21年3月に策定された新小牧市立図書館建設基本計画は、「過去の」新図書館建設計画になりました。
●スライド1
スライド9・10を写してください。スライド9には平成20年3月に新小牧市立図書館建設基本構想、21年3月に同基本計画がパブリックコメントを経て策定されたことが記載されていますが、これは現在の新図書館建設計画とは全く関係ないことです。
また、スライド10では、平成26年4月に、上記基本計画の一部見直しと記載されていますが、小牧市直営の管理運営を民間業者の管理運営に変更したことについて、「一部見直し」と記載することは事実ではありません。
●スライド9・10
さらに、スライド13を写してください。スライド13にはQ1として「ちゃんと市民の声を聴いているの?」という設問に対して、A1として「新図書館の建設は、市民アンケートやパブリックコメントなど多くの市民声を聴いて策定した基本計画を踏まえています」と書いていますが、これらは中野前市長の時代に行ったことであり、「過去の」新図書館建設計画であり(過去の新図書館建設計画になってしまったと言った方が適切かも)、平成26年4月以降の、「現在の」新図書館建設計画とは全く関係がなく、「現在の」新図書館建設計について、市民の意見を全く聴くことは全くありませんでした。
これは、市民をだます行為であり、説明されたのは舟橋教育部次長ですから、小学校の児童・中学校の生徒に事実と違うことを話したり、児童生徒をだます行為と同じです。
これらの点について、山下市長の回答を求めます。(以上)
私の質問に対し、山下市長は「質問の趣旨が理解できない」と、とぼけた回答をしましたので、私は、大声で(最初の質問でマイクは取り上げれれていました)、「舟橋教育部次長は、事実と違うこと、市民をごまかすことを承知しているが、このような説明をせざるを得ないようにしているのは山下市長だ」と、叫びました。
そして、周りの人からも、大声で、「質問に対して全く答えていない」との発言があり、拍手もありましたので、マイクが再び渡されました。
この時、最前列に座った夫婦の男性の方が立ち上り、私の方を向かって大声で「この説明会を何と思っているのだ!(要旨)」と、私の発言を非難しました。バトル4へ続く
私は、「8月17日に公表された、新図書館の基本設計案が、平成21年3月の基本計画を踏まえたものであるかのように見せかけているが、今回、パブリックコメント案件となった基本設計案は、同基本計画と全く関係ないものだ」と、補足の説明をしました。
そして、最後に、市民が山下市長や職員に対して、「市民に事実と違うことを説明している、市民をごまかしている」と、重大なことを私は言っているのです。
もし、私の誤認であれば、山下市長をはじめ職員に土下座して謝らなければならないのです。
小牧市はあくまでも「一部見直しというのですか。返事をして下さい」と、言いました。
私の質問・再質問に対して、山下市長を含め市職員が回答することは有りませんでした。
★バトル4
閉会後、退場する夫婦を追いかけて、男性の肩を叩き、「私に何か話したいことがあるのですか」と、普通の声で言ったところ、振りむきながら大声で「もういいんだ!(要旨)」と怒鳴りました。
私は、「ちょっと、そのあたりに座って話をしましょう」と続けましたが、再び大きな怒鳴り声で「もういいんだ!」と言いました。
ここで、私も大きな声を出し「あなたの方から私に問いかけたことだ!」と言い返しました。
そして、「私は篠岡1丁目の堀ですが」と言ったところで、「分かっている」とまた大声で返事をしました。
私が「あなたの名前は」と聞くと、大声で、「光ケ丘の尾本だ」と言いました。名前を聞いて、「ああ、光ケ丘2丁目の区長をされていた尾本さんですね」と言ったら、また大声で「今も区長だ」との返事でした。
実は、私の娘と尾本さんの息子さんが、昔々、篠岡小学校・篠岡中学校の同級生で、家内と尾本さんの奥さんはPTAの役員で一緒であったようで、時々家内から今でも、「今日、バスの中で尾本さんに会った」等の話を聞いていましたが、尾本さんの旦那さんの顔を私は認識していませんでした。
それにしても、私に対する非礼極まりない発言は何なのでしょうか。尾本さんの家と私の家は直線距離で100m足らずですが、道路を隔て町内が違いますので交流は全くありません。
ただし、道路に面した尾本さんの垣根には、「玉井おさむを育てる会」の看板が立っていますので、私がブログで、「玉井宰議員は議員バッチを外すべきだ」との記事を書いたことなどに対し、私に恨みがあり、それが説明会における私の発言を妨害したのでしょう。
「玉井議員や山下市長は、こういうレベルの区長に支えられているのか・・・」と思えば、不快感を通り越して、笑ってしまいました。
私が出かける度に家内は、いつも「お父さん、ケンカしないでね。どんな連中かいるか分からないから・・・(暴力的な人がいるかもしれないからという意味です)」と、声をかけます。
この日(昨夜)のように、私が大きな声を出すことは殆どありませんが、昨夜は帰った直ぐに家内に「尾本さんとバトルしたよ」と伝えました。
★バトル5
尾本氏に逃げられた後、家へ帰ろうとした時、テレビカメラを担いだ男性から、「インタビーに応えていただけますか」と声をかけられましたので了解いたしました。
おそらく、その男性は説明会における私の発言を認識した上で、インタビューを求めたのだと思いました。
質問は、「(1)今日の説明会に満足したかどうか」、「(2)住民投票結果についての判断」でありました。
私は(1)について、「中立性の判断については見解の相違があり判断が難しいかも知れないが、市民に事実と相違することを説明したり、市民をだますような発言をすることは、あってはならないことだ。今日の説明会を全く評価していない」、(2)については「賛成・反対が5部5部であったり、反対が6割であれば、山下市長は反対票を無視しるだろう。山下市長に政治的拘束力を認識させるためには、反対票が7割を占める必要がある」(いずれも要旨)と、答えました。
テレビカメラに向かって、本日最後のバトルをしました。ケーブルテレビでしょうが、小牧市はお得意様ですので、私のインタビューが放映される可能性は低いと思っていますが・・・。
昨夜(9月24日午後7時~9時)、東部市民センターで開催された新図書館建設計画に関する説明会に参加いたしました。
100人余りの参加者があり、予期せぬ数々のバトル(?)がありましたので報告いたします。
山下市長をはじめ、事務局席には伊木市長公室長・舟橋市長公室次長・大野教育部長・舟橋教育部次長・山田小牧市立図書館長・鵜飼新図書館建設推進室長・石川広報広聴課長他の市職員が出席されていました。
また、市民席には松岡市民生活部長・渡辺都市建設部長他の市職員が傍聴のため参加されていました。
また、議員では、伊藤宏行議員・小島倫明議員・佐藤大輔議員が市民席に座っておられました。
★バトル1
説明会が開会する数分前(午後6時55分過ぎ)、突然、事務局の前の最前列に座った50歳位の男性が立ち上り事務局席に向かって大声で、「北里市民センター、市公民館の説明会に参加したが、説明内容は中立性を欠くもので違法だ!(要旨)」と、喋り出しました。
事務局席に座った10人余りの職員は、その男性の発言を制しようとしませんでしたので、5~6列目に座っていた私は、その男性のところまで行き、発言するのを止めるよう(要旨)に呼びかけましたが、男性は発言することを止めませんでした。
「中立性を欠く説明会である・・・」という点に関して、19日のブログタイトルにしたように同感でありましたが・・・。
周りの席からは、「先ず、名前を名乗れ(要旨)」等の声があり、男性は「森だ!」と大声で名乗りました。
また、「(新図書館建設計画に)反対する奴は出ていけ!」と、中立性を欠くことを大声で言う市民もおり、会場が騒がしくなり、やっと男性は会場の外に一時連れ出されました。
誰が連れ出したか正確に記憶しておりませんが、その男性の隣に座っていた、こまきの図書館を考える会の福本氏であような気がいたします。
実は、この男性は、18日の北里市民センターにおける説明会においても、中央最前列に座り、大きなカメラを三脚に乗せていましたので、最初、私は「報道関係者かな・・・」と思いましたが、市民の質問(意見)に対する市の回答の最中に、強引に割り込んで発言しましたが、司会者の石川課長がその男性の発言を制しませんでしたので、私が後ろから近づいて肩を叩き、「発言しちゃダメだ!(要旨)」と伝えましたが、男性は発言を続けました。
昨夜分かったのですが、この男性は小牧市民でないため、質問(意見)をすることが出来ないために、開会前なら説明会の妨害にならないという想いで、突然事務局に向かって大声で喋り出したようでした。
佐藤大輔議員(共産党小牧市議団)が、私の席の近くにいましたので、「共産党の方ですか」、「こまきの図書館を考える会の方ですか」と尋ねましたが、ハッキリした返事は有りませんでした。
男性は、事務局に向かって、武雄市図書館の問題点について発言していましたので、確認はしておりませんが、「武雄市図書館パッシンググループの人なのであろうなあ・・・」と、私は判断いたしました。
私は、住民投票が今回行われることについては、こまきの図書館を考える会をそれなりに評価していますが、先日のブログに書いたように、政治色が強くなっていること、他市町の武雄市図書館パッシンググループが関与していることに、不快感を抱き、こまきの図書館を考える会と距離を保つようにしていた時の出来事でした。
午後7時50分からの休憩時間に、会場の扉を出た廊下で、その男性が舟橋市長公室次長に向かって、また大声を出して、何か叫んでいました。
舟橋市長公室次長が、その男性に声をかけて休憩時間に話をしようとしたのかどうか定かではありませんが、休憩時間も過ぎ、市民の質問時間が30分ほど経過した頃に、大人しくなって会場に入ってきましたので、「舟橋市長公室次長が説得されたのかな・・・」と、私は判断いたしました。
舟橋市長公室次長について、私は課長の時から議会の委員会での答弁を聞いて、「話し方はそれほど上手くないけで、ポイントを捉えた答弁をされる職員だ」、「誠心誠意答弁される職員だ」と、評価していました。
もし、舟橋市長公室次長が説得されていたならば、「舟橋次長に、あっぱれ!です」。
★バトル2
舟橋教育部次長による説明が終了した7時50分過ぎ。その後10分間の休憩がありました。
司会の石川課長からは、「質問のある方は、受付で渡した番号を書いた紙をこの箱の中へ入れてください」との案内がありました。
私は、昨日のグログに書きましたように、質問(発言)する意思はありませんでしたが、舟橋教育部次長の説明を聞くうちに、「市民に意図的に事実と違う説明をすることは許されない」、「情報不足の市民をごまかすような説明をすることは許されない」という気持ちになり、箱の中へ受付で渡された43番と印刷した紙きれを急遽入れることにしました。
不思議なことに、43番は、18日の北里市民センターと同じ番号でした。
紙を箱に入れた後、ロビーに、今期で引退される伊藤宏行議員(小牧市民連合)がおられましたので、伊藤議員が賛成され可決された現在の新図書館建設に関する住民投票条例(議案第101号)について、質問したいことがありましたので近づこうとしたら、何と、山下市長の姿が視野に入りました。その時、ロビーにいたのは4人程でしたので、そのうち2人が、私と山下市長でした。
私は、突然、山下市長に「市民に事実と違うことを説明するのは止めてください」、「市民をだますような行為は止めてください」、「今回の住民投票を機に、これまでのようにウソをつくやり方を反省してください」という趣旨の話を一方的にいたしました。
山下市長には、この4年間余り、タウンミーティングで質問することは度々あり、時には「今の市長の発言を取り消してください」と、大勢の前でバトルになることも有りましたが、1対1で話すのは、23年1月に市長選挙事務所を訪問し、「頑張ってください」と握手して以来4年8ケ月ぶりのことでした。
山下市長の本性を全く知らない時のことで、「中野市長の5選は好ましくない・・・」という想いが、私をそうさせたのでした。
秘書が危険と察したのか、山下市長を私から引き離し、トイレに入りました。勿論、山下市長が私の言葉に応えたり反論することは有りませんでした。
★バトル3
質問時間が残り15分位になった時、私の43番が読み上げられましたので(前に質問した人が白い箱に中から取り出した番号が43番でしたので)、私は北里市民センターと同様に次の発言をいたしました。(要旨)
(たまたま正面のスクリーンに次のスライド1が投影されていましたので)皆さん、スライドを見てください、現在の新図書館建設計画と書いてあります、スライド2の目次にも「現在の・・・」と書いてありますが、スライド3以降には「現在の」という言葉が一切書かれておりません。
この「現在の」という冠があるかないか大違いです。「現在の」という冠が付いている新図書館建設基本計画は、昨年4月に、平成21年3月に策定された新小牧市立図書館建設基本計画に定めた小牧市直営による管理運を、民間業者による管理運営に変更した以降の計画であり、その時点で、平成21年3月に策定された新小牧市立図書館建設基本計画は、「過去の」新図書館建設計画になりました。
●スライド1
スライド9・10を写してください。スライド9には平成20年3月に新小牧市立図書館建設基本構想、21年3月に同基本計画がパブリックコメントを経て策定されたことが記載されていますが、これは現在の新図書館建設計画とは全く関係ないことです。
また、スライド10では、平成26年4月に、上記基本計画の一部見直しと記載されていますが、小牧市直営の管理運営を民間業者の管理運営に変更したことについて、「一部見直し」と記載することは事実ではありません。
●スライド9・10
さらに、スライド13を写してください。スライド13にはQ1として「ちゃんと市民の声を聴いているの?」という設問に対して、A1として「新図書館の建設は、市民アンケートやパブリックコメントなど多くの市民声を聴いて策定した基本計画を踏まえています」と書いていますが、これらは中野前市長の時代に行ったことであり、「過去の」新図書館建設計画であり(過去の新図書館建設計画になってしまったと言った方が適切かも)、平成26年4月以降の、「現在の」新図書館建設計画とは全く関係がなく、「現在の」新図書館建設計について、市民の意見を全く聴くことは全くありませんでした。
これは、市民をだます行為であり、説明されたのは舟橋教育部次長ですから、小学校の児童・中学校の生徒に事実と違うことを話したり、児童生徒をだます行為と同じです。
これらの点について、山下市長の回答を求めます。(以上)
私の質問に対し、山下市長は「質問の趣旨が理解できない」と、とぼけた回答をしましたので、私は、大声で(最初の質問でマイクは取り上げれれていました)、「舟橋教育部次長は、事実と違うこと、市民をごまかすことを承知しているが、このような説明をせざるを得ないようにしているのは山下市長だ」と、叫びました。
そして、周りの人からも、大声で、「質問に対して全く答えていない」との発言があり、拍手もありましたので、マイクが再び渡されました。
この時、最前列に座った夫婦の男性の方が立ち上り、私の方を向かって大声で「この説明会を何と思っているのだ!(要旨)」と、私の発言を非難しました。バトル4へ続く
私は、「8月17日に公表された、新図書館の基本設計案が、平成21年3月の基本計画を踏まえたものであるかのように見せかけているが、今回、パブリックコメント案件となった基本設計案は、同基本計画と全く関係ないものだ」と、補足の説明をしました。
そして、最後に、市民が山下市長や職員に対して、「市民に事実と違うことを説明している、市民をごまかしている」と、重大なことを私は言っているのです。
もし、私の誤認であれば、山下市長をはじめ職員に土下座して謝らなければならないのです。
小牧市はあくまでも「一部見直しというのですか。返事をして下さい」と、言いました。
私の質問・再質問に対して、山下市長を含め市職員が回答することは有りませんでした。
★バトル4
閉会後、退場する夫婦を追いかけて、男性の肩を叩き、「私に何か話したいことがあるのですか」と、普通の声で言ったところ、振りむきながら大声で「もういいんだ!(要旨)」と怒鳴りました。
私は、「ちょっと、そのあたりに座って話をしましょう」と続けましたが、再び大きな怒鳴り声で「もういいんだ!」と言いました。
ここで、私も大きな声を出し「あなたの方から私に問いかけたことだ!」と言い返しました。
そして、「私は篠岡1丁目の堀ですが」と言ったところで、「分かっている」とまた大声で返事をしました。
私が「あなたの名前は」と聞くと、大声で、「光ケ丘の尾本だ」と言いました。名前を聞いて、「ああ、光ケ丘2丁目の区長をされていた尾本さんですね」と言ったら、また大声で「今も区長だ」との返事でした。
実は、私の娘と尾本さんの息子さんが、昔々、篠岡小学校・篠岡中学校の同級生で、家内と尾本さんの奥さんはPTAの役員で一緒であったようで、時々家内から今でも、「今日、バスの中で尾本さんに会った」等の話を聞いていましたが、尾本さんの旦那さんの顔を私は認識していませんでした。
それにしても、私に対する非礼極まりない発言は何なのでしょうか。尾本さんの家と私の家は直線距離で100m足らずですが、道路を隔て町内が違いますので交流は全くありません。
ただし、道路に面した尾本さんの垣根には、「玉井おさむを育てる会」の看板が立っていますので、私がブログで、「玉井宰議員は議員バッチを外すべきだ」との記事を書いたことなどに対し、私に恨みがあり、それが説明会における私の発言を妨害したのでしょう。
「玉井議員や山下市長は、こういうレベルの区長に支えられているのか・・・」と思えば、不快感を通り越して、笑ってしまいました。
私が出かける度に家内は、いつも「お父さん、ケンカしないでね。どんな連中かいるか分からないから・・・(暴力的な人がいるかもしれないからという意味です)」と、声をかけます。
この日(昨夜)のように、私が大きな声を出すことは殆どありませんが、昨夜は帰った直ぐに家内に「尾本さんとバトルしたよ」と伝えました。
★バトル5
尾本氏に逃げられた後、家へ帰ろうとした時、テレビカメラを担いだ男性から、「インタビーに応えていただけますか」と声をかけられましたので了解いたしました。
おそらく、その男性は説明会における私の発言を認識した上で、インタビューを求めたのだと思いました。
質問は、「(1)今日の説明会に満足したかどうか」、「(2)住民投票結果についての判断」でありました。
私は(1)について、「中立性の判断については見解の相違があり判断が難しいかも知れないが、市民に事実と相違することを説明したり、市民をだますような発言をすることは、あってはならないことだ。今日の説明会を全く評価していない」、(2)については「賛成・反対が5部5部であったり、反対が6割であれば、山下市長は反対票を無視しるだろう。山下市長に政治的拘束力を認識させるためには、反対票が7割を占める必要がある」(いずれも要旨)と、答えました。
テレビカメラに向かって、本日最後のバトルをしました。ケーブルテレビでしょうが、小牧市はお得意様ですので、私のインタビューが放映される可能性は低いと思っていますが・・・。