2015年09月

この記事は2015年09月25日に「こまき無答塾」に書かれた記事「新図書館建設計画に関する説明会に参加して・・・バトル」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



 昨夜(9月24日午後7時~9時)東部市民センターで開催された新図書館建設計画に関する説明会に参加いたしました。
 100人余りの参加者があり、予期せぬ数々のバトル(?)がありましたので報告いたします。

 山下市長をはじめ、事務局席には伊木市長公室長舟橋市長公室次長大野教育部長舟橋教育部次長山田小牧市立図書館長鵜飼新図書館建設推進室長石川広報広聴課長他の市職員が出席されていました。
 また、市民席には松岡市民生活部長渡辺都市建設部長他の市職員が傍聴のため参加されていました。
 また、議員では、伊藤宏行議員小島倫明議員佐藤大輔議員が市民席に座っておられました。

★バトル1
 説明会が開会する数分前(午後6時55分過ぎ)、突然、事務局の前の最前列に座った50歳位の男性が立ち上り事務局席に向かって大声で、「北里市民センター、市公民館の説明会に参加したが、説明内容は中立性を欠くもので違法だ!(要旨)」と、喋り出しました。
 事務局席に座った10人余りの職員は、その男性の発言を制しようとしませんでしたので、5~6列目に座っていた私は、その男性のところまで行き、発言するのを止めるよう(要旨)に呼びかけましたが、男性は発言することを止めませんでした。
 「中立性を欠く説明会である・・・」という点に関して、19日のブログタイトルにしたように同感でありましたが・・・。

 周りの席からは、「先ず、名前を名乗れ(要旨)」等の声があり、男性は「森だ!」と大声で名乗りました。
 また、(新図書館建設計画に)反対する奴は出ていけ!」と、中立性を欠くことを大声で言う市民もおり、会場が騒がしくなり、やっと男性は会場の外に一時連れ出されました。
 誰が連れ出したか正確に記憶しておりませんが、その男性の隣に座っていた、こまきの図書館を考える会の福本氏であような気がいたします。

 実は、この男性は、18日の北里市民センターにおける説明会においても、中央最前列に座り、大きなカメラを三脚に乗せていましたので、最初、私は「報道関係者かな・・・」と思いましたが、市民の質問(意見)に対する市の回答の最中に、強引に割り込んで発言しましたが、司会者の石川課長がその男性の発言を制しませんでしたので、私が後ろから近づいて肩を叩き、「発言しちゃダメだ!(要旨)」と伝えましたが、男性は発言を続けました。

 昨夜分かったのですが、この男性は小牧市民でないため、質問(意見)をすることが出来ないために、開会前なら説明会の妨害にならないという想いで、突然事務局に向かって大声で喋り出したようでした。
 佐藤大輔議員(共産党小牧市議団)が、私の席の近くにいましたので、「共産党の方ですか」「こまきの図書館を考える会の方ですか」と尋ねましたが、ハッキリした返事は有りませんでした。

 男性は、事務局に向かって、武雄市図書館の問題点について発言していましたので、確認はしておりませんが、「武雄市図書館パッシンググループの人なのであろうなあ・・・」と、私は判断いたしました。
 
 私は、住民投票が今回行われることについては、こまきの図書館を考える会をそれなりに評価していますが、先日のブログに書いたように、政治色が強くなっていること他市町の武雄市図書館パッシンググループが関与していることに、不快感を抱き、こまきの図書館を考える会と距離を保つようにしていた時の出来事でした。

 午後7時50分からの休憩時間に、会場の扉を出た廊下で、その男性が舟橋市長公室次長に向かって、また大声を出して、何か叫んでいました。
 舟橋市長公室次長が、その男性に声をかけて休憩時間に話をしようとしたのかどうか定かではありませんが、休憩時間も過ぎ、市民の質問時間が30分ほど経過した頃に、大人しくなって会場に入ってきましたので、「舟橋市長公室次長が説得されたのかな・・・」と、私は判断いたしました。
 
 舟橋市長公室次長について、私は課長の時から議会の委員会での答弁を聞いて、「話し方はそれほど上手くないけで、ポイントを捉えた答弁をされる職員だ」、「誠心誠意答弁される職員だ」と、評価していました。
 もし、舟橋市長公室次長が説得されていたならば、「舟橋次長に、あっぱれ!です」

★バトル2
 舟橋教育部次長による説明が終了した7時50分過ぎ。その後10分間の休憩がありました。
 司会の石川課長からは、「質問のある方は、受付で渡した番号を書いた紙をこの箱の中へ入れてください」との案内がありました。
 私は、昨日のグログに書きましたように、質問(発言)する意思はありませんでしたが、舟橋教育部次長の説明を聞くうちに、「市民に意図的に事実と違う説明をすることは許されない」「情報不足の市民をごまかすような説明をすることは許されない」という気持ちになり、箱の中へ受付で渡された43番と印刷した紙きれを急遽入れることにしました。
 
不思議なことに、43番は、18日の北里市民センターと同じ番号でした。

 紙を箱に入れた後、ロビーに、今期で引退される伊藤宏行議員(小牧市民連合)がおられましたので、伊藤議員が賛成され可決された現在の新図書館建設に関する住民投票条例(議案第101号)について、質問したいことがありましたので近づこうとしたら、何と、山下市長の姿が視野に入りました。その時、ロビーにいたのは4人程でしたので、そのうち2人が、私と山下市長でした。

 私は、突然、山下市長に「市民に事実と違うことを説明するのは止めてください」「市民をだますような行為は止めてください」、「今回の住民投票を機に、これまでのようにウソをつくやり方を反省してください」という趣旨の話を一方的にいたしました。

 山下市長には、この4年間余り、タウンミーティングで質問することは度々あり、時には「今の市長の発言を取り消してください」と、大勢の前でバトルになることも有りましたが、1対1で話すのは、23年1月に市長選挙事務所を訪問し、「頑張ってください」と握手して以来4年8ケ月ぶりのことでした。
 山下市長の本性を全く知らない時のことで、「中野市長の5選は好ましくない・・・」という想いが、私をそうさせたのでした。

 秘書が危険と察したのか、山下市長を私から引き離し、トイレに入りました。勿論、山下市長が私の言葉に応えたり反論することは有りませんでした。

★バトル3
 質問時間が残り15分位になった時、私の43番が読み上げられましたので(前に質問した人が白い箱に中から取り出した番号が43番でしたので)、私は北里市民センターと同様に次の発言をいたしました。(要旨)

 (たまたま正面のスクリーンに次のスライド1が投影されていましたので)皆さん、スライドを見てください、現在の新図書館建設計画と書いてあります、スライド2の目次にも「現在の・・・」と書いてありますが、スライド3以降には「現在の」という言葉が一切書かれておりません。
 この「現在の」という冠があるかないか大違いです。「現在の」という冠が付いている新図書館建設基本計画は、昨年4月に、平成21年3月に策定された新小牧市立図書館建設基本計画に定めた小牧市直営による管理運を、民間業者による管理運営に変更した以降の計画であり、その時点で、平成21年3月に策定された新小牧市立図書館建設基本計画は、「過去の」新図書館建設計画になりました。

スライド1
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 スライド9・10を写してください。スライド9には平成20年3月に新小牧市立図書館建設基本構想、21年3月に同基本計画がパブリックコメントを経て策定されたことが記載されていますが、これは現在の新図書館建設計画とは全く関係ないことです。
 また、スライド10では、平成26年4月に、上記基本計画の一部見直しと記載されていますが、小牧市直営の管理運営を民間業者の管理運営に変更したことについて、「一部見直し」と記載することは事実ではありません。

スライド9・10
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 さらに、スライド13を写してください。スライド13にはQ1として「ちゃんと市民の声を聴いているの?」という設問に対して、A1として「新図書館の建設は、市民アンケートやパブリックコメントなど多くの市民声を聴いて策定した基本計画を踏まえています」と書いていますが、これらは中野前市長の時代に行ったことであり、「過去の」新図書館建設計画であり(過去の新図書館建設計画になってしまったと言った方が適切かも)、平成26年4月以降の、「現在の」新図書館建設計画とは全く関係がなく、「現在の」新図書館建設計について、市民の意見を全く聴くことは全くありませんでした。

 これは、市民をだます行為であり、説明されたのは舟橋教育部次長ですから、小学校の児童・中学校の生徒に事実と違うことを話したり、児童生徒をだます行為と同じです。
 これらの点について、山下市長の回答を求めます。
(以上)

 私の質問に対し、山下市長は「質問の趣旨が理解できない」と、とぼけた回答をしましたので、私は、大声で(最初の質問でマイクは取り上げれれていました)、「舟橋教育部次長は、事実と違うこと、市民をごまかすことを承知しているが、このような説明をせざるを得ないようにしているのは山下市長だ」と、叫びました。
 そして、周りの人からも、大声で、「質問に対して全く答えていない」との発言があり、拍手もありましたので、マイクが再び渡されました。

 この時、最前列に座った夫婦の男性の方が立ち上り、私の方を向かって大声で「この説明会を何と思っているのだ!(要旨)」と、私の発言を非難しました。右矢印1バトル4へ続く

 私は、「8月17日に公表された、新図書館の基本設計案が、平成21年3月の基本計画を踏まえたものであるかのように見せかけているが、今回、パブリックコメント案件となった基本設計案は、同基本計画と全く関係ないものだ」と、補足の説明をしました。

 そして、最後に、市民が山下市長や職員に対して、「市民に事実と違うことを説明している、市民をごまかしている」と、重大なことを私は言っているのです。
 もし、私の誤認であれば、山下市長をはじめ職員に土下座して謝らなければならないのです。
 小牧市はあくまでも「一部見直しというのですか。返事をして下さい」
と、言いました。

 私の質問・再質問に対して、山下市長を含め市職員が回答することは有りませんでした。

★バトル4
 閉会後、退場する夫婦を追いかけて、男性の肩を叩き、「私に何か話したいことがあるのですか」と、普通の声で言ったところ、振りむきながら大声「もういいんだ!(要旨)」と怒鳴りました。
 私は、「ちょっと、そのあたりに座って話をしましょう」と続けましたが、再び大きな怒鳴り声「もういいんだ!」と言いました。
 ここで、私も大きな声を出し「あなたの方から私に問いかけたことだ!」と言い返しました。
 そして、「私は篠岡1丁目の堀ですが」と言ったところで、「分かっている」とまた大声で返事をしました。
 私が「あなたの名前は」と聞くと、大声で、「光ケ丘の尾本だ」と言いました。名前を聞いて、「ああ、光ケ丘2丁目の区長をされていた尾本さんですね」と言ったら、また大声「今も区長だ」との返事でした。

 実は、私の娘と尾本さんの息子さんが、昔々、篠岡小学校・篠岡中学校の同級生で、家内と尾本さんの奥さんはPTAの役員で一緒であったようで、時々家内から今でも、「今日、バスの中で尾本さんに会った」等の話を聞いていましたが、尾本さんの旦那さんの顔を私は認識していませんでした。
 
 それにしても、私に対する非礼極まりない発言は何なのでしょうか。尾本さんの家と私の家は直線距離で100m足らずですが、道路を隔て町内が違いますので交流は全くありません。
 ただし、道路に面した尾本さんの垣根には、「玉井おさむを育てる会」の看板が立っていますので、私がブログで、「玉井宰議員は議員バッチを外すべきだ」との記事を書いたことなどに対し、私に恨みがあり、それが説明会における私の発言を妨害したのでしょう。

 「玉井議員や山下市長は、こういうレベルの区長に支えられているのか・・・」と思えば、不快感を通り越して、笑ってしまいました。
 私が出かける度に家内は、いつも「お父さん、ケンカしないでね。どんな連中かいるか分からないから・・・(暴力的な人がいるかもしれないからという意味です)」と、声をかけます。
 この日(昨夜)のように、私が大きな声を出すことは殆どありませんが、昨夜は帰った直ぐに家内に「尾本さんとバトルしたよ」と伝えました。

★バトル5
 尾本氏に逃げられた後、家へ帰ろうとした時、テレビカメラを担いだ男性から、「インタビーに応えていただけますか」と声をかけられましたので了解いたしました。
 おそらく、その男性は説明会における私の発言を認識した上で、インタビューを求めたのだと思いました。

 質問は、「(1)今日の説明会に満足したかどうか」、「(2)住民投票結果についての判断」でありました。

 私は(1)について、「中立性の判断については見解の相違があり判断が難しいかも知れないが、市民に事実と相違することを説明したり、市民をだますような発言をすることは、あってはならないことだ。今日の説明会を全く評価していない」、(2)については「賛成・反対が5部5部であったり、反対が6割であれば、山下市長は反対票を無視しるだろう。山下市長に政治的拘束力を認識させるためには、反対票が7割を占める必要がある」(いずれも要旨)と、答えました。

 テレビカメラに向かって、本日最後のバトルをしました。ケーブルテレビでしょうが、小牧市はお得意様ですので、私のインタビューが放映される可能性は低いと思っていますが・・・。
 

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この記事は2015年09月24日に「こまき無答塾」に書かれた記事「図書館長に面談して・・・」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



ご承知の通り、現在の新図書館建設計画は、小牧地区の地域館であり、東部市民センター・味岡市民センター・北里市民センター内の3ケ所の地域館(図書室)と、えほん図書館(ラピオ4階)を束ねる本館の役割を担う小牧市立図書館に関するものであります。

 9月15日のブログ「現在の新図書館建設計画が進むと小牧市の図書館・図書室はどうなるか」で記述いたしました通り、登録者数においても、図書購入冊数においても、貸出者数貸出冊数においても、3ケ所の地域館(図書室)・えほん図書館合計の数値が、遥かに本館を上回っています。
 小牧市民全体からみれば、「本館も大切だが、普段利用している図書室・えほん図書館の方がもっと大切だ!」ということであります。

 こうした、客観的事実を基に、私は、9月3日に次の「市民の声」を提出いたしました。(原文のまま)
タイトル
新小牧市立図書館供用後の図書室・えほん図書館の運営等について
内容
 平成30年に、現在整備中の新小牧市立図書館が供用開始されるとのことでありますが、3ケ所の図書室・えほん図書館の運営について、昨日お会いした議員に尋ねてみましたが、「そういえば、まだはっきりしていないようですね・・・」との返事でした。

 そこで、お忙しいところ申し訳ありませんが、下記の確認をさせていただきます。
1.当然、3ケ所の図書室・えほん図書館の運営も小牧市ではなく、CCC・TRC共同事業体による運営になると理解してよろしいですか?

2.私は東部市民センターに登録し、狐の絵が描かれた「館外貸出券」を所有していますが、これらも本館と同一の券に変更されると理解してよろしいですか?

3.現在開催している「図書館協議会」、「選書委員会」は廃止されると理解してよろしいですか?
(以上)

 上記の「市民の声」に対して、9月10日に、山田小牧市立図書館長から次の回答がありました。(原文のまま)
回答
 日頃は、市政に対しまして深い関心をお寄せいただき、お礼申し上げます。さて、このたびお寄せいただきました「新小牧市立図書館供用後の図書室・えほん図書館の運営等について」について、下記のとおり回答させていただ
きます。
                      記             
(1)および(2)につきましては、本館の管理運営とあわせて、市民の利便性や業務の合理性を考慮して、今後検討してまいります。
(3)の図書館協議会および選書委員会につきましては、その役割の重要性を十分に踏まえて、今後検討してまいります。
(以上)

 私は、上記の回答を読んで、9月11日に山田館長宛に次のメールを送信しました。(原文のまま)
送信メール
 いただいた回答は、私が提出した「市民の声」に対応した回答ではありませんので受け取ることはできません。「市民の声」を正しく読んで再度回答をしてください。(以上)

 しかし、私の提出した現在の新図書館建設計画に関する「市民の声」に対する回答や、「開示請求」に対する開示文書について、市職員の方が大変苦労されている様子を目の当たりにして、「これ以上の要求をすることは、職員の方を苦しめるだけだ・・・」「回答や開示文書には納得できないが、職員の方を苦しめるのは私の本意ではない・・・」「山下市長の指示により、そうせざるを得ない職員の方が気の毒だ・・・」と判断し、再回答を求めることや、開示文書について異議申し立てをしないという決心をいたしました。

 山下市長は、今年3月に制定した小牧市自治基本条例を種々の場面で自慢しているしていますが、その第6条(市民の権利)第1項「市民は、まちづくりに参加する権利があります。」、第2項「市民は、市政について知る権利があります。」に、大きく反し残念ではありますが・・・
 また、第11条(市長の責務)第1項「市長は、市の代表者として、市を統括し、その権限と責任のもとまちづくりを進めなければなりません。」、第2項「市長は、市民の意向を踏まえ、市政を公正かつ誠実に運営しなければなりません。」のも、大きく反し残念ではありますが・・・

 まあ、こういう状態を、「魂の入っていない小牧市自治基本条例を作っただけだ!」というのでしょう・・・。

 9月17日の午後5時過ぎに小牧市立図書館を訪問し、山田館長に面談し、「先日、メールで再回答を求めましたが、取消し、再回答を求めないことにいたしました」とお伝えいたしました。

 今日(9月24日)午後7時から東部市民センターで新図書館建設計画に関する説明会が開催されます。
 参加した9月18日の説明会と変わらなければ、舟橋泉教育部次長が説明されると思いますが、事実と相違することを説明せざるを得ない舟橋次長が気の毒でなりません。
 舟橋次長は、小牧市で唯一の女性の次長さんなのですが・・・。

 私は、地元の説明会ですので参加する予定でいますが、発言はせず、皆さんの質問や意見を静かにお聞きいたします。
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この記事は2015年09月19日に「こまき無答塾」に書かれた記事「新図書館建設計画の説明会は、中立性を欠き、市民を欺くものでした」を archive.today から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



昨日(9月18日)午後7時から北里市民エンターで開催された小牧市主催の新図書館建設計画に関する説明会と称する会に参加いたしました。
 9月24日にも、私の家の直ぐ近くの東部市民センターでも、同じ説明会が開催されますが、わざわざ家から一番遠くの会場での説明会に出かけたのは、小牧市が9月10日に可決された現在の新図書館建設計画に関する住民投票条例第9条に反した説明会を実施するのではないかもしそうであれば、9月19日の市公民会でも、9月24日の東部市民センターでも、9月25日の味岡市民センターでも同じことを繰り返し、市民を欺くのではないかと危惧したためであります。

説明会パンフレット
ツタヤ図書館に偏った図書館説明会パンフ

現在の新図書館建設計画に関する住民投票条例第9条の条文
 (情報公開)
第9条 市長は、住民投票の適正な執行を確保するため、市民が適切な情報に基づいて判断できるよう必要な情報提供を行うものとする。
2 市長は、前項に規定する情報の提供に当たっては、中立性の保持に留意しなければならない。


「現在の」という冠が有るか無いかの大違い
 先ず、ここまでの内容で確認すべきことは、議会で可決された条例は、現在の新図書館建設計画に関する住民投票条例であり、「現在の」という冠がついていますが、ご覧いただくように、説明会のパンフレットには、「現在の」という冠がありません。
 先日のブログで記述いたしました通り、「現在の」という冠があれば、平成26年4月21日以降の新図書館建設計画のことであり、正に現在小牧市が進めている、図書館の管理運営を民間業者(CCC・TRC共同事業体)に任せる建設計画のことであり、「現在の」という冠が無い場合には、現在小牧市が進めている建設計画を、平成20年3月策定の新小牧市立図書館建設基本構想、平成21年3月策定の新小牧市立図書館建設基本計画を踏まえた(引き継いだ)ものであるかのように見せかけるものであるのです。

 10月4日に執行される住民投票は、現在の新図書館建設計画に賛成か反対かを住民に問うものであり「現在の」という冠の無い新図書館建設計画を説明することは、第9条第1項の「市民が適切な情報に基づいて判断できるよう必要な情報提供」にも反し、第2項の「市長は、・・・中立性の保持に留意しなければならない」にも反する可能性が生ずるのです。

説明会の次第
 昨夜、受付で参加者に配布された説明会の次第は次の通りです。
ツタヤ図書館に偏った図書館説明会概要
 受付では、会次第の他、A4サイズ9枚に、説明時に使用するパワーポイントのスライド34枚を印刷した資料(1ページにスライド2枚掲載)、そしてミシン線の付いた番号札が手渡されました。(私の番号は43番でした)

 会は、定刻の午後7時に始まり、石川広報広聴課長の司会で始まり、山下市長の挨拶(約3分30秒)舟橋教育部次長による説明(約49分間)があり、午後7時57分ごろに一端休憩になりました。

 舟橋次長の説明が終わった直後に、1人の女性が「すいません、この説明会は住民投票で賛成を得るための説明会ですか、この説明会の目的を教えてください」と、発言されました。
 これに対して、司会の石川課長は、「この説明会は、第9条の1項および2項に則った説明会である(要旨)」と返答されました。

 私は、女性の発言を聞いて、「舟橋次長の説明内容に疑問を持っている市民がいるのだ・・・、私と同様に・・・」と思いました。

 休憩時間に、「質問がある方は、受付で渡した番号を書いた紙をこちらの箱の中に入れてください」との案内がありました。
 私は、「質問で出来ますように・・・」と願って、箱の中に43番を入れました。
 ただし、質問しても小牧市は返答(反論)出来ないでしょうから、意見を言うだけで終わってしまうことはあらかじめ承知していましたが・・・。

 ということで、午後8時5分に再開された説明会における質問は、挙手によるものではなく、箱の中の入れた番号を書いた紙を、参加者に1枚1枚取り出させ、その番号の控え(ミシン線を切り離した一方)を持っている市民が質問するという方式でした。
 司会の石川課長は、「午後8時45分まで」と案内されましたが、私は「残り15分間を何に使うのか、次第に書いてある住民投票の概要説明に15分間も要するのか、もっと質問時間を取ればいいのに・・・」と思いました。

 石川課長は、最後の方の質問をせかせましたが、説明会が終了したのは午後8時55分でした。まだ質問したかった方でしょうか、終了後に「まだ、5分間ある」と、大きな声で叫ぶ人がいました。

質問の概要
 箱の中に何枚の紙が入っていたのか分かりませんが、結果的に質問が出来たのは8人の市民でした。
 なお、質問に対しては鵜飼新図書館建設推進室長が答えられました。(説明者が答えるのが普通ですが・・・)

1番目の方の質問要旨
 ラピオビルのファニチャードームが、4階の売場を3階に集約することについて小牧市はどの様に受けとめているか。

2番目の方の質問要旨
(2番目の方は、たまたま今回の請求代表者の1人の福本さんでありました)
 今日の参加者の殆どの方は、市の説明は建設するという前提で、「ああ、こういう図書館が出来るのだ」と思っている。
 今回の投票条例の基本は何かといえば賛否です。であれば、当然市の計画であるから市は賛成と立場であります。
 それでは、2の部分(「反対の立場」という意味だと思います)どのように考えてやるのか、その点について私たち(小牧の図書館を考える会)は、市長に申し入れをした。
 それに対して、昨日(9月17日)回答があったが、そこの中で、「こうした住民投票の説明会などを通じて、情報提供を行っている」としているが、これは賛成の部分の説明であり、反対の部分の説明はどの様に考えているのか。

 
 市長に対する申入書の中の事例として、ツタヤに貸す店舗部分の面積を教えてほしいと質問したが、「それについては答えられない」との回答であった。
 また、建物高さが24.5mであるが、各階ごとの高さを教えて欲しいという質問に対しても、「答えられない」との回答であった。
 ところが市議会議員や図書館協議会の資料では、各階の高さが記載されている。これは意図的に隠したいためである。


福本さんの質問に対する私の考え
 7月21日に開催された市議会議員との意見交換会は非公開であり、事前に議員に資料を配布した上での意見交換会でありましたので、その資料の内容の詳細を確認することはできません。
 私が入手したのは、11ページにおよぶ基本設計(素案)資料のみでありますが、当日、小沢議員が当日のフェイスブックに、吹き抜け部分の面積合計を記載されましたので、別の資料があったことは間違いありません。(フェイスブックの投稿は小牧市から削除されました)。
 
 ただし、図書館協議会・新図書建設検討会は、素案に対する意見交換会ではなく、報告事項であり、建物の高さに関する質問に対して、日建設計(株)の担当者が、「通常、マンションであれば、3階は8m位、今回の図書館高さ24.5mはマンションでいえば、8階建て位に相当する」と回答したのを記憶していますが、福本氏の言うように「図書館協議会で各階ごとの高さを明示した」ということに関しては、私は確認しておりません。

 私の基本的な考えは、「小牧の図書館を考える会、特に請求代表者は、市が主催する説明会には参加しない方が良い」「参加すれば、結果的に山下市長に利用されるだけだ」と判断していましたが、参加され、運良く(運悪くかも)番号札か引き当てられ、質問の機会が与えられました。
 何と、福本さんに次いで請求代表者の郷治さんまで運良く(運悪くかも)質問することができたのです。

 
 私は、こまきの図書館を考える会が今すべきことは、現在の新図書館建設計画は、8月17日パブリックコメント案で、基本設計(案)を市民に公表するまで、「全く市民に計画の内容を説明することもなく、全く市民の意見を聞くこともなく進められているのですよ。市民の皆さん小牧市立図書館の管理運営を民間業者にお任せしていいのでしょうか。1度白紙にして、市民の考え・意見を聞きながら進めるべきだというのが私たちの主張です」「もし、このまま進めば、長年にわたり蓄積した小牧市の図書館の管理運営に関する知識の蓄積が放棄されることになりますし、武雄市図書館の事例を参考にすれば、こまきしにおいても数々の問題点が生ずる可能性が高いですよ」ということを書いた分かりやすい資料を作成して訴求することではないでしょうか。
 面積・各階の高さ・建設費などを申入書で市長に問い合わせることではなく「市民が参加して、小牧市立図書館を考え直しましょう・・・」と、徹底的に訴えることであります。
 
3番目の方の質問要旨
 住民投票結果は法的拘束力があるのか。

4番目の方の質問要旨
 反対の立場であるが、今日市長に私の気持ちを直接聞いて欲しかったつたということが真意だ。
※山下市長は、説明会終了後に「次の公務がある」ということで、退席しました。

 武雄市図書館では、前市長に対する損害賠償訴訟をはじめ、いおいろの問題が報道されているが、ツタヤ・スタバに対する賃料はいくらか。

5番目の方の質問要旨
(5番目の方は、今回の請求代表者の1人の郷治さんでありました)
 お金の使い方(税金の使い方)をもう少し考えて欲しい。図書館建設に多額のお金を使うのではなく、子供隊のための小学校などに。

6番目の方の質問要旨
 6番目に質問された方は、上記の「すいません、この説明会は住民投票で賛成を得るための説明会ですか、この説明会の目的を教えてください」と発言された方でした。
 説明会を聞いていて感じたのは、今の計画に賛成の方向へもっていこうとする意図がありそうな説明会であった。
 民間企業は、利潤をを追及するものであり、それと公共の図書館とは相いれないのではないか。
 私たちの払った税金で、ツタヤやスタバを設けさせる必要性はない。税金の使い方を考えるべきだ。


7番目の方の質問要旨
 事業費が38億円であったものが、何故、建設費が42億円になったのか、事業費と建設費の違いを教えて欲しい。
※質問は、十分に把握されておられないことに基づくものでしょうが、平成27年2月に公表された平成27年度〜29年度の3年度間における新図書館建設に係る事業費は38億5千万円、そのうち34億円が建設費ということでしたが、8月17日に公費されたパブリックコメント案では、42億円に8億円増大していることを問うたものです。
 何故、吹き抜けにしたのか、吹き抜けにするのであれば、せいぜい1階と2階の間で、2階と3階の間には吹き抜けは必要ない

間一髪セーフ
 7番目の方が質問を終わった時点で、午後8時45分に迫っていましたので、「これで質問は終わりか。俺は質問することができないのか。重要なことを言いたいのに・・・」と思っていたところ、「もう1人の質問を最後とします」と発言されました。
 何と何と、最後に箱から選ばれた番号は、私の入れた43番でした。神様に「当てて下さい」との願いが通じたのであります。

8番目の私の質問ではなく意見の要旨
 24日にも家の近くの東部市民センターで説明会が開催されるが、第1回目の説明会が行われる北里市民センターに来たのは、小牧市が条例第9条に反する説明会をするのではないかと危惧して、もしそうであれば2回〜4回の説明会において修正すべきだという思いがあったからです。
 
 残念ながら、説明は事実と相違するものであり、分かりやすく言えば、意図的に市民を欺き、市民をだますものであり、数々ある事実との相違について、代表的なものを具体的に指摘する。

●説明資料1ページ(スライド1・2)
ツタヤ図書館に偏った図書館説明会資料-1

 スライド1の表紙と、スライド2の目次には、現在の新図書館建設計画と、「現在の」という冠がついているが、これはスライド1・2だけであり、2ページ以降(スライド3以降)には「現在の」という文言が一切入っていない。これは、表紙と中身が違うということである。

●説明資料5ページ(スライド9・10)
ツタヤ図書館に偏った図書館説明会資料-3

 新図書館のこれまでの経緯を表した2枚のスライドのうち、上段のスライド9ひは、平成20年3月に新小牧市立図書館建設基本構想についてパブリックコメント実施と太字で書き、平成21年3月には同基本計画について同様にパブリックコメント実施と掲載し、いかにも現在の新図書館建設が市民の意見を聞きながら進めているようなふりをしていますが、これは市民を欺き、市民をだます行為であります。

 何故ならば、現在の新図書館建設計画は、平成21年3月に多くの市民が係わって策定した新小牧市立図書館建設基本計画とは全く関係ない、180度違った計画であるのです。
 下段のスライド10には、平成26年4月の図書館協議会で「基本計画の一部見直し(官民パートナーシュプの取り組み」と記載していますが、4月21日に開催された図書館協議会において、吉村会長以外の委員が納得しない状況で、強引に小牧市直営による図書館の管理運営から、指定管理者による図書館の管理運営に変更した瞬間から、実質的に平成20年の基本構想、21年の基本計画が白紙撤回状態になったにも関わらず、「市民の意見を全く聞かないで現在の図書館建設計画を進めている」という批判をかわすために、「過去の」新図書館建設計画を持ち出したのであります。


 スライド10には、「基本計画の一部見直し」という文言を2ケ所で使っていますが、管理運営に関する変更は一部の見直しではなく、「基本計画の根本的な部分の見直」であり、市民に意図的に間違った情報を流しているのです。

●説明資料7ページ(スライド13・14)
ツタヤ図書館に偏った図書館説明会資料-2

 上段のスライド13では、「ちゃんと市民の声を聴いているの?」という質問を設け、「新図書館の建設は、市民のアンケートやパブリックコメントなど多くの市民の声を聴いて策定した基本計画を踏まえています」とヌケヌケと市民をだましていますが、前記の通り、山下市長により基本計画は破壊されたましたし、現在の図書館建設計画は過去のものとされた基本計画と全く内容が違うのです。
 そして、この場におよんで説明会を開催するよいうことは、現在の図書館建設計画について、市民に全く説明してこなかった証拠です。


 続いて「小牧市が説明すべきことは」と発言を続けようとしましたが、司会の石川課長から「時間がない」と制されましたので、途中で止めざるを得ませんでした。
 言いたかったのは、現在の図書館建設がこのまま進み、供用が開始された時に、小牧の図書館がどうなるか」という点でありました。図書室・えほん図書館・選書・カード・個人情報などなど・・・。

最後に一言
 申し訳ないが、石川課長の司会はヘタ過ぎます。市民をだます説明も問題ですが、司会の取り回しが下手なのも無駄な時間と使い大きな問題です。
 また、山下市長が逃げたのは、市長に対する質問に答えられないからでしよう。


 私は、今晩、通夜に参列いたしますので、市公民館での説明会に参加することはできません。どうか参加される方は、説明の様子、質問に対する回答の様子をしっかりチェックしてください。
 また、特記事項があれば、はコメントで知らせてください。

この記事は2015年09月18日に「こまき無答塾」に書かれた記事「岩倉市議会を初めて傍聴しました」を archive.today から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



本日(9月18日)10時から開催された岩倉市議会の一般質問を初めて傍聴いたしました。

★傍聴のキッカケ 
 犬山市議会は何度も傍聴したことがありますが、岩倉市議会を初めて傍聴することになったのは、大野愼治岩倉市議のフェィスブックがキッカケでした。
8月30日の大野議員の投稿
 4月の市議会議員の選挙において、多くの皆さんのお力により市議会議員として再起させていただいてから4ヵ月になります。選挙前から休止していましたfacebookを再開させていただきます。今後ともご指導・ご鞭撻よろしくお願いします。
 9月定例会が9月1日から始まります。傍聴にお越しください。私の一般質問は9月18日(金)の2番目です。10時30分過ぎに、ぜひぜひお越しください。質問内容は以下の5つの項目について質問します。・・・
(以上)

大野議員のFBに対する私のコメント
 18日は傍聴させていただく予定です。よろしくお願いいたします。(以上)

それに対する大野議員のコメント
 堀さんが傍聴に来られると、今から緊張しちゃいますよ(笑)凄く嬉しいですありがとうございます。(以上)

★大野議員との出会い
 もう4年近く前のことですが、平成23年11月11日岩倉市議会の初めての議会報告会が開催され、参加させていただきました。
 当時、小牧市議会では議会報告会がまだ開催されていませんでしたので、その様子を知りたかったことが参加するキッカケでした。

 岩倉市議の方の発言を聞く中で、大野議員の発言にキラッと光るものを感じ、終了後にご挨拶をいたしました。
 たしか、大野議員は、開設して間もない「こまき無答塾ブログ」のことをご存知であったように記憶しています。
 その後、大野議員にお会いしたのは、平成25年7月6日に開催された議会報告会の時でしたが、その年に、議員を辞職され岩倉市長選に立候補された後で、議員としてではなく岩倉市民として参加されていました。
 終了後、玄関で「また、頑張ってください」と、大野さんに声をかけてお別れいたしました。

 昨年6月に、多発性骨髄腫が再発し、がんセンターに1ケ月ほど入院いたしましたが、看護師さんが「大野さんと言う方が面会です」と知れせてくれました。
 「大野さん・・・、大野さんという名前で私が知っているのは岩倉の大野さんだけだが・・・」と思っていたら、その大野さんが、大野スマイルで、「わあ、思っていたより元気そうだ・・・」と言って病室に入ってこられました。
 そして、2時間近く国政のことや小牧市政ついてお話しいただきました。特に印象に残っているのは、小牧市長選挙の話しになった時、「山下後援会、特に女性は、鉄壁、いや鉄板の部隊で、私も太刀打ちできない」というようなことを話されたことでした。

 その後も、時々自宅に電話をいただきおりましたが、今年2月の市長選挙の後に、「ブログ止めようかな・・・」というようなことを書いた時に、「絶対に止めはダメだよ・・・」「ブログで勉強している人が大勢いるはずだから・・・」と、励ましの言葉、有難い言葉をいただき勇気づけられました。

 大野議員は、今年4月に施行された岩倉市議会議員選挙に立候補されトップ当選をされました。
 大野議員とは数回しかお会いしていませんが、何故か波長が合います。互いに理科系の学部出身者、互いにB型人間ということが関係しているかもしれませんね。

★岩倉市議会と小牧市議会の傍聴規則の違い
 先ず、驚いたのは傍聴手続きのことです。岩倉市役所8階のエレベーターを降りると、「傍聴される方へ」というボードを貼った机があり、「9月(第3回)定例会の会期」、「一般質問通告用紙」等の傍聴者が持ち帰って良い資料と、上程議案に関する持ち帰ることができない分厚い資料がおいてありました。

 「傍聴手続きを何処でするのかな・・・」と思っていたら、丁度(私の様子をご覧になっていたかも)、議会事務局の女性が近づいてこられましたので、「傍聴手続きは・・・」とお聞きしたら、「昨年から傍聴手続きを廃止しました。傍聴席はこちらです」とおっしゃって傍聴席の扉まで案内していただきました。手続きなしに傍聴席に入ることができるということは驚きでした。

 さらに傍聴席に入ると、10時の開会前でしたので、久保田桂朗副市長が、私が傍聴席にいることに気付かれ、わざわざ傍聴席に近づいて来られ、「ご無沙汰しています・・・」と言っていただきました。
 久保田副市長は、平成25年3月31日付けで小牧市役所を退職されましたが、市長公室秘書広報課長をされていた時に、いろいろ厳しいことを申し上げることもありましたが、親しくお話しいただいた方でした。

 挨拶の後、私が「傍聴手続きをしなくていいのですね・・・」とお話ししたら、「写真も撮っていいのですよ・・・」と言われました。
 休憩時間に事務局の方に伺ったら、昨年改正され(26年6月1日施行)た岩倉市議会傍聴規則を見せていただきました。
 改正された岩倉市議会傍聴規則には、次のように書かれていました。
(傍聴の手続)
第4条 会議を傍聴しようとする者は、傍聴に関する一切の手続を必要としないものとする。
(傍聴することができない者)
第5条 次の事項に該当する者は、傍聴席に入ることができない。
(1) 凶器その他人に危害を加えるおそれのあるものを携帯する者
(2) 酒気を帯びていると認められる者
(3) その他議場の秩序を乱すおそれのある者
(写真撮影、動画撮影及び録音)
第6条 傍聴人は、傍聴席において、写真撮影、動画撮影及び録音(以下「撮影等」という。)をすることができる。
2 議長は、撮影等が議事の進行の妨げとなっている、又は他の傍聴人に迷惑を及ぼしていると認めたときは、撮影等の方法の変更を求めることができ、これに従わない場合は、撮影等を禁止することができる。
(以上)

 傍聴手続きが無いだけでなく、傍聴席で写真撮影・動画撮影・録音が基本的に許可されていることにも驚きました。
 実は、小牧市の場合には、本会議や委員会の会議録が公表されるまでには時間がかかりますので、時々、「ブログを書くために、議員・理事者の発言を正確に記録したい」との思い、録音したくなることがありますが、小牧市議会で禁止されています。
 そうした場合には、「むしろ傍聴しないで、家でケーブルテレビやネットでライブ中継を視聴しながら録音した方が便利だ」と思っていたところでしたので、「岩倉市議会の昨年の改正は凄いなあ・・・」と思いました。

★岩倉市議会と小牧市議会の一般質問の違い
 一般質問2日目の今日は、6番目の須藤智子議員が10時から質問をされ、11時前に終了しましたので、「次は7番目の大野議員の質問だ」と思ったら、宮川議長が「ここで暫時休憩したいと思いますが」と発言され議員が同意されました。
 事務局長より「次は11時10分に再開いたします」と告げられました。
 傍聴されている岩倉市民の方の、「このようなことは特別ですか・・・」とお聞きしたら、「1人の議員の一般質問が終わる度に10分程度休憩しますよ」と教えていただきました。
 「ああ、これもスッキリした頭で議論出来ていいなあ〜」と思いました。

 大野議員の質問項目は次の5項目です。
大野愼治岩倉市議の質問内容
 大野議員は質問項目1の「消防団員の定数拡大と消防団員汚処遇・待遇改善を求める」について、(1)消防団員の定数について�現状及び他市町の状況について、自身で調べた数値(岩倉市の消防団員の定数88名は、愛知県下において名古屋市を除く37市の中で最低だ)について発言され、当局の見解を求めました。
 そして、大野議員の質問に対して消防長の方が答弁されました。

 小牧市議会の場合には、大野議員の一般質問を例に挙げると、質問項目1の(1)〜(3)まで全て質問した後に、議長が「質問項目1について答弁を願います」ということになります。
 犬山市議会においても岩倉市議会と同様に、質問項目の1つづつの内容について、質問右矢印1答弁右矢印1再質問右矢印1再答弁の順序で進みますが、小牧市議会の場合は、1つの質問項目全てを先ず質問するのです。

 大野議員の前に一般質問された須藤議員、質問項目1「学校教育の課題について教育長に問う」として(1)〜(11)の質問をされましたが、もしこれを小牧市議会に当てはめると、(10)や(11)の答弁は、議員が質問してから40分〜50分ごになるということです。
 傍聴者にとって、40・50分前の質問に対して答弁されても、質問の内容を忘れてしまい、その答弁の内容を正しく理解することはできません。
 岩倉市議会や犬山市議会のように、本当に意味での「一問一答方式」に改善すべ
きだと思いました。


 私は、岩倉市の課題について全く承知いたしておりませんので、大野議員の質問に関する意見を述べることはできませんが、「他市町のことを良く調べた上で質問をされている」と思いました。
 また、個人的には、質問項目2の「図書館の年中無休化を求める」、質問項目4の「すこやかタクシーの利用年齢を現状の85歳以上から80歳に以上の拡大に取組むべきではないか」に興味を抱きました。

 理事者側の答弁によると、平成25年度のデータで、県下にある97の図書館の中で、一番開館日が多いのは江南図書館で338日、次いで、瀬戸図書館の334日、一宮図書館の321日、西尾図書館の311日、小牧図書館・西尾図書館の308日に次いで、岩倉図書館は305日とのことでありました。

 また、すこやかタクシーの利用年齢を現状の85歳以上から80歳に以上の拡大することにぬついて、「85歳以上の市民の方が年々増えている、さらに80歳以上の方は85歳以上の方はさらに多い」と具体的数値を挙げ、「拡大すれば現在の470万円余の費用が、約1,000万円に増大することとなる」との答弁をされました、私は傍聴席で「なるほど・・・」と思いました。

 「大野さん、岩倉市議会を傍聴するキッカケを作っていただきありがとうございました」、「これからもこまき無答塾をよろしくお願いいたします。そして引き続きアドバイスをお願いいたします」

この記事は2015年09月17日に「こまき無答塾」に書かれた記事「昨日、「山下史守朗市長へのお願い」との市民の声を提出いたしました」を archive.today から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



 昨日(9月16日)午後4時50分頃、「 山下史守朗市長へのお願い 」というタイトルの「市民の声」を提出しました。
 小牧市の「市民の声」は、1件につき2,000文字が限度でありますが、それには収まらず、2つに分割して提出いたしました。
 長文でありますが、原文のまま掲載いたしますので、どうぞ最後までお読みください。
※提出後の気付いた誤字・脱字は訂正いたしました。

 先ず、「 山下史守朗市長へのお願い 」というタイトルの「市民の声」を提出するに至った経緯を説明いたします。

9月5日(土)午前10時50分頃
「 議会における答弁の取り消し等について 」というタイトルの「市民の声」提出(注1)

9月15日(火)午後4時10分頃
上記の「市民の声」に対する回答を受信(注2)
※回答者は教育委員会事務局・新図書館建設推進室鵜飼達市室長および市長公室広報広聴課石川徹課長です。
※鵜飼室長は都市建設部都市政策課長と新図書館建設推進室長を兼務されています。

9月15日(火)午後50分頃
回答を読んで、鵜飼室長および石川課長にメール送信(注3)

9月16日(水)午後4時50分頃
「 山下史守朗市長へのお願い 」というタイトルの「市民の声」を提出(内容を本日のブログに掲載)

9月16日(水)午後5時頃
鵜飼室長および石川課長にメール送信(注4)

★提出した「 山下史守朗市長へのお願い 」の全文
 ご承知の通り、私は9月5日に、「議会における答弁の取り消し等について」というタイトルの「市民の声」を提出いたしました。
 
 その内容は次の通りです。
 山下史守朗小牧市長は、平成27年9月1日(火)に開催された小牧市議会本会議において、同日議会に上程された第96号議案「新図書館建設計画を白紙にすることに関する住民投票条例について」に関し、地方自治法第74条第1項の規定による上記の条例制定の請求があり、これを受理したので、同条第3項の規定により意見書を付して議会に付議するとして、意見書を本会議場で読み上げました。

 私は、意見書の内容について多々問題点があると判断していますが、「見解の相違に基づく発言」ということで済まされるのでしょう。
 しかし、市民に対して「事実と相違する発言」をすることは、小牧市長として小牧市民に嘘をつくことであり絶対に看過することができない事柄であります。

 会議録の訂正期限は、9月10日(木)の平成27年第3回定例会最終日です。意見書の下記の部分及び発言を取消されることを求めます。
〇取消を求める部分
 意見書3ページ目10行目から13行目の「また、市民に対しては、議会審議の公開はもとより、新図書館建設の検討状況については逐一、ホームページでお知らせするとともに、タウンミーティング等において、新図書館について質問があった際には回答することで真摯に対応してまいりました。」(新図書館以降)

 私は、ホームページを毎日閲覧していますが、新図書館建設の検討状況については逐一掲載されたとか、タウンミーティング等で回答したという事実を確認しておりません。
 今回の「市民の声」が私の見落としに基づくものであれば、山下市長にお詫びしなければなりません。もしそうであれば、お手数ですがホームページでのお知らせ、タウンミーティングの回答を具体的に(日付・内容等)をお知らせください。
 
 事実と相違する意見書および発言であれば、「虚偽公文書作成等罪」に該当すると判断いたしますので、意見書の該当部分の取り消し、議会における該当部分の発言の取り消しをすべきと判断いたします。
 「市民の声」提出者に、小牧市長として真摯に対応されることを期待いたします。

※上記が(注1)の部分です。

 9月15日に、鵜飼課長・石川課長より次の回答がありました。
(1) 市ホームページにつきましては、「新小牧市立図書館建設基本構想」及び「新小牧市立図書館基本計画」の策定時にあわせてそれぞれの内容を掲載しており、さらに、平成26年5月以降、随時、新図書館建設に関係する記者発表資料や関係会議の会議録等(図書館協議会、建設検討会議、定例教育委員会)を掲載してきております。
 掲載日及び掲載内容については以下のとおりです。
・平成26年5月1日
新図書館の建設(目的、建設場所、スケジュールなど)について
・平成26年6月30日
新図書館建設アドバイザリー業務委託の公募型プロポーザルについて
・平成26年7月15日
新図書館建設アドバイザリー業務委託の公募型プロポーザルの質疑回答
・平成26年8月26日 
新図書館建設アドバイザリー業務委託のプロポーザル審査結果及び講評
新図書館建設に係る連携民間事業者の決定
・平成26年10月8日
新図書館建設設計業務(基本設計業者)の公募型プロポーザルについて
・平成26年11月5日
新図書館建設設計業務(基本設計業者)の公募型プロポーザルの質疑回答
・平成26年12月9日
新図書館建設設計業務(基本設計業者)の公募型プロポーザルの一次審査結果
・平成27年1月7日
新図書館建設設計業務(基本設計業者)の実施結果設計者の決定
・平成27年8月14日
パブリックコメント実施について
※上記のほか、各種関係委員会等の会議録を随時掲載しています。

(2)タウンミーティングについて、平成26年4月13日(日) 市公民館にて開催されたタウンミーティングにおいて、参加者より発言のあった新図書館建設についての質問に対し、市長が回答しております。なお、その内容につきましては市ホームページに掲載されている議事録(要約)をご覧くださいますようお願いいたします。

http://www.city.komaki.aichi.jp/koho/kocho/townmeeting/011026.html

※上記が(注2)の部分です。

 私はこの回答を受け取って鵜飼課長・石川課長の回答メールに次のメールを返信いたしました。
鵜飼課長・石川課長殿
 何をとぼけた回答をしているのですか(とぼけざるを得ないことは理解していますが・・・)。
 私は、小牧の考える会が、「現在の新図書館建設は市民の意見を全く聞いていない。いったん白紙にして市民意見をの聞いて進めよう」ということで直接請求をしたことに対して意見書の中で「新図書館建設の検討状況については逐一、ホームページでお知らせするとともに、タウンミーティング等において、新図書館について質問があった際には回答することで真摯に対応してまいりました。」と記載し、それを議会で読み上げたことを問題にしたのであります。

(1)については、当たり前ですが全て承知しております。これは「検討状況を逐一ホームページでお知らせした」に該当いたしません。何故ならば「新図書館に関する検討状況ではない」からであります。
 「新小牧市立図書館建設基本構想」及び「新小牧市立図書館基本計画」の策定時にあわせてそれぞれの内容を掲載しており、の部分は現在小牧市が進めている新図書館計画と全く関係ないどころか、昨年4月21日の図書館協議会で、上記基本構想・基本計画で定めた「小牧市直営による図書館管理運営を、指定管理者による運営に変更した瞬間に、基本構想も基本計画も山下市長により破壊されたのです。
 それを、ヌケヌケと都合の良い時に持ち出すのは、市民を欺く詐欺行為であります。

(2)については、タウンミーティングの開催日が26年4月13日であり、4月21日の図書館協議会前のことであり、市民の質問は現在の図書館建設計画に関する質問ではありません。

 上記2点により、今回の回答の受け取りはできません、半月かかっても、1ケ月かかっても構いません。再回答してください。

※上記が(注3)の部分です。
 
 回答を読んで、「鵜飼課長、石川課長がこのような回答をせざるを得ないように、追い込んでいるのは山下市長だ」、「職員が気の毒だ」と思いました。
 「やむを得ず、市民の声を正面から受け止めない回答をさせました」とは言えないでしょうから、住民投票を機に、従来の市民をだましたり、市民にウソをつくことを猛省し、職員が伸び伸びと力を発揮できる職場環境を醸成されることを心からお願いいたします。
 なお、回答は不要です。
(以上が「「山下史守朗市長へのお願い」の全文です。ない、赤字の※印の部分は掲載に際し読者の方に分かりやすくするために今日追加した文言です。

★何故、「山下史守朗市長へのお願い」という市民の声を提出したか!
 私は小牧市民の1人して人生の先輩の1人として心からの叫び、心からの想いを込めて、山下史守朗市長に、住民投票を機に、この4年間の言動について猛省して欲しということを願って、今回の市民の声を提出したのであります。
 このような状態が継続すれば、「小牧市職員が伸び伸びと仕事をすることはできない、小牧市職員が持つ能力が十分に発揮できない、それは小牧市民の不幸に繋がる」と確信するからであります。
 まあ、有権者の3分の1の署名を集めて、山下市長を解職する(リコール)直接請求という手段もありますが、「小牧市有権者の現状をみれば、それは現実的ではない」と、私は判断しています。

 それよりも、私は、現実的に、自分の我を通し続け、その結果として、市民を騙したこと市民にウソをついたこと市職員を委縮させたことを、住民投票を機に反省し、新たな気持ちで再出発した方が良いのではないかという判断をしたのです。

 今回の鵜飼室長・石川課長による回答は、当然のことして、山下市長が確認した上で送信されたものであります。
 その中で、また市民をだまそうとしているのです。多くの小牧市民はそれにだまされ、回答を納得されるでしょうが、客観的な事実を積み重ね、小牧市政を見続けてきた私はだまされません。
 回答の中で、だまそうとしている事例を2.3取上げれば次の通りです。
市ホームページにつきましては、「新小牧市立図書館建設基本構想」及び「新小牧市立図書館基本計画」の策定時にあわせてそれぞれの内容を掲載しておりとしていますが、現在の新図書館建設は、平成20年3月に策定された「新小牧市立図書館建設基本構想、平成21年3月に策定された「新小牧市立図書館建設基本計画」とは全く関係がありません。というか、180度違うものです。
 同基本構想・基本計画は、昨年4月21日開催された図書館協議会において、強引に、管理運営を小牧市直営によるものから、CCCありきで、指定管理者による運営に変更した瞬間に、山下市長により破壊されたのです。
 それにも関わらず、都合の良い時に同基本構想・基本計画を持ち出すのは、市民をだまそうとする行為であります。

また、平成26年5月以降、随時、新図書館建設に関係する記者発表資料や関係会議の会議録等(図書館協議会、建設検討会議、定例教育委員会)を掲載してきておりますと回答していますが、この7月30日に開催した図書館協議会7月28日に開催した建設検討会議の会議録のことを指しているのでしょうが(共に傍聴)、当日委員に資料を配布し、基本設計素案と称するものを説明し、それに対する質問・感想を聞いたということであり、現在の新図書館建設計画の検討状況を会議録に掲載したというものではありません
 また、定例教育委員会において、現在の新図書館建設計画について、教育委員の意見を聞いて、それを会議録に反映もさせておりません。

また、「平成26年4月13日(日) 市公民館にて開催されたタウンミーティングにおいて、参加者より発言のあった新図書館建設についての質問に対し・・・」と回答していますが、質問内容と答弁を、勿論、私は確認していますが、質問は指定管理者による管理運営に変更したする26年4月21日以前のことでありますので、現在の図書館建設に対する質問ではありません
※記者会見資料は、プロポーザルに関するものであり、現在の新図書館建設の検討状況を知らせた者ではありません。

 おそらく、今後4会場においても、上記の回答のような経緯を説明すると判断していますが、もしそのようなことをすれば、市民をだます行為のみならず、9月10日可決された第101号議案(現在の新図書館建設計画に関する住民投票条例)の第9条第2項「市長は、前項に規定する情報提供に当たっては、中立性の保持に留意しなければならない」反する行為となります

 なお、9月16日(水)午後5時頃に鵜飼課長(室長)および石川課長への2度目の送信メールの内容(注4)は次の通りです。
飼課長殿・石川課長殿
 昨日は厳しい返信メールで失礼いたしました、先ほど山下市長あての「市民の声」を提出いたしました。昨日のメールで半月かかっても、1ケ月かかってもと書きましたのは、もう回答は期待しないという意味です。今回の件は市長あての「市民の声」をもって終了させていただきますので、さらなる回答は不要です。堀 孝次

 私は、「回答を納得出来ない」という想いの一方で、「このまま回答を求め続ければ、市の職員の方が、私と山下市長の狭間で苦しまれるだけだ・・・」と判断し、これで終了することを2度目のメールでお伝えしたのであります。

 何と何と、今週は上記の回答を含め2件の「市民の声」の回答について、さらに1件の開示請求ので出された資料について、「納得できませんが、これで終了します。このまま続ければ皆さんを苦しめるだけですから・・・」と伝えました。

 山下市長、こうした現場の状況に是非目を向けてくださいね!。リーダーシップ能力を身に付けてくださいね!

(最新情報追記)
 本日のブログ投稿後の、重要な情報がありましたので追記いたします。
(情報の要旨)
 9月11日(金)に小牧市から、小牧の図書館を考える会の1人の方に「9月18日(金)9月19日(土)に市民会館において公開討論会をやる。コーディネーターも市で用意する。出席して欲しい」との電話があった。
 小牧の図書館を考える会は説明会には参加しないという方針を決めていたので、9月14日(月)に、「内容を明らかにし双方が同意した場合には考えます」と、小牧市に申し入れた。
 回答期限を9月17日(木)にしているが現時点では回答はない。
(以上)

(9月18日午前7時50分追記)
 上記の市に対する申し入れについて、今朝、小牧の図書館を考える会のホームページを確認いたしましたところ、9月14日の記事に8項目にわたる要望書が山下市長に提出されていることを認識いたしました。
 内容からみて双方が合意することはないと判断いたしますので、公開討論会は実施されないと判断いたしました。
 なお、同ホームページには、「市主催の説明会に参加しようと」と市民に呼び掛けていますが、私はこの点について、私は、小牧の図書館を考える会の意図が分かりません。市民が山下市長にだまされる可能性が高いからです。


(情報に関する私のコメント)
 この男(山下市長のこと)は、選挙・投票になれば、何でもありの男ですが、まさか公開討論会を画策していたとは・・・。
 明らかに、山下市長がやろうとした行為は、現在の新図書館建設計画に関する住民投票条例)の第9条第2項「市長は、前項に規定する情報提供に当たっては、中立性の保持に留意しなければならない」に反する行為であります。
 小牧の市民を考える会の方々は、如何なる内容であろうとも、方針通り説明会に参加されない方が良いと思います。
説明会の内容は、我々が監視いたします。

住民投票・市議選投票呼びかけ

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