2016年04月

この記事は2016年04月30日に「こまき無答塾」に書かれた記事「多治見市図書館で親切な対応をしていただきました」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



★多治見市図書館へ行ってみたい・・・
 4月13日に開催された第1回新小牧市立図書館建設審議会において、審議会会長に選出された内野安彦氏(常磐大学非常勤講師)より、「Library of the Year 2015の大賞に多治見市図書館が選ばれた」、「(内野氏が館長されていた)塩尻市立図書館、多治見市図書館が、大賞を最終選考まで競った」との話を伺いました。
 
 また、4月25日に開催された第2回の審議会では、内野氏より「第3回の審議会(5月11日開催)においては、塩尻市立図書館と多治見市図書館の職員を招きパネルディスカッションを予定している」との話がありました。

 私は、「パネルディスカッションが行われる第3回の審議会を傍聴するまでに、多治見市図書館へ行ってみたい」、そして、「特に、Library of the Year 2015大賞の受賞理由となったコーナーを見てみたい」と思うようになり、本日、車で家内と出かけました。


★3階のカウンターで・・・
 内野氏の話を聞き、多治見市図書館のホームページを閲覧したところ、大賞の受賞理由として次のように記載されていました。
(ホームページより引用)
 地域の産業に根差した「陶磁器資料コレクション」はビジネス支援・産業支援として本来図書館が取り組むべき課題に明確に向き合っている。
 特に収集が難しいミュージアムやギャラリーの図録を数千点規模で収集しており、この「司書が足で稼ぐ」収集活動のありようは、他の図書館にとって極めて示唆的である。
 当館が美濃焼の街の図書館として収集を続けている「陶磁器資料コレクション」を高く評価いただけました。
 図書館3階の「陶磁器資料コレクション」コーナーでは陶芸やうつわの本のほか、全国の美術館やギャラリーの発行する展覧会図録やパンフレットを多く所蔵しております。この機会にぜひお立ち寄りください。


 早速3階のカウンターへ行き、男性職員の方に、「小牧市民ですが、多治見市図書館が、Library of the Year 2015の大賞を受賞されたことを知りました。小牧市では、現在、新しい図書館の建設に向けた検討が行われていますが、小牧市民の方に多治見図書館の取り組みを見ていただきたく、陶磁器資料コレクションコーナーの写真を撮らせていただき、ブログで報告したいのですが・・・」との趣旨の話をいたしました。
※カウンターには3名の方がおられましたが、小牧市で新しい図書館の検討が行われていることを、皆さんがご存じでした。

 職員の方から、「今日は、館長がおりますので、暫くお待ちください・・・」と、館長に電話をしていただきました。
 そして、館長の許可をいただき、撮影許可証(首に下げるもの)を発行していただきました。
 さらに、「今日は、陶磁器資料コレクションコーナーの担当者がありますので、ご案内いたします」とまで言っていただきました。


★公益法人多治見市文化振興事業団が受託
 私は不勉強で多治見市図書館のことを知らず、男性職員の方に、「皆さんは、図書館の窓口業務を受託された企業の方々ですか」とお尋ねしたら、「いえ、館長をはじめ私たちは、多治見市文化振興事業団の職員です」と、教えていただきました。
 多治見市図書館は、平成18年に指定管理者制度を導入されたとのことですが、CCCのような民間企業ではなく、公益財団法人多治見市文化振興事業団が図書館の管理運営を受託をされていることを初めてしりました。


 家に帰って、多治見市文化振興事業団のホームページを閲覧すると、指定管理事業の事業目標として次のように記載されていました。
(ホームページ引用)

 「三位一体のトータルマネジメント」による施設管理の「120%有効活用」を目指します。
・1人ひとりのお客様を大切にする「ホスピタリティ・マインド」
・お客様の快適性を追及する「施設の管理運営」
・価値ある豊かさを創造する「文化事業の推進」

 これら3要素を一体的にとらえる独自の管理メソッドを「三位一体のトータルマネジメント」と名付け、指定管理事業の根幹をなす考え方として位置付けています。
 「ホスピタリティ・マインド」をあらゆる取り組みの基礎とすることで、多くのお客様に支持され満足度の高い公共サービスを提供することができます。そして、取り組みの柱には「施設の管理運営」と「文化事業の推進」を据え、共に重視すべき取り組みであること、重なる部分にお客様のニーズが隠れていることを共有しながら。両者が相互に連動し合う形で実施し、施設管理の有効活用を図ります
(以上)

 私は、お客様満足・ホスピタリティを追及する小売企業の店頭や本部で働いた経験がありますが、上記の多治見市文化振興事業団の指定管理事業の事業目標を読んで、自分がやってきたお客様満足・ホスピタリティの追及の未熟さを痛感するとともに、多治見市文化振興事業団の考えに感動いたしました

★「織部さん」という名前の方に案内いただいて
 「陶磁器資料コレクション」コーナーで、写真を撮り始めると、コーナーを担当されている女性職員の方がいらっしゃいました。
 何と、お名前(姓ではなく名)が、「織部さん」という方で、読み方も織部焼の「おりべさん」ということでした。

 最初に、織部さんに、多治見市図書館がミュージアムやギャラリーの図録を収集されるようになったなった経緯をお聞きすると、「多治見市には、陶磁器関係の美術館がいろいろありますが、美術館の方から、図書館で図録を収集してほしい」との提案があり、それが収集のキッカケであったとのことでありました。
 そして、織部さんに、「実は、私は若い時から陶器が大好きですが、多治見市図書館にミュージアムやギャラリーの図録が一杯あることを、今まで知りませんでした・・・」と、私の認識不足のお話しすると、「まだまだPR不足ですね・・・」と、謙虚な返事をされました。
 こうした心が、次の改善に繋がるのでしょうね・・・。

 織部さんに、多治見市図書館のことを伺ったり、私の陶器コレクションのお話しすると、「お待ちくださいね」とおっしゃって、「多治見市図書館要覧」(A4サイズ69ページ)、「多治見市図書館」(A4サイズ10ページ)、「多治見は大きな美術館 『たじみゅじあむ』へようこそ」(A4サイズ16ページ)などの資料を持ってきていただきました。

多治見市図書館要覧
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多治見市図書館
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多治見は大きな美術館
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 私は、初めて訪れた多治見市図書館で受けたカウンターの方々や織部さんの対応に接し、「多治見市文化振興事業団の三位一体のトータルマネジメントが、一人一人の職員の方に徹底されている・・・」と感じました。
 皆さん、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。


★陶磁器資料コレクションコーナー・図録コーナー写真の一部
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★私のコレクションに関する図録や本がありました
 収集された図録の中に、昭和54年に大阪の高島屋で開催された鈴木蔵(すずきおさむ)さんの個展の図録がありました。
表紙
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裏表紙
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 中を開いてみると、最後の方の左のページに、若い時の鈴木蔵さんの写真が掲載され、右のページに陶歴が記載されていました。
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 陶歴を見ると昭和46年に「東京高島屋で個展開催」と書かれていました。実は、この頃、私は武田薬品の東京営業所に勤務しており、高島屋の外商部門に顔がある得意先の開業医の奥様と開店前に店内に入れてもらい(鈴木蔵さんは、当時37歳でしたが、将来を期待された人気作家で、通常の方法では、個展で作品を購入することはできませんでした)、志野の皿を購入いたしました。ズルをしてごめんなさい・・・。その後、鈴木蔵さんは人間国宝になられました。

 また、「加茂田障二全仕事」という分厚い本がありました。加茂田障二さんの作品も、極めて購入することが難しい作家でした。
 「全仕事」ということですので、加茂田障二さんの作品が全て掲載されているということですので、私のコレクションの写真も掲載されていました。

表紙
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作品が掲載されたページ
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 白黒写真ですが、この中の1作品を購入することができました。武田薬品の宇都宮出張所に勤務していた時で、「1年後に宇都宮市内の『たまき』という店で、加茂田障二さんの個展がある」という話を聞き、1年間店に通い続けてた結果、幸運にも1作品を購入することができました。
 なお、極めて残念ですが、その個展のあと、加茂田障二さんはお亡くなりになりました。

(参考)
 私は車で多治見市図書館へ行きましたが、駐車スペースは地下の30台程ですので、JR多治見駅から徒歩で(5分ほど)行かれた方が便利だと思います。

この記事は2016年04月27日に「こまき無答塾」に書かれた記事「市職員に対する暴力的行為を許してはならない」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



 4月25日は午前10時から開催される第2回新小牧市立図書館建設審議を傍聴するために9時30分頃に小牧市役所に行きました。
本庁舎1階フロアー福祉総務課のカウンター 情報公開コーナー) 
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 少し早く市役所に着いたので、本庁舎1階にある情報公開コーナーで、予算書のコピーを撮っていた時、福祉総務課のカウンターから、男の大きな怒鳴り声が聞こえました。
 振り向くと、60歳ぐらいの男が職員に向かって何かを投げつて立ち去るところでした
 男が投げつけた物は、紙をボールのように丸めたもので職員の体に当たって床に落ちました


 紙でケガはありませんが、投げつけられた30歳ぐらいの職員は、暫くその場に呆然とした様子で立たれていましたので、私はカウンターに近づき職員の方に、「暴言はともかく、紙とはいえ物を投げつけるのは暴力的行為ですよね」「暴力的行為は訴えた方がいいのではないですか」と思わず言いました。(「訴える」と言葉は、とっさに出た言葉で、後で考えれば適切な言葉でなかったかもしれません)

 とにかく、呆然と立っておられた職員の方に、何か言葉を掛けずにはいられない心境でした。(職員の方は、男が庁舎から出るのを確認するために立っておられたのかも知れませんが・・・)

 その後、審議会の傍聴手続きをするために、東庁舎5階へ異動し、受付にいらっしゃった顔見知りの審議会事務局の女性職員上原主査に、福祉総務課のカウンターの出来事を話し、「警備員のような方はいらっしゃらないのですか」と尋ねたら、総務課に警察OBの方がいらっしゃって、各課の窓口が問題があれば連絡するような仕組みになっているとのことでした
※どのようなケースで連絡するかは難しい判断だと思いますが・・・。

 情報公開コーナーで、福祉総務課のカウンターから、男の怒鳴り声が聞こえるのは度々ありますが、今回のように、職員にものを投げつけるのを見たのは初めてです。
 投げつけられた職員の方は、「今回の出来事で精神的なダメージを受けられたのだろう・・・」「暴力的行為は勿論、暴言を浴びせられるようなことも未然に防がなければならない・・・」「そのような状況になりそうになったら、合図をして複数の職員で対応するのがいいのではないか・・・」などなど、思いました。



※. アーカイブ者:以下プライベートな内容だったため、こちらには掲載しませんでした。

この記事は2016年04月26日に「こまき無答塾」に書かれた記事「新小牧市立図書館建設審議会を傍聴して、15名の委員に申し上げたいこと」を archive.today から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



第1回(4月13日)・第2回(4月25日)の新小牧市立図書館建設審議会を傍聴して、それぞれ、「第1回新小牧市立図書館建設審議会の、良かった点と反省すべき点」、「第2回新小牧市立図書館建設審議会で見えた大きな問題点」というタイルで、感じたことを報告いたしました。

 新小牧市立図書館建設審議会を2回傍聴した結果、21名の審議会委員のうち、伊藤健次氏・内野安彦氏・浦部幹資氏・瀬口哲夫氏・横山幸司氏の学識経験者5名と、唐松健夫氏(小牧市立図書館協議会副会長)の6名を除く15名の委員に申し上げたいことがありますので、次に記載いたします

 1点目は、図書館とあまり関係ないことで、組織(例えば会社・役所・自治会など)における会議のあり方について、2点目は、新小牧市立図書館建設審議会委員の認識についてであります。

★組織における会議のあり方
 昨日のブログに記述いたしましたように、内野会長から、「今後の進め方の基本的考え方について」(資料1)について説明があり、次に、鵜飼新図書館建設推進室著から、「審議会のスケジュール(案)」(資料2)の説明がありました。

 会社で例えれば、役員会で社長が、会社として解決すべき問題について、「社内会議における今後の進め方について、基本的考え方」を役員に委示し、秘書室長から、「問題を解決するための会議スケジュール(案)」が説明されたと置き換えることができます。
 同じように、役所で例えれば、部長会で市長が、自治体として解決すべき問題について、「庁内会議における今後の進め方の基本的考え方」を述べ、秘書政策課長
から、「問題を解決するたの会議スケジュール(案)」が説明されたと置き換えることができます。


 しかしながら、15名の委員からは、「資料1、資料2の内容に賛成します」という意見は全くありませんでした。
 
 それどころか、明確な根拠をもって、資料1・2に関する問題点を指摘するのであれば了としても訳の分からない指摘をしたり、「パネルディスカッション」や「グループ分け」に関する指摘について、内野会長が、根拠のある説明を繰り返しているのに、15名の委員からは、「そうか、資料1と2は、これで良いのだ」という発言はありませんでした

 例えば、会社で、このようなことがあれば、社長は、「この資料が理解できない役員は、この検討会議のメンバーから外すぞ!」と言ったと思います

 15名の審議会委員の皆さん、先ず、「審議会における会議の進め方」つついて、どうあるべきかという点をよく考えてください。


★新小牧市立図書館建設に関する委員の認識について
 15名の審議会委員の方は、諮問された「新小牧市立図書館の建設方針」を議論するに際し、小牧市立図書館に関する次の経緯をしっかりと認識する必要があります。

(1)平成20年3月に新小牧市立図書館建設基本構想が策定されたこと。(委員会の委員長は唐松委員)
 ↓
(2)平成21年3月に新小牧市立図書館建設基本計画が策定されたこと。(委員会の委員長は唐松委員)
 ↓
(3)ラピオビルのテナント撤退が相次ぎ、平成22年末〜23年初に、新小牧市立図書館をラピオビル3階〜4階に移設することが、ほぼ決まっていたこと。
 ↓
(4)平成23年2月の市長選挙で初当選した山下市長が、3月議会で、「ラピオビルは第一義的に商業ビルダ!」として、図書館のラピオ移設を白紙にしたこと
 ↓
(5)新小牧立図書館を移設する予定の、ラピオビル3階・4階(4階は一部)に、平成23年12月にファニチャードームがオープンしたこと。

※平成27年10月にファニチャードームが4階売場を閉鎖。 
 ↓
 その後、山下市長は、平成21年3月に策定された新小牧市立図書館建設基本計画について、市民に説明することも、市民の意見を聞くことも一切行わなかったこと。
 山下市長により、中野前市長時代に策定された新小牧市立図書館建設基本計画は、根拠なく実質的に白紙撤回状態になったこと。


ご覧いただいた通り、この語山下市長の主導により、市民を無視して進められたツタヤ図書館建設計画は、平成20年3月策定された新小牧市立図書館建設基本に基づき、21年3月に策定された新小牧市立図書館建設基本計画とは全く関係ありません。


(新1)(6)平成25年6月〜平成26年5月の間、ツタヤ図書館を小牧市駅前A街区に整備するために、山下市長・市長公室長・小牧市議・市政戦略課長・教育長・教育部長が、佐賀県の武雄市図書館を視察したこと。
 ↓
(新2)平成26年4月に開催された小牧市図書館協議会において、上記基本計画で定めた「小牧市直営にるる管理運営」を、強引に「民間業者の指定管理管理者による管理運営」に変更させたこと。さらに、教育委員会にも、「民間業者の指定管理管理者による管理運営」を承認させたこと。
※「承認させたこと」根拠は、傍聴及び開示請求資料の確認に基づくものです。
 ↓
(新3)平成26年の6月議会において、小牧市立図書館の設置及び管理に関する条例を賛成多数で議決したこと。
※直営から指定管理管理者による管理運営へ条例改正したことは、議会が実質的に山下市長の主導したツタヤ図書館整備を認めたことであります。(改正に賛成したのは24名の議員、反対したのは、共産党小牧市議団の3議員のみ)
 ↓
(新4)直接請求に基づいて、平成27年10月に実施された住民投票において、ツタヤ図書館建設に反対する票が、賛成する表を大きく上回ったこと。
※反対票が56.4%賛成票が成43.6%でした。また、住民投票に際し、山下市長が中立性を欠く資料を作成したとして、住民監査請求書が提出され、監査委員の監査結果を不服として、住民訴訟されました。
 ↓
(新5)平成28年2月8日の臨時議会で、新小牧市立図書館建設審議外条例が制定されたこと。

 
 上記の経過を経て、小牧市立図書館建設審議会が開催されているのでありますから、15名の審議会委員は、この経緯をしっかりと認識する必要があります。
 特に、今後の審議会の議論のベース(ゼロベース)となる平成21年3月に策定された新小牧市立図書館建設基本計画は、この5年間白紙状態であったこと認識し、同基本計画の内容を詳しく把握し、主要項目について、策定からの6年年間の図書館の新たな役割を認識する必要があります。
 
 そうした認識があれば、昨日の審議会で、「アンケートを実施して、市民の意見を聞いて議論をしていくべきだ(趣旨)」等、数々の審議会委員として認識不足による意見が出るハズはありません。

 内野会長は、第1回審議会の場で、多治見市立図書館が、「Library of the Year 2015 大賞」を受賞したとの話をされました。
 内野御会長によれば、ご自身が館長を務められた塩尻図書館と多治見市立図書館が、「Library of the Year 2015 大賞」を最後まで競われたとのことでした。

 たまたま、家内が「多治見のバロー文化ホール(多治見文化会館)で知人のグループ展があるので行きたい」と言っていましたので、「俺も、審議会の傍聴で知った多治見市立図書館へ行きたかったところだ。2ケ所に行こう」と返事して、一昨日(26日)に行くことにしていましたが、家内に確認したら、「グループ展は4月29日からだよ・・・」と言われました。
 26日に行くことは、私の早とちりでしたでしたので、29日以降に多治見市立図書館・バロー文化ホールへ行くことに変更しました。

 審議会を傍聴したした市民が、このように思うのですから、15名は審議会委員に任命された以上、積極的に図書館について勉強し、図書館に関する幅広い知識深め、審議会において自分自身の意見をしっかり発言していただくことを願っています。
 
 危惧していた通り、第1回・2回の審議会を通じ、最初の自己紹介以外、一言も発言しない「充て職委員」の方がおられました。
 発言しないのであれば(委員として認識・知識がなければ)、委員を受けるべきではありません。


 なお、4月23に第1回の会議録がホームページに掲載されましたの、傍聴されていない読者の方は、是非ご一読ください。
 会議録は、事務局が各委員の発言に基づいて会議録案を作成し、各委員郵送し確認を経てから公開されます。
 会議録に目を通し、「程よく修正されているな・・・」と思いました。例えば、会議録15ページの文末に、成瀬哲夫委員が、矢本新図書館建設推進室 室長補佐の答弁に対して、「ちょっと質問の本意がまずかったかもしれませんが、・・・」と、なっていますが、私が傍聴席で聞いた成瀬氏の発言は、当時にのブログに書いた通り、「(矢本室長補佐は)ちょっと質問の本意が解っていないようだが・・・」でした。
 「ちょっと質問の本意がまずかったかもしれませんが、・・・」という言葉は、日本語としておかしいですよね。
 
 昨日の第2回審議会には、小牧商工会議所専務理事の速水氏が傍聴されました。速水氏が年ほど前に小牧市総合計画審議会の委員をされた時に、企業幹部の経験に基づいて、山下市長の考えに対しても、ズバズバ発言されたましたので会議終了後に、「素晴らしい審議会委員だ」との想いから、「堀と申します」とご挨拶させていただきました。

 昨日は、それ以来でありましたので、開会前に傍聴席の最前列に座られた方を、席の離れた最前列から横顔を拝見し、「速水さんに間違いない」と思いつつ、「もし、間違っていたら・・・」と思い、受付へ行って傍聴者名簿で、「やっぱり速水さんだ」と確認し、速水さんの席に行って、「おはようございます。堀と申します」とだけ言って、自分の席に戻りました。

 そして、速水専務理事が審議会委員であったなら、委員の発言は、随分違っていただろうなあ・・・」と思いました。

この記事は2016年04月25日に「こまき無答塾」に書かれた記事「第2回新小牧市立図書館建設審議会で見えた大きな問題点」を archive.today から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



本日午前10時から「第2回新小牧市立図書館建設審議会」が開催されましたので傍聴いたしまいた。(傍聴者:29名)

 4月13日のブログに、「第1回新小牧市立図書館建設審議会の、良かった点と反省すべき点」というタイトルで報告いたしましたので、以下に第1回の審議の感想を取りまとめました。

★第1回審議会の、良かった点と反省すべき点
良かった点1.
 内野安彦氏(常磐大学非常勤講師)が審議会の会長に選ばれたこと。(内野氏は、2月9日に開催され小牧市議会の議員研修会の講師として、「これからの公共図書館づくりについて」とう演題の講演をされた方で、全国的に評価の高い塩尻市立図書館の館長をされた方です。

良かった点2.
 唐松健夫氏(小牧市立図書館協議会副会長)が審議会委員に任命されたこと。(唐松氏は平成20年3月に策定された「新小牧市立図書館建設基本構想」、21年3月に策定された「同基本計画」を検討した委員会の委員長を努められた方です)

反省すべき点1.
 2月8日に開催された臨時議会において議決された「新小牧市立図書館建設審議会条例」の第1条・第2条に基づいて、安藤教育長から第1条に基づく諮問、山下市長から第2条に基づく諮問が審議会に対して行われるものと判断していましたが、諮問は安藤教育長からの「新小牧市図書館の建設方針」だけで、山下市長からの諮問がなかったこと。
※山下市長は第1回の審議会に対して諮問をしないどころか、挨拶の中で、「今後、市長からの諮問が必要ということになった場合、あるいは、より具体的な答申をいただきたいと考えた場合などのつきましては、その時に改めて諮問させていただくじょとはあろうかというふうにも考えているところでございます」と、訳の分からないことを言いました。


反省すべき点2.
 成瀬哲夫氏(小牧市商工会議所会頭)が、認識不足に基づく発言、さらに、質問の趣旨が理解できない発言(発音の関係で、何を言っているか聞き難い発言)を繰り返し無駄な時間を費やしたこと。

★第2回審議会で見えた大きな問題点
結論(勿論、私見です)
 審議会会長の内野氏と、審議会委員15名(内野氏以外の学識経験者4名と唐松委員の5名を除く15名の委員)のレベル差が大きすぎ、内野会長が気の毒だ!(以上)

 第2回の審議会を傍聴して、私がそうした結論に至った理由を以下に記述いたします。
 先ず、本日の審議会では、内野会長から、第1回の審議会を踏まえて、「今後の進め方の基本的考え方について」(資料1)に基づく説明があり、続いて、鵜飼新図書館建設推進室著から、資料1の今後の進め方を反映した「審議会のスケジュール(案)」(資料2)の説明がありました。

 
今後の進め方の基本的考え方について(資料1) 今後の進め方の基本的考え方について

審議会のスケジュール(案)について(資料2)
審議会のスケジュール(案)について

 私は、内野会長が説明された資料1を読んで、「なるほど! 今後の審議会の進め方の基本的な考え方が分かやすく記述されているし、審議会として検討すべき事柄が記述されている・・・」と判断いたしました。
 また、鵜飼室長が説明された資料2を読んで、「なるほど! 審議会として検討すべき事柄の内容が具体的にスケジュール化されている・・・」と判断しました。


 両氏の説明後、内野会長が、「今後の進め方の基本的考え方に対する意見を」と、委員に求めました。 
 私が、「内野会長と15名の委員のレベルの差が大きすぎる」と感じた発言(一部)は次の通りです。

A委員の意見
 第1回審議会と同様に、A委員が先頭を切って発言されましたが、発言が聞き取り難くく(歯切れが悪いめに)、資料1の2に記載された「中間的に」と、資料2の第10回に記載された「中間的に」とは、バラバラだ(リンクしていないという意味かも)。発言趣旨不明。

B委員の意見
(1)パネルディスカッションでは(第3回の審議会では、多治見市立図書館と塩尻市立図書館の職員を招き、内野会長とのパネルディスカッションが予定されています)審議会委員だけでなく、傍聴者にも発言する機会を与えるべきだ。
(2)グループ分けについては、1度グループが決まったら、別のグループに異動できないのか。


C委員
 B委員の意見と同様に、パネルディスカッションでは、傍聴者にも発言する機会を与えるべきだ。

D委員
 アンケート調査を行い、先ず、市民の意見を確認すべきだ。

E委員(発言者なく内野会長から指名されて)
 (内野会長の進行の仕方について)、意見が長い場合には適当なところで打ち切り、まとめるべきだ。

F委員
 グループ分けは、ソフト部会・ハード部会に分けるのではなく、A班・B班に分け、全委員がソフトもハードも検討した方がいい。

委員の意見に対する内野会長の対応
(1)内野会長は、B・C委員の意見に対して、「パネルディスカッションは、審議会の中の1つのメニューであり、パネラーに対する質問は審議会委員のみで良いと考えている」と、明快な答弁をされましたが、B・C委員は納得されない様子でした。
※私は、「傍聴者にまで質問させたら、審議会は間違いなく混乱する」と、判断しています。


(2)審議会委員をグループ分けし、ソフト部会とハード部会に分けて議論する方法については、内野会長からの提案であり、内野会長のこれまでの他市町での審議会委員を経験された実績に基づく提案であります。
 ソフト部会は図書館のサービス及び運営、ハード部会は施設及び設備をそれぞれ議論する部会という提案です。
 
 しかし、F委員だけでなく、ソフト部会とハード部会に分けて議論することについては、賛同しない委員が他にもありました。
 ソフト部会とハード部会に分けて議論する内野会長の提案は、残念ながら、実行されない思模様です。

 第1回審議会の時から、委員からは、一方では「21名ではなかなか発言しにくい」「21名ではなかなか意見交換がしにくい」との趣旨の発言がありましたが、今回は、「ソフト部会・ハード部会に分けるのではなく、A班・B班に分けた方が良い」という意見が出ています。
 
 私は、傍聴しながら、「何を言っているのだ、21名であろうが、半分の10名であろうが、公立図書館に関する自分の意見をしっかり持っておれば、積極的に発言できるハズだ」「ソフト部会・ハード部会に分けようが、A班・B班に分けようが、公立図書館に関する自分の意見をしっかり持っておれば、積極的に発言できるハズだ」と、腹立たしく思いました。
 内野会長は、出来る限り多くの委員が発言するように、発言されていない委員を指名し発言を求められているのが、現状なのですが・・・。

 D委員の意見に対しては、内野会長は、今後の進め方の基本的考え方について(資料1)の「5.その他の」の項目に、記載されているように、今後、審議会が必要と認めた場合に実施する旨を説明されました。
 私も、「その通りだ、現時点でアンケート調査をする状況ではない。この十年間にわたる小牧市立図書館建設計画の経緯を理解していない委員の発言だ!」と、思いました。


 E委員の発言に対して、内野会長は特に返答されませんでしたが、私は、「審議会の会長として内野氏は素晴らしい取り回しをされているのに・・・。失礼な・・・。」と思いました。
 仮に、E委員の発言の趣旨が、「訳の分からんことを、グダグダ言っている委員に対しては、発言を打ち切って欲しい」ということであれば、その趣旨には賛同しますが・・・。

 
 おそらく、内野会長を含めた5名の学識経験者と唐松委員は、「審議会委員のレベルがチョット・・・」と思われているのでしょうね。

★休憩時間に
 傍聴されたいた丹羽浩議員(政道会)が私の席に来られ、4月7日付けのブログ(タイトル:犬山市議会の「快派」と、小牧市議会の「怪派」)の文末に、「今回の政道会結成に、間違いなく山下市長が関与していると、判断しています。 このような怪派が存在する小牧市議会に期待はできませんね。」と記述したことに対して、「山下市長は、政道会の結成には全く関与しておりません」と言われました。

 私は、「そうでしたか。私の誤認でありますのでお詫びいたします」と申し上げ、「政道会の皆さんが、是々非々の立場で活動されること(議決権を行使されることを期待します」と申し上げました。
 
 丹羽議員の話によれば、民進党の谷田貝議員と、自民党の丹羽浩議員が会派を組むことに対して、民進党は了解したが、自民党が了解しないために、自身が自民党籍を離れたとのことでした。(今後も自民党籍の時と同様に活動されるとのことでした)
 
 なお、4月7日付けのブログは、私の誤認であることが分かりましたので訂正させていただきます。

この記事は2016年04月16日に「こまき無答塾」に書かれた記事「新小牧市立図書館建設審議会の「ゼロベースでの議論の意味」」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



4月13日に開催された第1回新小牧市立図書館建設審議会では、審議の「ゼロベースでの議論の意味」を理解しない一部の認識不足の「充て職委員」の発言により、審議に無駄な時間を費やしました。
 新小牧市立図書館建設建設計画の推移を把握すれば、「ゼロベースの議論の意味」が把握できると判断いたしましたので、下記の資料を作成いたしました。

新小牧市立図書館建設建設計画の推移 - 1
新小牧市立図書館建設建設計画の推移 - 2
 ご覧いただいた通り、山下市長は就任直後の議会で、新小牧市立図書館のラピオビルへの移設を根拠なく白紙にし「ラピオビルは第一義的には商業ビルだ」との間違った判断で、図書館の移設を予定していたラピオビル3階・4階にファニチャードームを導入しました。

平成22年11月3日中日新聞
中野前市長の図書館ラピオ移転案示した中日新聞記事
 さらに、マニフェストに「市民病院や図書館の建て替え、農業公園などの大型プロジェクトについては、市民の意見を聞き、ゼロから再検討します」と掲げながら、平成21年3月に策定された新小牧市立図書館建設基本計画について、市民の意見を全く聞くことなく、実質的に同基本計画を白紙にしました

 その一方で、次の市長選挙のアピールポイントとするために、ひそかにツタヤ図書館建設を進めましたが、が、そうした山下市長の思惑に対して、市民は「ノー」を突き付けました。
 
したがって、審議会における「ゼロベースの議論の意味」は、平成21年3月に策定された新小牧市立図書館建設基本計画をベースに議論することであります。

 同基本計画の第4章「新図書館建設の基本方針について」(12ページ)には、次のように記載されています。

12ページの記載内容
 「新小牧市立図書館建設基本構想」においては、「みんなの情報と交流のひろば」という基本理念が掲げられ、以下の 4 つの基本方針の基に検討することとされています。
1 すべての市民が親しみやすく使いやすい図書館
2 市民の様々な活動を支援する資料と情報が豊富な図書館
3 問題解決のための図書館、情報発信のための図書館
4 時代の変化に対応できる持続可能な図書館

 これは、新しい図書館が貸出中心の機能のみならず、小牧の地域性や市民のニーズに応じたふさわしいサービスを十分に提供し、また市民が気軽に集まれ、活動しやすいような雰囲気を創出し、日常生活、学習・研究活動、文化活動、経済産業活動、地域活動等の場として、機能するという考え方を示しています。
 こうした場をつくることによって「小牧らしさ」を醸成し、市民が小牧に愛着をもつことや、これからのまちづくり促進の拠点となるように目指します。
(以上)

 小牧市立図書館建設審議会の委員は、上記の「新図書館建設の基本方針」をベースに、建設場所・床面積・蔵書数・管理運営手法などを議論し、新たな「新小牧市立図書館の建設方針」を答申すべきですね。

★小牧市防災ガイドブック
 熊本地震で大きな被害が出ていますが、小牧市防災ガイドブック(A4サイズ45ページ)に記載されT「家具の固定」いついて、点検強化をしたい(すべき)と思いました。
小牧市防災ガイドブック表紙
小牧市防災ガイドブック - 1:表紙
8ページ
小牧市防災ガイドブック - 2

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