この記事は2015年01月25日に「こまき無答塾」に書かれた記事「私は、じょうね幹也候補に投票いたします」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



本日(1月25日)小牧市長選挙が告示されました。今日から31日までの1週間は選挙運動が出来る期間ですね。
(選挙運動とは)
 特定の選挙に、特定の候補者の当選をはかること又は当選させないことを目的に投票行為を勧めることであります。
 
 「こまき無答塾」を開講して4年、「こまき無答塾ブログ」を開設して3年半、山下市政を是々非々の立場で見つめてきた私の結論は、「じょうね幹也候補の当選をはかることを目的に投票行動を勧めること、そして、山下史守朗候補を当選させないことを目的に投票行動を勧めること」であります。

 昨年秋までは、「山下史守朗市長の2期目も確実か・・・」と、小牧市および小牧市民の将来に大きな不安感を抱いて過ごしていました。
 そうした中で、11月14日に、32歳の弁護士上禰幹也氏が立候補表明され、その後ポスティングされた種々の資料を読んで、上禰幹也氏が立候補を決意されるに至った小牧市政の現状認識、そして、あるべき小牧市政の認識が、私が「こまき無答塾ブログ」で記述してきた内容と共通する部分が多々あることを確認いたしました

 鉄壁の後援会組織を持つ山下史守朗氏に、無名の上禰幹也氏が挑戦することは、一見無謀と思われるかもしれませんが、私には「このままでは小牧市はダメになる・・・」という上禰幹也氏の純粋で熱い想いが伝わってくるように感じ、2月1日の投票日には、投票用紙に「じょうね幹也」と書くことにいたしました

 地方公務員や地方議員の経験もない、地方自治に全く素人の私が開設した「こまき無答塾ブログ」ではありますが、客観的事実に基づいた記事内容のせいか、多くの方に読んでいただくブログになりました。
 特に、市長選挙が近いことが影響しているのか、最近はアクセス数、訪問者数も目立って多くなっており、皆さまに心からお礼申し上げます。
(この10日間のアクセス数・訪問者数)
1月15日(木):アクセス数1,991   訪問者数607
1月16日(金):アクセス数2,763   訪問者数667
1月17日(土):アクセス数2,501   訪問者数599
1月18日(日):アクセス数1,686   訪問者数484
1月19日(月):アクセス数2,921   訪問者数594
1月20日(火):アクセス数1,923   訪問者数576
1月21日(水):アクセス数2,321   訪問者数607
1月22日(木):アクセス数1,991   訪問者数708
1月23日(金):アクセス数2,239   訪問者数644
1月24日(土):アクセス数1,772   訪問者数491


 「こまき無答塾ブログ」をお読みいただいている皆さまが、無答塾の管理者の堀は、山下市長や議員に厳しいことを書いているが、まあ、言っていることは、そんなに間違ったことは言っていない・・・」と判断されているならば、是非とも、じょうね幹也候補を応援していただきますよう心からお願いいたします。
 選挙権を得て50年余り、私は特定の候補者について今回のような行動をするのは初めてですが、「このまま山下市政が続いたら、小牧市はグチャグチャになる、市長を代えるべきだ・・・」という想いの一念でございます。
 どうか、じょうね幹也候補に力をお貸しください。お願いいたします。

 私は、万が一山下史守朗候補が再選されるようなことがあれば、「こまき無答塾ブログ」を閉鎖する覚悟でいます。
 勿論、じょうね幹也候補が市長に選ばれたら、「こまき無答塾ブログ」を継続し、今度は上禰幹也市長を是々非々の立場で厳しく見つめていきたいと思っています。

★市有地の東春信用金庫への売却問題について
 昨日のブログ(市有地の売却問題が大きくなって、山下市長は・・・)でも書きましたが、山下市長は違法・不当な行為を、何とか正当化しようと必死になっています。(絶対に正当化できませんが・・・)
 昨日、多くの市民に山下市長陣営から封書が届きました。(おそらく送料120円の封書ですので、膨大な経費が掛かっていると思いますが)
 その中身のメインは、上記の市有地売却に関わる弁明文であります。一緒に告示日以降しか法的に配布できない「小牧市長選挙法定ビラ第1号」が同封されましたので、期日前に配布するというフライイングを犯しました。
 まあ、それはともかく、市有地売却問題で、山下市長が焦っている様子が伺えました。

 売却問題だけに絞った違法・不当行為は、氷山の水面に出た部分ですが、水面下の氷山の中には、別の問題が潜んでいる可能性があるかも知れません。いわゆる「便宜を図る」という言葉で表現されるような・・・。