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この記事は2017年03月03日に「こまき無答塾」に書かれた記事「小牧市情報公開・個人情報保審査会の大宮隆志弁護士から届いた書面」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



 現在の小牧市情報公開・個人情報審査会(会長・萩原聡央氏)は、5名の委員で構成されていますが、そのうちの1人は弁護士の大宮隆志氏です。

 小牧市情報公開・個人情報審会は、第三者機関ではなく、山下市長が任命したメンバーで構成されています。
 
 なお、小牧市情報公開・個人情報審会の役割市民が「行政文書の開示請求」をした際に、市の決定が「不開示」や「一部開示」であった場合に、小牧市情報公開・個人情報審会に対して「不開示ではなく一部開示すべきだ(場合によっては、(全面)開示すべきだ」とか、「一部開示ではなく開示すべきだ」と、小牧市情報公開・個人情報審会に対して審査請求署を提出し、その判断を求めるものであります。

 今回,私は、平成28年6月30日に、小牧都市開発?の速水社長が山下市長に提出した「ラピオビルの経営方針」と称する書面について、「山下市長による作文だ」と確信し、その書面の不存在を確認するために、「行政文書の開示請求」をいたしまいた。

 さらに、開示請求結果を記した書面を受け取り、「嘘の上に嘘を上塗りした内容だ」と確信し、小牧市情報公開・個人情報審会の判断を求めて、審査請求をいたしました。

 ただし、事前に小牧市情報公開・個人情報審会の事務局である総務課文書法規係りのスタッフから、「小牧市情報公開・個人情報審会の扱う案件ではないとして、門前払い(小牧市情報公開・個人情報審会における審査対象外)されるかもしれませんね」と言われ、私もその可能性があると判断していました。

 しかしながら、平成28年10月18日に、小牧市情報公開・個人情報審会が開催され、出席し、審議会委員に質問したり、審議会委員の質問に答えました。
 その中で、私は、大宮弁護士に対して「全国の事例で、今回のようなケースがありますか(要旨)」と質問しました。
 「存在しない行政文書を、さも存在するかのように開示して、その真否について審査するために情報公開・個人情報審会を開催することはありますか」との質問をしたのです。

 大宮弁護士は、その時点では、それに関する知識がないようで、答えられませんでした。
 逆に、「堀さんが問題にしているのは、6月30日に書面について、2枚目(ラピオビルの経営方針と称する書面)を問題にされているんづね(要旨)」と、質問されました。


 「そうです・・・」と、私が丁寧に答えようととすると、大宮弁護士は、「聞いていることだけに答えてください」と、上から目線の言葉でいわれました。
 再び、大宮弁護士は、同じ質問をされましたので、私も1回目と同様に1枚目と2枚めの書面について丁寧に説明しようとしたら、再び「私が聞いていることだけに答えてください」と、上から目線の言葉がありまいた。

 私の腹の中は、「何を馬鹿なことを言っているのか・・・、その点については、提出した書面に書いてあるだろう・・・、よく読め・・・」と不快感を抱きました。
 帰宅してから、「大宮弁護士・・・、大宮弁護士・・・」と記憶をたどったら、思い出しました。その時から1年8ケ月ほど前の、平成27年2月26日に、大宮弁護士から配達証明付きの書面が自宅に届いていました。

◆平成27年2月26日に大宮弁護士から届いた書面
◎1ページ
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◎2ページ
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◎3ページ
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 私は、大宮弁護士からの書面を受け取り、直ぐに、弁護士の中野前市長に、その対応について相談し、アドバイスをいただきました。「今後、ごちゃごちゃするのを避けるために、山下市長の奥さんの名前だけブログから削除しておけば・・・」との。
 そして、直ちに大宮弁護士にその旨をで電話で伝えました。


平成27年1月20日ブログ「山下市長の道義的責任はまぬがれない!」

★今回の小牧市情報公開・個人情報審査会の結論の矛盾点

 市のホームページには、平成28年11月8日付けで、「今回の審査結果(答申)」が掲載されています。

 その答申署(小牧市情報公開・個人情報審査会の審議結果)の中で、大宮弁護士は次のような考えを述べています。
 審査請求人は、本件審査請求において、本件文書のうち2枚目の「ラピオビルの経営方針について」は、第 3の2理由のとおり「小牧都市開発開株式会社が作成したものではなく実施機関が作成したものである」と主 張している。
 しかしながら、 当審査会は、 条例第16条の規定に基づく実施機関からの諮問に応じ、実施機関が行う開 示決定等の妥当性について審査する機関であり、審査請求人の当該主張の是非については当審査会の判断するところではない。そもそも裁判例(最高裁判所平成18年4月20日判決(平成17年(受)第530号) 、 横浜地方裁判所平成21年6月29日判決(平成19年 (行ウ)第55号))に照せば、条例において、行 政文書の記載内容の真偽を実施機関が審査することを定めた規定はないこと、また、実施機関は開示請求があ ったときは、原則として、当該開示請求があった日から起算して15日以内に当該開示請求に対する開示又は 不開示の決定を行わなければならないとされていること(条例第11条からすると、条例は、開示請求があった行政文書について、その記載内容の真偽を実施機関において審査することを予定しておらず、行政文書の記 内容に基づいて条例第7条に定める不開示情報があるかどうかの判断をし、開示等の決定を 行うべきものと解 される 。
 したがって、当審査会においても、本件文書の真偽 の審査して、本件文書が実施機関によって作成されたも のであるか否かを判断することは予定されていないと解される。(以下、略)


 「大宮弁護士、あなたは弁護士として、矛盾する判断をしたのではないか!」 何故10月18日の審査会を事前に取りやめなかったのか・・・。市民の疑問にはんろんできるのか・・・。

この記事は2017年02月22日に「こまき無答塾」に書かれた記事「小牧市報公開審査会・個人情報保護審査会とその結論について」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



ブログ投稿ページの不調で、皆様に多大なご明確をかけておりましが、何とか本日の投稿することができるとことまで回復したかも知れません。
 本日は、以前から「肝」の部分だと判断していた部分を一括して投稿いたしますので、長文(うまく記述でき、投稿できた場合ですが・・・)

★小牧市報公開審査会・個人情報保護審会とは

現時点における「小牧市報公開審査会・個人情報保護審査会委員名」
 〇会長 萩原 聡央(名古屋経済大学教授)
 〇大宮隆志(一宮法律事務所)
 〇池田洋子(名古屋造形大学教授)
 〇鈴木 弘之(元小牧職員)
 〇丸山真由美(市民講座講師)
 10月18日(金)に審査会が開催され、出席し審査会委員質問したり、審査会委員の意見を聞きました。
 但し、鈴木委員は、笑顔で「良く調べましたね」と発言され、丸山委員は、「こまき無答塾ブログを読んでいます」と発言されました。
 審査会の結論に結びつく重要な質問をされたのは大宮弁護士で「堀さんが問題にしているのは開示された書面のうち1枚目は速水社長が作成したが、2枚目は山下市長によるねつ造(作文)ということですか」と田恒られました。
 私が、その件について審査会委員の前で説明しようとしたら、「私の聞いていることだけに答えてください」と言われ、再び同じ質問をされましたので、私も再び同じように答えました。

 この時、私は「何だ、この弁護士は、私の質問に全く答えないで、市民に対して上から目線の言葉で2回質問し・・・、と腹が立ちました」
 実は、帰宅した後に思い出したのですが、稲沢法律事務所の大宮弁護士からは、1年半余り前に自宅に配達証明付の封書を送られていたのでした。「あの時の、あの弁護士か・・・」と、怒りが増幅いたしました。(後述)

◆審査会開催前の事前打ち合わせ
 10月18日(金)に開催された審査会に出積するなえに、審査会事務局の総務課文書法規係職員の方々から、「堀さんの審査請求は異例だから(開示決定したが、本来は行政文書存在せずで不開示)、審査会から「審査会の審議対象外だ・・・」ということで門前払いをされるこましれませんね」と言われ、「私もそれを望んでおます」と答えました。
 
 しかし、11月8日に届いた審査結果の書面(7ページ)の第1.には「小牧市長が、「ラピオビルの3階閉鎖店テナントの対応について「及び「ラピオビルの経営方針について」のうち、印影を除いた部分を開示した決定は、妥当である。

 続いて、2には「審査請求人は、本件審査において、本件文書のうち枚目の「ラピオビルの経営方針について」は、第の2の理由のとおり「小牧都市開発株式会社がさくせいしたものではなく、実施機関が柵瀬したものである」と主張している。
 しかしながら、当審査会は、条例第16条の規定に基づく実施機関からの諮問に応じ、実指揮官が行う開示決定の妥当性について審査する機関であり、審査請求人の該当主張の是非について当審議会の判断するところでない。そもそも裁判所(最高裁判所平成18年4月20日判決)、横浜地方裁判所平成21年6月29日判決に照らせば、条例において、行政文書の記載内容の真実を実施機関が審査する定めたきていはない、・・・」

 ご覧いただいた通り、第1の結論と、大宮弁護士による第2の結論は完全に矛盾しています。何故、審議会は「審議会で審議する必要はない!」と、10月8日の審議会開催前に、私に「門前払い」であり、「審議会を開催しない」と連絡しなかったのか・・・」全く理解できない。

 私が、強く望んだことは、「生来物事の白黒をハッキリさせる立場であるが、ここまで来たからには、山下市長にも、速水社長にも気付付けない、曖昧な妥協策を低下することが何よりも大切だ。それが、しsゅクしている小牧市職員のt目であり、それが小牧市民の近未来の幸せに結びつく・・・」との強い想いがあったからであります。
 双方に気付付けないない解決策は、「最高裁の繁栄を示して、門前払いをⓈることしかありませ」
 残念ながら、不勉強な大宮弁護士は、審議会開催前に最高裁等の判例を把握していませんでしたので、審議会を開催してしまったのでs。

 さらに、第6付言で「審査請求人が行政文書の審議に疑念を持った理由の1つとして、文書番号が付されていないという行政文章の処理に重大な過誤があった。
 今後、実施機関はにおいては、小牧市文書取扱規定に則り、適正な文書処理に努められたい」と、荻原会長による文章が書いてあるが、何を間抜けたことを書いているのか・・・。
 私とは、全く関係ないことであり、何らかの機会に山下市長や小牧市職員に言うべきことではないのか・・・。
 
 私は、平成28年11月9日から6ケ月以内に山下市長を相手に裁判をする権利がある。勿論、争点は、「審議会開催の是非」ただ1つである。
 最高裁判例等に反し、審議会を開催いして始末たので、山下市長の勝ち目ゼロである。

この記事は2016年10月26日に「こまき無答塾」に書かれた記事「小牧市民を騙し続けた山下史守朗小牧市長の大罪(その3)」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



(昨日の続き)


★マニフェストに反し、市民に何も言わないでツタヤ図書館変節を画策っした山下史守朗小牧市市長の大罪

 小牧市民の皆さんは、平成13年2月の市長市長選挙で、5選を目指した現職の中野市長を破って初当選し、山下史守朗小牧市長が誕生したことをよくご存じと思います。

平成23年2月に執行された小牧市長選挙でアピールしたマニフェストの「大型プロプロジェクト・まちづくりの見直し」に関する項目/span>
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 ご覧いただいたように、2項目目に「市民病院や図書館の建て変え、農業公園計画などの大型プロジェクトについては、市民の意見をよく聞き、賑わいと魅力ある中心市街地の形成を力強く推進します」と掲げました

 ご存知と通り、市民病院の建て市民病院については、特に市民を交えて議論すべき課題はありませんでしたし、農業公園計画については、コンサルタント企業(モクモクファームが設立したコンサルタン企業に約6千300万円の契約料を支払って頓挫した状態でしたので、いまさら市民お声を聞く状況ではなく白紙にする状態でした。

 山下史守朗県議が、市長選に立候補した際、多くの市議の方から「山下さんは小牧市選出の県議だが、小牧市のことは何も知らない」「市長戦記前の山下事務所に連日詰めかけ、選挙後に、10月の市議会選の終わる頃まで、『山下マニフェストは俺が書いた』と公言する瀬戸市在住の人物が、頻繁に小牧市長室に出入りしている」という情報をいただきまた。
 また、市議会選時に、ある候補者の様子をうかがっている、その陣靴を目撃しましたので、山下史守朗小牧市長に、個々の候補者の情報を提供指定なのでしょう・・・。
 その後、その人物が小牧市に現れることがピタリとなくなりましたので、常識的に考えれば、何らかの報酬を得て終了すたのでしょう・・・。
※その人物は、愛知県職員時代に労働組合の幹部をしていたそうです。、私も、選挙前に山下事務所を訪ねマニフェストをもらいに行った際に、その人物と名刺交換をいたしましたし、その直後に事務所に帰ってきた山下史守朗候補に、「頑張ってくださいね」と握手をいたしました。


 さて、マニフェストに掲げた「図書館の建て変えについて、市民の意見をよく聞き・・・」とことを実行したのでしょうか・・・。
 真っ赤な嘘で、平成20年3月に策定された「新小牧市律図書館建設基本構想」翌年の平成21年3月に基本構想に基づいて策定された「新小牧市律図書館建設基本計画」に関して、山下史守朗小牧市市長は、マニフェストに反し、一切、市民の意見を聞くことなく、密かにA街区にツタヤ図書館を建設する画策をいたしました。


 平気で市民に事実と異なる嘘をつく、山下史守朗小牧市市長を古背ません。


★市民に何も言わないで密かに、A街区にツタヤ図書館建設計画を画策した山下史守朗小牧市市長の大罪

 平成26年第2回定例会(06月17日)において、竹内里美議員共産党小牧市議団)の質問にないして、教育委員会事務局の大野教育長は次のように答弁しました。(会議録引用)
 「1点目の武雄市図書館につきまして、視察についてのお尋ねでございます。これまでも竹内議員を含めまして、議員各位も武雄市図書館を初めとした各所の図書館を視察されておりますように、図書館建設は市にとって重要な事業でありますので、市においても、これまでに数多くの図書館の視察を行っており、その一つとして武雄市図書館の視察も行っています。
 その視察状況ですが、平成25年度は、6月26日に市長及び職員3名の計4名平成26年1月29日に市長公室長以下3名の職員が視察に行っております。また、平成26年度におきましては、4月15日に市政戦略課長以下2名、5月16日に教育長及び教育部長の2名が視察に行っております。 以上です。」
と答弁されました。

※小牧市議会議員28名(当時)のうち16名の議員が、平成26年2月4日~5日に武雄市図書館を視察しています。武雄市図書館を視察するための条件は、武雄市内に1泊することが条件でありますので、小牧市議会の政務活動費報告によれば1議員当り、約3万5千円の税金を使っています
※また、図書館の場所や管理運営について議決する立場にある小牧市教育委員会の安藤教育長及び大野教育部長が、最後の26年5月15日に視察したことには大きな意味があります。教育委員会の議決は、市議会において「小牧市立図書館の管理及び設置に関する条例」の改正案について小牧市議会の議決を経て初めて正式な決定となります。

 「何故、最後に視察したのでしょうか・・・、実は、平成26年4月21日に開催された「小牧市図書館協議会」において、山下市長か安藤教育長を説得し、当時の協議会の会長の吉村氏が、強引に「小牧市市立図書館本館(小牧知己の糞肝機能を併せ持つ)の管理運営を指定管理者によろ運営に改正することを、上記の基本構想・小歩本計画を策定した時の会長であった唐松副会長たちの、「直営にするのであれば、メリット・デメリット比較表を作成し議論すべきだ!」という主張を吉村会長はそれらを根拠なく無視し、打ち合わせ通り指定管理者による管理運営に決定してしまいました。
 安藤教育長、が大野教育部が、4月21日の「小牧市図書館協議会」の後に武雄市図書館を視察した意味は何であったのでしょうか・・・、山下史守朗小牧市長に抵抗指定なのでしょうか、それとま反対に、ツタヤ都市間建設計画のための第1歩として、「小牧市図書館協議会」を開催し、議会の議決を得るための第1歩を踏み出したのでしょうか・・・

※当日の傍聴者は私1人でした、

★市民をごまかす、数かすの愚行を重ねた山下史守朗小牧市市長の大罪

山下史守朗小牧市市長はマニフェストに次のようのに掲げました。
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 4年間の行政改革を断行し、市民性の1%=1億円の相当額の改革効果額を生み出し、10桶円以上の経済効果を生み出す、「10%プレミアム地域商品券」を発行しますと掲げのです。

 山下史守朗小牧市市長は、この点についても小牧市民をごまかし、中野前市長次第に開催された行政改革委員会(当時は第5次)と、市長マニフェストの行政改革項目を統合し、儒点改革プランというものの、^その結果、第5次行政改革委員会を取り止めてしまいました。
 さらに、重点改革プランの行政改革効果額の中には、中野前市長の時から実行していた「職員の適正化による歳出削減」をチャッカリ盗みとり、重点改革プランにより改革効果の大きな実績が得られたと、「職員の適正化による歳出削減」による経費背t減効果が大半を占める重点化各プランの実績だと、嘘のをつきました。

 さらに、4年間の行政改革で得た改革効果の1億円を使って、4年間で1億円をプレミアム所品検の発行事業を行う小牧商工会議所に助成に関しても、23年の初年度だけは開始時期の問題もあって、約6千5百万円の助成金でしたが、24年度以降は約1億3000万円ずつの助成を継続しています。しかも経済効果の検証もせず・・・。


山下史守朗小牧市市長の究極の市民に対する嘘
 山下史守朗小牧市市長は、平成27年2月の市長選挙時の「選挙公報」や「皮膚資料に」飛んでもないことを書き、市民をごまかし、嘘をつきました。
選挙公報の記述
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 ご覧いただいた通ろ、市長の努力と全くの関係家内市債残高を、あたかも自分の努力で行ったように市民を誤魔化したのです。
 また財政力指数が改善したように見せかけていますが、これもです。県内他市町が財政する指数が悪化するに状況の中で、小牧市の財政力指数も悪化し、県内順位か7位から4位になっただけのことであります。
 「この嘘つき史守郎が・・・」と言いたくなりますよね。

 
27年2月の市長選挙時の配布物
(簡単な印刷物)
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(簡単な印刷物)
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 赤線で囲んだ「行政改革」の項目の1番上には「経費削減等 4年間で25億円の行革効果を実現(毎年の経常的経費は、年間6.5億円の行革効果を実現」と記載していますが、23年の市長受任以前から全国的に進められていた「職員の適正化による歳出削減」であり、山下史守朗小牧市長の努力とは全く関係の効果額です。
 「どこまで、小牧市民をだますのか・・・、山下守朗小牧市長さんヨ!」「市民をバカにするな、山下守朗小牧市長さんヨ!ヨ」

 山下史守朗小牧市長の大好きな言葉場である「日本一・日本初」という言葉をつかえな、「正にあなたは、日本1で、日本初の嘘つき首長です。こまき無答塾ブログ管理者の証明書を発行捨ても構いません」

 最大の問題は、小牧市職員にとって市長は一般企業絵言えば社長です。異議を唱えれば左遷されるでしょから、せっかくの能力を発揮できていないと判断するのは常識です、市職員がこのような環境で毎日の業務を続ければ、近い将来にm小牧市民の不幸に結びつくに間違いありません。
 私は、その党な状況になることを一番危惧しているのです。頑張ろう、良識ある読者の皆さま・・・。


(本シリーズは、今回が最終回です)

この記事は2016年07月31日に「こまき無答塾」に書かれた記事「もし、新小牧市立図書館をA街区に建設すれば、山下市長は、ラピオも小牧駅周辺整備計画も破壊することになる」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針


★人間性を失した現職批判のマニフェスト

 平成23年月6日に施行された小牧市長選挙に山下候補が初挑戦した時、マニフェストに次のように掲げました。

マニフェストの「大型プロジェクト・まちづくりの見直し」項目
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 ご覧いただいた通り、冒頭に「中野市政16年間全く進んでいない」と掲げ、5選を目指した中野市長を批判しています。

 私は、当時、マニフェストの「中野市政16年間全く進んでいない」という現職の名前を挙げて批判する文章を読んで、複数の小牧市議から、「山下氏は小牧市選出の県議を8年近く務めているが、小牧市のことは全く知らない」と聞いていたが、「人間性にも問題がある人なのだなあ・・・」と思いました。

 なお、まちづくりについて市民の声を聞くことも、行政区や学校通学区の線引きの検討もしておりませんが、当選後の山下市長の言動に接し、「政治家云々以前に、人間性が欠如した人物だ!」「平気で市民に嘘をつく人物だ!」「他人の意見を聞き入れたり、反省をすることを全くしない人物だ!」「選挙のためなら何でもやる人物だ!(※)」と判断するようになっていきました。
※?@平成23年10月の市議選において、応援の見返りとしての誓約書の提出要請 ?A平成27年2月の市長選挙おいて、「市の借金を60億円削減した」との虚偽の選挙文書作成 ?B平成27年10月の市長選挙において、投票日前日の当選祝い文面の配布。
 
 このような人間性の欠如した人物が、総合計画をぶち壊して策定した新基本計画の市政戦略編に「こども夢・チャレンジNo.1都市」を掲げていることを笑ってしまいますね
 小牧の子供たちが、人間性の欠如した大人になるのではないかと心配して・・・

 仮に、山下市長と同様に、人間性に問題がある人が存在し、次の市長選挙(平成31年2月)に立候補すれば、「山下市長は、任期8年の間に、ラピオビルと小牧駅周辺整備計画を壊滅的に破壊した」と掲げるかもしれません。
 まあ、マニフェストに、現職を名指しで批判するような人間性に問題があるような人は、山下市長以外にはいないでしょうが、もし今後、新小牧市立図書館をA街区に建設すれば、山下市長は、ラピオビルも小牧駅周辺整備計画も壊滅的に破壊した」というのは内容については、間違いありません。


 本日のブログは、ラピオビル小牧駅周辺整備計画に関する山下市長の破壊行為を記述いたします。

★第1の破壊
 先ず、平成20年3月に策定された小牧駅周辺整備計画の計画図をご覧ください。(小牧駅周辺整備計画は、既に整備が終わっているラピオビルのあるB街区を除き、小牧駅前のA街区・駅西駅広場・駅東駅前広場の整備計画です)

小牧駅周辺整備計画の整備計画図
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 小牧駅周辺整備計画の内容は、市有地の?@の部分(緑色)を「多目的広場(にぎい広場)」に整備、市有地の?A部分(黄色)に「図書館と公共施設」を整備、市有地の下の?Bの部分(黄色)に民間開発による「商業ビル」を整備、上の?Bの部分(黄色)と民有地(白色:駐車場)に「オフィスビル(賃貸ビル)」を整備、バスターミナルを駅東駅前広場から「駅西駅前広場へ移設」「タクシー乗り場の移動」「ペデストリアンデッキの撤去」などでありました。
※ペデストリアンデッキは、小牧駅からラピオビルに通じる巨大な歩道橋です。

 ところが、平成21年3月に策定した新小牧市立図書館建設計画の提出に際し、唐松会長はじめ協議会委員全員の名前で、副島教育長(当時)宛に、「新小牧市立図書館建設基本計画」に伴う意見書を提出し、その第1項目に「新図書館の建設にあたっては、継続的な来館者増を期待できる複合施設となるよう努める と」記載しています。
※私は、上記意見者については、計画を検討した協議会委員の自主的な判断でではなく、教育委員会(小牧市)から、小牧栄周辺整備計画の兼ね合いで、提出するよう指導されたとの見方もしています


 新小牧市立図書館建設基本計画が策定された平成21年度以降のスケジュールは、本来であれば、「基本設計」「実施設計」と進むハズですが、建設を予定した図書館と公共施設を含む複合施設が、A街区に予定した土地に収まらず、基本設計に入ることができませんでした

 そうした状況の中で、平成22年5月ごろより、ラピオのテナントの退店が相次ぎ、ラピオビルに大きな空床が生じる事態となりました。
 「ラピオビルの経営安定化が、小牧駅前活性化の大前提」と判断する中野市長は、A街区に予定していた複合施設の建設を取り止め、新図書館をラピオビル3階~4階に移設することを表明しました。
 中野市長の方針については、図書館の建設場所を議決する教育委員会も、図書館の建設場所に係る条例を議決する議会も同意しました。
 また、ラピオビルが図書の荷重に耐えられるかどうかについて、専門業者の調査も行われ、1,600万円(当時の金額)をかけて補修すれば、図書館を移設しても大丈夫だと確認されました。

 その直後の平成23年2月の市長選挙で中野市長を破って初当選した山下市長は、「ラピオビルは第一義的に商業ビルだ」として、新図書館のラピオ移設を白紙にし、小牧駅前に不適合の業態であるファニチャードーム誘致を主導し、平成23年12月1日に、ラピオビル3階~4階にオープンさせました。

 山下市長の当時の判断が間違っていたことは、ファニチャードームが、昨年10月に4階売場を3階に集約したこと今年12月末でラピオビルから撤退することで、ことで証明されました。
 山下市長は、自身の間違った判断を反省するどころか、昨年10月からファニチャードームの4階売場であったフロアが空床のまま放置されていること、12月末で3階フロア全てが空床になることについて、全く責任感を感じていません。
 しかし、この判断ミス・反省不足は、今後のラピオビルの経営安定化に繋がる第1の破壊となります。 


★第2の破壊
 平成27年1月15日に、小牧の男性が「小牧市が小牧駅前(A街区)の市有地を随意契約で東春信用金庫に売却したのは違法、不当だとして小牧市監査委員に住民監査請求」いたしました。そして、翌16日の中日新聞は次のように報じました。
成27年1月16日中日新聞記事の内容
 小牧市が名鉄小牧駅の市有地を東春信用金庫に売却した処分をめぐり、不当に廉価だったため市に損害を与えたとして、市内の70代会社経営男性が15日、損害額とする1億5301万円を山下史守朗市長が市に支払うことを求めた住民監査請求書を市監査委員に提出した。
 請求書や代理人弁護士によると、2013年4月、1億2461万円で市有地916平方?bを東春信用金庫に1坪約45万円で売却した。しかし、この市有地に隣接する民有地が07年2月、マンション建設会社に売却された際は1坪約100万円だったとして、差額が市への損害額になると主張している。
 監査委員は60日以内に、請求が適合かどうかを審査し、適合なら容認または棄却の判断を示す。
 山下市長は会見し、「手続きも売却価格も問題ないと考えている。東春信用金庫への売却が市の利益になると判断した」と述べた。


 上記住民監査請求に対し、平成27年2月6日小牧市監査委員会が「却下」の判断をしていたことが2月10日に明らかになり、翌2月11日の中日新聞・朝日新聞は、次のように報じました。
中日新聞
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朝日新聞
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 住民監査請求の流れは、?@請求書の収受?A請求の要件審査➡?B(要件を備えている場合は)監査の実施と進みますが、要件を欠いている場合には却下で監査の実施をしないという流れです。
 小牧市監査委員の判断は「1年以上経過した案件であり、要件を欠いている」との判断でありますので、監査を実施しないで住民訴訟住民監査請求を却下するということでありました。

 確かに、山下市長が東春信用金庫に市有地を随意契約で売却したのは平成25年4月でありますので、監査請求を監査する要件である「1年以内」を過ぎています。
 しかし、新聞記事をご覧いただく通り、代理人弁護士「依頼者の意向を確認し、住民訴訟を提起することになる」と述べています。

 
 その後、住民訴訟を提訴されましたが、依頼者の考えは、「東春信用金庫に市有地を売却することについては、市民には全く知らされておらず、市民が売却の事実を1年以内に把握することは不可能であった」というのが、住民訴訟提起の根拠であると、私は受け止めています。

 なお、現在、住民訴訟は高裁で争われていると聞いています。

 一体、山下市長は、一般競争入札で売却すべき市有地を、どのような手口で、随意契約で東春信用金庫に売却したのでいょうか。

「小牧市普通財産土地の売払いに関する要綱」とその改正

 要綱の第4条を、改正前と改正後と比較して見てみましょう。(改正は平成24年6月8日
改正前
(処分方法)
第4条 土地の売払いは、原則として、一般競争入札により処分するものとする。ただし、次に挙げる場合は、随意契約によることが出来るものとする。
(1)公用、公共用又は公益事業の用に供するため必要とする土地を国、公共団体又は事業者に売払う場合
(2)公共事業に用地を提供した者に、その用地に大替地として土地を売払う場合
(3)形状が不整形又はおおむね100坪未満のため、単独で利用することが困難な土地を当該土地に隣接する土地所有者に売払う場合
(4)居住用地として現に貸し付けている土地を、借り受けている者に居住用地として最小限必要な土地に限り売払う場合
(5)永続的に使用に耐える建物又は堅固な構造物の敷地として貸し付けた土地を当該建物又は構造物の所有者に売払う場合
(6)入札の不成立、落札者の権利放棄等のため入札により売り払うことのできなかった土地を売払う場合
(7)前各号に準ずる場合として市長が認める場合
(以上)

改正後
(1)~(6)は改正前と同じ。
(7)前各号に上げるもののほか市長が必要と認める場合。
(以上)

 ご覧いただくように、改正後の第4条(7)を、「前各号に上げるもののほか市長が必要と認める場合」とし、(1)~(6)の規定を骨抜きにしてしまいました。
 改正後の(7)を適応すれば、山下市長は市有地を全て随意契約で売却することができるということであります。
 しかし、要綱改正の是非は別として、市民にはこの要綱変更について全く公表されていなかったということです。

 一方、東春信用金庫への市有地の売却について、小牧市議会にはどのように伝えられていたのでしょうか・・・。

小牧市議会の小牧駅周辺活性化委員会(平成24年11月26日)より
江口都市建設部長(当時)の説明該当部分を会議録から引用
 小牧駅周辺整備のうち、A街区につきましては、先の9月議会におきまして、澤田議員から御質問があり、市長から「早い時期にA街区を整備する必要があり、A街区に導入する公共的な機能については、協働・交流、情報発信、あるいは生涯学習等それぞれの拠点として整備の必要性を感じており、図書館を含めて、A街区全体像の検討を進めていきたい」とお答えさせていただいたところです。
 その後の状況につきましては、一点御報告を申し上げます。内容につきましては、A街区北東部におきまして、東春信用金庫が本店の移転を行いたいとの意向があり、A街区北東部の民有地と市が所有いたします土地とを合わせた場所に、本店を建設したいというものであります。民有地の権利者と東春信用金庫との間で基本合意が調ったとのことに伴いまして、本年9月に、東春信用金庫から市に対しまして、この市が所有いたします土地を譲渡してほしいという要望書が提出されました。
 市といたしましては、検討を行った結果、この市が所有する土地約950平方メートルを東春信用金庫に売却し、民間活力によるA街区北東部の高度利用を促進していくことにより、A街区の整備を進めてまいりたいと考えております。
(以上)

小牧市議会の小牧駅周辺活性化委員会(平成25年8月23日)より 
江口都市建設部長(当時)の説明該当部分を会議録から引用
 昨年11月に開催されました当委員会におきましてA街区に市が所有いたします土地を東春信用金庫に売却し、民間活力によるA街区北東部の高度利用を促進してまいりたいと御説明を申し上げました。
 その後の状況でありますが、本年4月に市と東春信用金庫との間で土地売買契約を締結いたしまして、既に土地の引き渡しを完了しております。現在、建物の計画を進めているところと聞いております。
(以上)

 このように、市議会に対しては東春信用金庫に市有地を売却したことを報告していますが、議員が、その売却が随意契約で行われていたことを承知していたのか、また、そのために要綱改正行ったことを認識していたのかは分かりません。
 後で、「売却はそういうことだったのか・・・」と気付き憤慨されている議員もおられるでしょうが、市長と市長を支える会派のズブズブの関係で、売却が行われたのかも知れませ。

 ここで、山下市長の売却方法云々は別にして、A街区の市有地を東春信用金庫に売却したしたことは、小牧駅周辺整備計画(平成20年3月策定)にとって、正しい判断だったのでしょうか、それとも間違った判断だったのでしょうか。
 私は、「東春信用金庫へ市有地を売却したことは、大きな判断ミスである!」、なぜならば、この売却により、同整備計画は、完全に破壊されたからであります。
 本来であれば、同整備計画で目指したのは、?@多目的広場の整備、?A図書館を含む複合施設の整備、?B民間業者による商業ビル・オフィスビルの整備、バスターミナルの駅西駅前広場への移設等であり、全てが進展していない状況の中では、同整備計画の見直しの検討をすべきですが、多目的広場の一部、商業ビルの一部としていた市有地を、山下市長が東春信用金庫に売却したことにより、同整備計画は、見直しのできない状態、取り返しのできない状態に完全に破壊されてしまいました。


★第3の破壊
 6月30日に開催され小秋都市開発?鰍フ株主総会で、ファニチャードームが12月末で退店することが明らかになりました。
 また、同社の決算報告書を読めば、来年11月には、1階~2階の平和堂が退店する可能性が高いことが予想されます。

 そうした中で、小牧市駅前にとって極めて重要なラピオビルの経営安定化のために、空床となる3階と既に昨年10月から空床となっている4階の一部に、新図書館を移設すべきでありますが、突然、ラピオビルの施設コンセプトを「こども・子育て」とし、7月6日に開催された文教建設委員会における山下市長の発言の発言は、新図書館移設を阻止するような内容です。

 もし、新図書館を、今後A街区に建設するようなことがあれば、ラピオビルの経営安定化も、A街区もくちゃくちゃ(ハチャメチャ)の状態になってしまいます。
 審議会委員の皆さん、小牧市民の皆さん、幅広い視点で、新図書館の建設場所を提言いたしましょう。

★住民監査請求の経過報告集会のお知らせ
 住民投票に際し、山下市長は「中立性を欠く説明資料を作成し、市に損害を与えた」として、伊藤宏行前市議、川島公子前市議、竹内里美前市議、成田隆三前市議が中心となって住民監査請求➡住民訴訟の提起を行っていますが、その後の経過について報告会が下記の通り開催されます。
日時:平成28年8月3日(水)午後1時30分より
場所:中部公民館 3階学習室

 なお、当日は新図書館の建設場所等についても意見交換がされる模様です。

この記事は2016年06月30日に「こまき無答塾」に書かれた記事「第6回新小牧市立図書館建設審議会の資料3」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針


昨日開催された第6回新小牧市立図書館建設審議会では、議事(2)として新図書館の建設計画について(※基本計画書第7章)が予定されていましたが、議事(1)に時間がかかり、議事(2)は、7月13日開催の第7回審議会に回されました。
※基本計画書とは、平成21年3月に策定された新小牧市立図書館建設基本計画のことです。


 議事(2)に関する参考資料3が、審議会委員には事前に自宅に送付され、傍聴者には当日配布されました。
 本日のブログでは、配布された資料3を掲載いたします。

 
 資料3の表紙はA4サイズ縦でありますが、資料3-1、3-2、3-3、3-4は、A3サイズ横でありますので、掲載に際しA4サイズ横に縮小コピーしたものを掲載いたします。
 なお、傍聴者に配布された資料3のうち、資料3-4のみがカラーで、その他の資料は白黒です。


表紙
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資料3-1
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 現図書館、えほん図書館・ラピオ、A街区の位置を分かりやすくするため、赤いシールをつけました。

資料3-2(現図書館現況図)
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資料3-3(A街区現況図)
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資料3-4(ラピオビル フロアガイド・平面図)
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 表紙には「ラピオビル フロアガイド・平面図は、新図書館建設の審議に密接に関係するため、資料として送付するものです」と記載されています。
 審議会委員の自宅に事前送付した理由が上記のように書かれています。

資料3-4(ラピオビル フロアガイド・平面図)の4階と3階フロアの拡大図
4階フロア
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 左側中央がえほん図書館で、その下の空床は、昨年10月にファニチャドームが4階から撤退した跡です。また、左下の薄いピンクの3ケ所は、デンタルクリニック・パソコン教室等の非物販フロアです。

4階フロア
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 現在のファニチャドームのフロアで、間もなく完全撤退により空床となります。

 山下市長が主導したツタヤ図書館建設基本設計では、建設費が約50億円ほど要しましたが、新図書館をラピオビルに建設(移設)すれば、現在の基金(約0億円)の範囲内で収まるのではないかと判断しています。
 また、4階のえほん図書館周りを、どのように整備するか、4階の全フロアを新図書館としてどのように整備するか・・・、ワクワクしますね。

 なお、現図書館を資料館(本館の分館)として利用すれば、ラピオビル3~4階が有効に使用できますね。

★私のラピオビル1~2階に関する今後の予測
 現在、ラピオビルの1~2階は、平和堂が、アルプラザという業態店(GMS:総合スーパー)で出店していますが、小売企業経験の私の目からみれば、総合スーパーの体をなしていませんし、そもそも小牧駅前の立地には、総合スーパーは不適です。(不適ということは、継続し営業を続けることができないということです)
 
 また、昨年、直ぐ前に、マックスバリュという業態店(SM:食品スーパ)が出店しましたので、平和堂の1階フロアと競合しますので、どちらかが成り立たなくなります
 当然、営業時間、面積、品揃え、価格で比較すれば、マックスバリュが勝つと判断しています。
 そうなれば、近い将来ラピオビルから平和堂が撤退する可能性が高いと思います。

 
 なお、ラピオビル1階に適した業態店はDS(ドラッグストア)です。ただ、駐車場が地下であることがちょっと気になりますが・・・。
※この地方の企業でいえば、スギ薬局ビー・アンド・ディードラッグスギヤマなどです。


 いずれにせよ、「ラピオビルに人が集まり、ラピオビルを管理する小牧都市開発?鰍フ経営安定化を図れることが、小牧駅前活性化の大前提である」と、私は確信しています。頑張ってください。審議会委員の皆さま

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