この記事は2017年01月31日に「こまき無答塾」に書かれた記事「「こまき市議会だより(NO.176)」に対する違和感」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針)
自治会を通じて、「こまき市議会だより(NO.176)」2月1日号及び「広報こまき(NO.1280)]2月1日号が配布されました。
※市のホームページには、まだアップされていませんが、明日(2月1日)は軽視されると思います。
◆「こまき市議会だより(NO.176)」2月1日号に対する違和感(その1.)
◎表紙
ご覧いただいた通り、表紙には、食肉用に飼育されている名古屋コーチンの写真を掲載し、「小牧発祥名古屋コーチン(1月7日撮影)」と書かれています。
この写真は、「こまき市議会だより」編集議員が撮影したものですが、春日井市の「稲垣養鶏場」の写真です。
桃花台に住む私の自宅から車で5~6分で行ける「河瀬養鶏場」では、食肉用ではなく、「名古屋コーチンの卵」を生産していますが、3年余り前から、「千寿卵」という卵を2キロ単位で購入し(2キロ1000円)ていますので、時々、おまけで名古屋コーチンの卵をいただいています。
卵の味に敏感な家内は、名古屋コーチンの卵かけごはんを食べ、何時も「うーん、美味しい~」と言っています。
河瀬社長のお話によれば、「千寿卵も名古屋コーチンも、河瀬養鶏独自の同じエサで飼育しているが、名古屋コーチンは卵を産む回数が極端に少なく、どうしても割高になる(1個70円)」とのことであります。
名古屋コーチンが小牧発祥のであることは事実ですが、市議会だよりの表紙に、春日井市の稲垣養鶏場で撮った写真を掲載することは、市民をごまかすことである、私は許すことはできません。「表紙偽造」ということです。
※私が名古屋コーチンの肉を食べたのは、もう15年余り前のことですが、グループ企業の役員懇親会で、名古屋の栄にある料理店で、刺身や鍋を食べたのが唯一の機会でした。
そして、もう10年ほど前のことですが、春日井市の「稲垣養鶏」の売店で、「名古屋コーチンの肉」を購入し、東京に住む恩人に発送いただいたのが1度だけあります。
小牧市内では、「かな和」という料理屋さんで、名古屋コーチンのすき焼き(名古屋弁では、スキ焼のことをヒキズリと言います)が食べられるそうですが、1度も行ったこともありませんし、行こうと思ったこともありません。
私は、料理大好き爺さんでありますので、多くの食品スーパーに行きますが、「名古屋コーチンブランドの鶏肉」を販売している店は1軒もありません。
したがって、小牧市民の方々の中で、名古屋コーチンの肉を食べたことがある方は、それほど多くないと判断しています。
まさに、「空飛ぶ名古屋コーチン」と言える状態ですね。こうした状況であるにもかかわらず、「ふるさと納税の返礼品として、大々的に名古屋コーチンの肉」をPRすることに、強い違和感を抱いています。
◆「こまき市議会だより(NO.176)」2月1日号に対する違和感(その2.)
◎裏表紙
ご覧いただくように、裏表紙上段には、2月9日に開催される「議員研修会」、下段には、4月19日及び22日に開催される「議会報告会と市民の意見を聴く会」の案内が掲載されています。
1月10日に開催された議会改革委員会(委員長:稲垣衿子議員)を傍聴いたしましたが、議員研修会を市民にも参加させるかどうか、議員から賛否両意見がありました。
最終的には、2月3日より10名を限度として市民にも参加させるということになりました。但し、市民は講師に対して質問をすることができません。
当初、私は、2月3日に議会事務局へ電話し、参加する予定で降りましたが、止めました。その理由は、テーマが「大規模自然災害発生時の議会の役割」であるからです。
市民に対して平気で嘘を続け、税金の無遣いを繰り返す山下市長の独善を許しているのは、だらしない・レベルの低い小牧市議会・小牧市議会議員が、二元代表制度下における、地方議会・地方議員の役割を全く発揮していないことに起因しています。
こうした中で、議員研修会のテーマが、「二元代表制度下における地方議会・地方議員の役割」であれば、喜んで参加いたしますが・・・。
同日付で発行された「広報こまき」には、「特集もし災害が起こったら・・・ そのとき、小牧市民病院は?」が、8~10ページに掲載されています。
小牧市議会においては、(各派)代表者会議、議会運営委員会、全員協議会が公開されておりませんので、市民お見えないところで、どのような取引が行われているか分かりませんが、「偶然に」ということはあり得ないでしょうね・・・。
さらに、「議会報告会と市民の意見を聴く会」(当初、市民の意見を聞く会でしたが、わざわざ「聴く会」に改称したのです…)
今回は、テーマを?災害・その他 ?医療・介護・高齢者福祉 ?教育・子育て の3つに分け、それぞれのブースで市民が意見を述べますが、「言いパなしの会、聞きっぱなしの会」になってしまいます。
事実、昨年の「こまき市議会だより(NO.174)」8月1日号を読めば、「言いパなしの会、聞きっぱなしの会」であることを確認することができます。
本来、地方議会は、議会内で検討しているテーマについて、公聴会を開催し、意識ある市民の意見を聞き、地方議会としての考えを固めていくべきですが・・・。
という訳で、4月に開催される「議会報告会と市民の意見を聴く会」にも参加する気持ちはありません。
自治会を通じて、「こまき市議会だより(NO.176)」2月1日号及び「広報こまき(NO.1280)]2月1日号が配布されました。
※市のホームページには、まだアップされていませんが、明日(2月1日)は軽視されると思います。
◆「こまき市議会だより(NO.176)」2月1日号に対する違和感(その1.)
◎表紙
ご覧いただいた通り、表紙には、食肉用に飼育されている名古屋コーチンの写真を掲載し、「小牧発祥名古屋コーチン(1月7日撮影)」と書かれています。
この写真は、「こまき市議会だより」編集議員が撮影したものですが、春日井市の「稲垣養鶏場」の写真です。
桃花台に住む私の自宅から車で5~6分で行ける「河瀬養鶏場」では、食肉用ではなく、「名古屋コーチンの卵」を生産していますが、3年余り前から、「千寿卵」という卵を2キロ単位で購入し(2キロ1000円)ていますので、時々、おまけで名古屋コーチンの卵をいただいています。
卵の味に敏感な家内は、名古屋コーチンの卵かけごはんを食べ、何時も「うーん、美味しい~」と言っています。
河瀬社長のお話によれば、「千寿卵も名古屋コーチンも、河瀬養鶏独自の同じエサで飼育しているが、名古屋コーチンは卵を産む回数が極端に少なく、どうしても割高になる(1個70円)」とのことであります。
名古屋コーチンが小牧発祥のであることは事実ですが、市議会だよりの表紙に、春日井市の稲垣養鶏場で撮った写真を掲載することは、市民をごまかすことである、私は許すことはできません。「表紙偽造」ということです。
※私が名古屋コーチンの肉を食べたのは、もう15年余り前のことですが、グループ企業の役員懇親会で、名古屋の栄にある料理店で、刺身や鍋を食べたのが唯一の機会でした。
そして、もう10年ほど前のことですが、春日井市の「稲垣養鶏」の売店で、「名古屋コーチンの肉」を購入し、東京に住む恩人に発送いただいたのが1度だけあります。
小牧市内では、「かな和」という料理屋さんで、名古屋コーチンのすき焼き(名古屋弁では、スキ焼のことをヒキズリと言います)が食べられるそうですが、1度も行ったこともありませんし、行こうと思ったこともありません。
私は、料理大好き爺さんでありますので、多くの食品スーパーに行きますが、「名古屋コーチンブランドの鶏肉」を販売している店は1軒もありません。
したがって、小牧市民の方々の中で、名古屋コーチンの肉を食べたことがある方は、それほど多くないと判断しています。
まさに、「空飛ぶ名古屋コーチン」と言える状態ですね。こうした状況であるにもかかわらず、「ふるさと納税の返礼品として、大々的に名古屋コーチンの肉」をPRすることに、強い違和感を抱いています。
◆「こまき市議会だより(NO.176)」2月1日号に対する違和感(その2.)
◎裏表紙
ご覧いただくように、裏表紙上段には、2月9日に開催される「議員研修会」、下段には、4月19日及び22日に開催される「議会報告会と市民の意見を聴く会」の案内が掲載されています。
1月10日に開催された議会改革委員会(委員長:稲垣衿子議員)を傍聴いたしましたが、議員研修会を市民にも参加させるかどうか、議員から賛否両意見がありました。
最終的には、2月3日より10名を限度として市民にも参加させるということになりました。但し、市民は講師に対して質問をすることができません。
当初、私は、2月3日に議会事務局へ電話し、参加する予定で降りましたが、止めました。その理由は、テーマが「大規模自然災害発生時の議会の役割」であるからです。
市民に対して平気で嘘を続け、税金の無遣いを繰り返す山下市長の独善を許しているのは、だらしない・レベルの低い小牧市議会・小牧市議会議員が、二元代表制度下における、地方議会・地方議員の役割を全く発揮していないことに起因しています。
こうした中で、議員研修会のテーマが、「二元代表制度下における地方議会・地方議員の役割」であれば、喜んで参加いたしますが・・・。
同日付で発行された「広報こまき」には、「特集もし災害が起こったら・・・ そのとき、小牧市民病院は?」が、8~10ページに掲載されています。
小牧市議会においては、(各派)代表者会議、議会運営委員会、全員協議会が公開されておりませんので、市民お見えないところで、どのような取引が行われているか分かりませんが、「偶然に」ということはあり得ないでしょうね・・・。
さらに、「議会報告会と市民の意見を聴く会」(当初、市民の意見を聞く会でしたが、わざわざ「聴く会」に改称したのです…)
今回は、テーマを?災害・その他 ?医療・介護・高齢者福祉 ?教育・子育て の3つに分け、それぞれのブースで市民が意見を述べますが、「言いパなしの会、聞きっぱなしの会」になってしまいます。
事実、昨年の「こまき市議会だより(NO.174)」8月1日号を読めば、「言いパなしの会、聞きっぱなしの会」であることを確認することができます。
本来、地方議会は、議会内で検討しているテーマについて、公聴会を開催し、意識ある市民の意見を聞き、地方議会としての考えを固めていくべきですが・・・。
という訳で、4月に開催される「議会報告会と市民の意見を聴く会」にも参加する気持ちはありません。