タグ:ラピオ経営問題

この記事は2017年03月09日に「こまき無答塾」に書かれた記事「小牧市議会の平成29年度第1回定例会(3月議会)における代表質問が始まりましたか・・・。(その3)」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



(個人通告質問)について

木村哲也議員の個人通告質問は、いつもの「切れ」がありませんでしたが、ホームページからプリントした、可燃ごみの捨て方について、質問席で提示しながら質問いたしました。
 本来は、橋本議長が、「木村議員から資料の提示を求められましたので、小牧市定例会条例第154条に基づき、これを許可します」というべきです。


最悪最低の玉井宰議員
 玉井議員は、12月議会の議案質疑の最後に、山下市長に対して「ラピオビルに対する考えを述べるように求めました」

 それ以来、新小牧市立図書館建設審議会の傍聴席では、私を避けるように離れた席に座りますし、3月6日に東庁舎1階で、昼食へ向かう「牧政会」の議員にあったとき、「こんにちは」と挨拶をかわしましたが、玉井議員は私を避けるように下を向いたままでした。

 皆さん、桃花台の光ケ丘から選ばれて議員になった玉井議員選挙事務所が、大草にあることをご存じですか、長年。大草東の区長を務めた稲垣喜久治氏が山下後援会のメンバーです。
 小牧市福祉協会の会長が山下後援会では,まずいと思ったのかカニツアーには、山中氏に行ってもらっています。(山中氏から直接ききましたので間違いありません)

 
 桃花台では玉井議員の評価は最悪です。次の選挙は立候補すべきではありません。

 しかも、通告質問の中で、「tumuko]の会の面倒を見ているように発煙していますが、事実と違います。ファミリーマートの横にできた積水の戸建て祐宅の中に、病院(診療所)の建物ができたことも把握していないのです。

この記事は2017年03月09日に「こまき無答塾」に書かれた記事「小牧市議会の平成29年度第1回定例会(3月議会)における代表質問が始まりましたか・・・。(その3)」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



(午前中の続き)

 小牧の図書館を考える会は、「新小牧市立図書館建設審議会」の答申(中間的とりまとめ)を受けた後に、「市民の意見を聞くべきだ。新小牧市立図書館の管理運営は、窓口業務を含めて市の直営で行うべきだ」と、認識不測のことを言っていますが、そのようなことをすることに全面的に反対です

 ご承知の通り、国は(高石総務大臣)は、「図書館の管理運営は市の直営で行うべきえある」発表している。
 ただし、窓口の貸出業務は、現在の小牧市のように、TRC(図書館流通センター)に委託するのが、コスト的にも有効である」


 平成20年3月に策定された、「小牧駅周辺整備計画」のイメージ図は次の通りです。
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 「小牧駅周辺整備計画」は、「A街区」「小牧駅西前広場」「小牧駅東駅前駅広場」を整備するもので、上記のA街区イメージ図には「A街区には、多目的広場を中心に公共公益施設、商業施設配置し、中庭的な憩い、賑わい空間の形成を目的とする。このような空間づくりを実現するためには、A街区内に建設されるそれぞれの建物が連携する必要がある」と記載されています。

 小牧駅周辺の整備イメージ図
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 奥の建物が、既に開発の終わっている、ラピオビルを中心とした「B街区」です。

 ところが、予定した「民間業者」が、開発に手を挙げなかったため、「小牧駅周辺整備計画」は根本から崩壊してしまいました。
 民間業者に期待したのは、「居酒屋。商業施設(?)の部分、「オフィスビル?の部分」については、同計画案のパブリックコメントで「民間業者が手を上げなければ、根本から崩壊する」との意見を出した通りの結果になりました。


 さらに、山下市長が、市有地を市価の半額以下で東春信用金庫本店移設に売却してしまいましたので、「小牧駅周辺整備計画」クチャクチャニなってしまいました。

 しかし、このまま放置することは許されません。市が選抜した人材ではなく、過去からの経緯を選抜して、小牧駅西前広場にバス停、タクシー乗降場を移設し、何とかしてラピオビル周辺のシャッター通りの活性化に結び付ける必要性があります。
 ラピオビル周辺のシャッター通りの活性化については、アイディアを持ち合わせしていますので、後日報告いたします。


 本日の個人通告質問も、議員の認識不足で、理事者側に適当にあしらわれましたが小沢国大「本庁舎1階の情報コーナーを移設しろ」との提言について、「お前は小牧市議の資格はない。即刻辞めろ」と伝えておきます。
 「お前には、店を引きついて、新婚の奥さんとイチャイチャしているのが適切だ」


(個人通告質問については、木村哲也議員と玉井宰委員について、今晩か明朝投稿いたします)

この記事は2017年03月03日に「こまき無答塾」に書かれた記事「小牧市情報公開・個人情報保審査会の大宮隆志弁護士から届いた書面」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



 現在の小牧市情報公開・個人情報審査会(会長・萩原聡央氏)は、5名の委員で構成されていますが、そのうちの1人は弁護士の大宮隆志氏です。

 小牧市情報公開・個人情報審会は、第三者機関ではなく、山下市長が任命したメンバーで構成されています。
 
 なお、小牧市情報公開・個人情報審会の役割市民が「行政文書の開示請求」をした際に、市の決定が「不開示」や「一部開示」であった場合に、小牧市情報公開・個人情報審会に対して「不開示ではなく一部開示すべきだ(場合によっては、(全面)開示すべきだ」とか、「一部開示ではなく開示すべきだ」と、小牧市情報公開・個人情報審会に対して審査請求署を提出し、その判断を求めるものであります。

 今回,私は、平成28年6月30日に、小牧都市開発?の速水社長が山下市長に提出した「ラピオビルの経営方針」と称する書面について、「山下市長による作文だ」と確信し、その書面の不存在を確認するために、「行政文書の開示請求」をいたしまいた。

 さらに、開示請求結果を記した書面を受け取り、「嘘の上に嘘を上塗りした内容だ」と確信し、小牧市情報公開・個人情報審会の判断を求めて、審査請求をいたしました。

 ただし、事前に小牧市情報公開・個人情報審会の事務局である総務課文書法規係りのスタッフから、「小牧市情報公開・個人情報審会の扱う案件ではないとして、門前払い(小牧市情報公開・個人情報審会における審査対象外)されるかもしれませんね」と言われ、私もその可能性があると判断していました。

 しかしながら、平成28年10月18日に、小牧市情報公開・個人情報審会が開催され、出席し、審議会委員に質問したり、審議会委員の質問に答えました。
 その中で、私は、大宮弁護士に対して「全国の事例で、今回のようなケースがありますか(要旨)」と質問しました。
 「存在しない行政文書を、さも存在するかのように開示して、その真否について審査するために情報公開・個人情報審会を開催することはありますか」との質問をしたのです。

 大宮弁護士は、その時点では、それに関する知識がないようで、答えられませんでした。
 逆に、「堀さんが問題にしているのは、6月30日に書面について、2枚目(ラピオビルの経営方針と称する書面)を問題にされているんづね(要旨)」と、質問されました。


 「そうです・・・」と、私が丁寧に答えようととすると、大宮弁護士は、「聞いていることだけに答えてください」と、上から目線の言葉でいわれました。
 再び、大宮弁護士は、同じ質問をされましたので、私も1回目と同様に1枚目と2枚めの書面について丁寧に説明しようとしたら、再び「私が聞いていることだけに答えてください」と、上から目線の言葉がありまいた。

 私の腹の中は、「何を馬鹿なことを言っているのか・・・、その点については、提出した書面に書いてあるだろう・・・、よく読め・・・」と不快感を抱きました。
 帰宅してから、「大宮弁護士・・・、大宮弁護士・・・」と記憶をたどったら、思い出しました。その時から1年8ケ月ほど前の、平成27年2月26日に、大宮弁護士から配達証明付きの書面が自宅に届いていました。

◆平成27年2月26日に大宮弁護士から届いた書面
◎1ページ
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◎2ページ
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◎3ページ
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 私は、大宮弁護士からの書面を受け取り、直ぐに、弁護士の中野前市長に、その対応について相談し、アドバイスをいただきました。「今後、ごちゃごちゃするのを避けるために、山下市長の奥さんの名前だけブログから削除しておけば・・・」との。
 そして、直ちに大宮弁護士にその旨をで電話で伝えました。


平成27年1月20日ブログ「山下市長の道義的責任はまぬがれない!」

★今回の小牧市情報公開・個人情報審査会の結論の矛盾点

 市のホームページには、平成28年11月8日付けで、「今回の審査結果(答申)」が掲載されています。

 その答申署(小牧市情報公開・個人情報審査会の審議結果)の中で、大宮弁護士は次のような考えを述べています。
 審査請求人は、本件審査請求において、本件文書のうち2枚目の「ラピオビルの経営方針について」は、第 3の2理由のとおり「小牧都市開発開株式会社が作成したものではなく実施機関が作成したものである」と主 張している。
 しかしながら、 当審査会は、 条例第16条の規定に基づく実施機関からの諮問に応じ、実施機関が行う開 示決定等の妥当性について審査する機関であり、審査請求人の当該主張の是非については当審査会の判断するところではない。そもそも裁判例(最高裁判所平成18年4月20日判決(平成17年(受)第530号) 、 横浜地方裁判所平成21年6月29日判決(平成19年 (行ウ)第55号))に照せば、条例において、行 政文書の記載内容の真偽を実施機関が審査することを定めた規定はないこと、また、実施機関は開示請求があ ったときは、原則として、当該開示請求があった日から起算して15日以内に当該開示請求に対する開示又は 不開示の決定を行わなければならないとされていること(条例第11条からすると、条例は、開示請求があった行政文書について、その記載内容の真偽を実施機関において審査することを予定しておらず、行政文書の記 内容に基づいて条例第7条に定める不開示情報があるかどうかの判断をし、開示等の決定を 行うべきものと解 される 。
 したがって、当審査会においても、本件文書の真偽 の審査して、本件文書が実施機関によって作成されたも のであるか否かを判断することは予定されていないと解される。(以下、略)


 「大宮弁護士、あなたは弁護士として、矛盾する判断をしたのではないか!」 何故10月18日の審査会を事前に取りやめなかったのか・・・。市民の疑問にはんろんできるのか・・・。

この記事は2017年02月22日に「こまき無答塾」に書かれた記事「小牧市報公開審査会・個人情報保護審査会とその結論について」を Internet Archive から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



ブログ投稿ページの不調で、皆様に多大なご明確をかけておりましが、何とか本日の投稿することができるとことまで回復したかも知れません。
 本日は、以前から「肝」の部分だと判断していた部分を一括して投稿いたしますので、長文(うまく記述でき、投稿できた場合ですが・・・)

★小牧市報公開審査会・個人情報保護審会とは

現時点における「小牧市報公開審査会・個人情報保護審査会委員名」
 〇会長 萩原 聡央(名古屋経済大学教授)
 〇大宮隆志(一宮法律事務所)
 〇池田洋子(名古屋造形大学教授)
 〇鈴木 弘之(元小牧職員)
 〇丸山真由美(市民講座講師)
 10月18日(金)に審査会が開催され、出席し審査会委員質問したり、審査会委員の意見を聞きました。
 但し、鈴木委員は、笑顔で「良く調べましたね」と発言され、丸山委員は、「こまき無答塾ブログを読んでいます」と発言されました。
 審査会の結論に結びつく重要な質問をされたのは大宮弁護士で「堀さんが問題にしているのは開示された書面のうち1枚目は速水社長が作成したが、2枚目は山下市長によるねつ造(作文)ということですか」と田恒られました。
 私が、その件について審査会委員の前で説明しようとしたら、「私の聞いていることだけに答えてください」と言われ、再び同じ質問をされましたので、私も再び同じように答えました。

 この時、私は「何だ、この弁護士は、私の質問に全く答えないで、市民に対して上から目線の言葉で2回質問し・・・、と腹が立ちました」
 実は、帰宅した後に思い出したのですが、稲沢法律事務所の大宮弁護士からは、1年半余り前に自宅に配達証明付の封書を送られていたのでした。「あの時の、あの弁護士か・・・」と、怒りが増幅いたしました。(後述)

◆審査会開催前の事前打ち合わせ
 10月18日(金)に開催された審査会に出積するなえに、審査会事務局の総務課文書法規係職員の方々から、「堀さんの審査請求は異例だから(開示決定したが、本来は行政文書存在せずで不開示)、審査会から「審査会の審議対象外だ・・・」ということで門前払いをされるこましれませんね」と言われ、「私もそれを望んでおます」と答えました。
 
 しかし、11月8日に届いた審査結果の書面(7ページ)の第1.には「小牧市長が、「ラピオビルの3階閉鎖店テナントの対応について「及び「ラピオビルの経営方針について」のうち、印影を除いた部分を開示した決定は、妥当である。

 続いて、2には「審査請求人は、本件審査において、本件文書のうち枚目の「ラピオビルの経営方針について」は、第の2の理由のとおり「小牧都市開発株式会社がさくせいしたものではなく、実施機関が柵瀬したものである」と主張している。
 しかしながら、当審査会は、条例第16条の規定に基づく実施機関からの諮問に応じ、実指揮官が行う開示決定の妥当性について審査する機関であり、審査請求人の該当主張の是非について当審議会の判断するところでない。そもそも裁判所(最高裁判所平成18年4月20日判決)、横浜地方裁判所平成21年6月29日判決に照らせば、条例において、行政文書の記載内容の真実を実施機関が審査する定めたきていはない、・・・」

 ご覧いただいた通り、第1の結論と、大宮弁護士による第2の結論は完全に矛盾しています。何故、審議会は「審議会で審議する必要はない!」と、10月8日の審議会開催前に、私に「門前払い」であり、「審議会を開催しない」と連絡しなかったのか・・・」全く理解できない。

 私が、強く望んだことは、「生来物事の白黒をハッキリさせる立場であるが、ここまで来たからには、山下市長にも、速水社長にも気付付けない、曖昧な妥協策を低下することが何よりも大切だ。それが、しsゅクしている小牧市職員のt目であり、それが小牧市民の近未来の幸せに結びつく・・・」との強い想いがあったからであります。
 双方に気付付けないない解決策は、「最高裁の繁栄を示して、門前払いをⓈることしかありませ」
 残念ながら、不勉強な大宮弁護士は、審議会開催前に最高裁等の判例を把握していませんでしたので、審議会を開催してしまったのでs。

 さらに、第6付言で「審査請求人が行政文書の審議に疑念を持った理由の1つとして、文書番号が付されていないという行政文章の処理に重大な過誤があった。
 今後、実施機関はにおいては、小牧市文書取扱規定に則り、適正な文書処理に努められたい」と、荻原会長による文章が書いてあるが、何を間抜けたことを書いているのか・・・。
 私とは、全く関係ないことであり、何らかの機会に山下市長や小牧市職員に言うべきことではないのか・・・。
 
 私は、平成28年11月9日から6ケ月以内に山下市長を相手に裁判をする権利がある。勿論、争点は、「審議会開催の是非」ただ1つである。
 最高裁判例等に反し、審議会を開催いして始末たので、山下市長の勝ち目ゼロである。

この記事は2017年01月29日に「こまき無答塾」に書かれた記事「文化超後進市町の小牧市における「小牧らしい新図書館」に関する私見」を archive.today から復元→アーカイブ化したものです(アーカイブ方針



明日(1月30日)午後1時30分から東庁舎5階会議室で開催される第16回新小牧市立図書館建設審議会においては、前回に引き続き、「小牧市らしい図書館」について意見交換が行われる予定お伺っています、
 本日のブログでは、同テーマに関する私見を取りまとめ述べさせていただきすが、本題に入る前に「報告事項」が」ありますので、先ず、ご覧ください。


〜報告事項〜
 自宅と会社の往復の毎日で、地域の方々と全く交流のなかった私に、14〜15年程前、地域デビューのキッカケの場を作っていただいき、桃花台城山に住む木下一郎さんが、昨日の午後お越しになり、珈琲を飲みながら2時間程楽しいお話をさせていただきまいた。


 木下さんは、現在、城山からJR春日井駅まで、あおい交通が運行するバスで行き、名古屋の銀行に勤めていらっしゃるとのことですが、先日乗ったバスの運転手さんが春日井駅に着くと、降車される方に、マイクで「皆さん、本日のお勤めご苦労様です・・・」との趣旨の言葉をかけたとのことであります。
 木下さんは、このバスの運転手さんの声掛けが嬉しくなり、その場で、あおい交通の松浦社長に電話で報告されたとのことでありました。


 こまき巡回バスの運転手さんの利用者に対する対応が、より良くなることを期待したいですね。

★小牧市が「文化超後進市町」と判断する根拠

 先ず、1月24日付けの中日新聞近郊版の次の記事をご覧ください。
春日井の絵画教室に関する中日新聞記事

 当日は、午後2時半からがんセンターの受診日でしたが、家内も作品を出品しており、搬入が終わり講師の牧先生の講評が始まる頃に会場へ行き、講評を聞いたり、評価の高い作品を鑑賞したりした後、市役所11階レストランで家内と食事をしたあとに2人でがんセンターへ向かいました。

講師の牧さんの講評の様子
講師の牧さんの講評の様子

 私が、本日のブログに「H2クロッキー会の作品展をPRをする目的で掲載したのではありません。春日井市には、市民が無料で作品展を開催できる「市民サロン」があることを小牧市民の皆さまにお伝えしたかったのです。

市民サロンの場所
春日井市の市民サロンの場所
 ※春日井市役所1階フロアに隣接した左下の赤い印を付けた場所が「市民サロン」です。
 勿論、作品を搬入した時の箱を保管するスペースも、鑑賞される方々とお茶を飲みながら懇談するスペースもあいます。

 小牧市民の皆さん、小牧市の施設で、このように無料で使用できるギャラリースペースはありませんよね・・・。

 春日井市の場合には、上記の「市民サロン」だけでなく、JR勝川駅前にあるルネッサンスシティ勝川ギャラリーでも安価(1日千円程度)で利用することがでところがあります。
 小牧市美術協会会長の伊藤隆さんの個展『伊藤隆 紀行展』が1月17(火)〜/22(日)まで、ルネッサンスシティ勝川ギャラリーで開催され、鑑賞した家内は、伊藤隆さんから4枚のポストカードをいただきまいた。
いただいたポストカード
ポストカード

 小牧市美術協会会長の伊藤隆さんが、小牧市で個展を開催するのではなく、春日井市の勝川で開催されるということは、何よりも小牧市が文化超後進市であることを、如実に表していると思います。

 この他、春日井市には、「われもこう」「赤泉」などのように喫茶店に併設したギャラリースペースがあり、私も作品を鑑賞した後に美味しいコーピーをいただいたことがありあす。

小牧市民の皆さん、ギャラリースペースを併設した喫茶店も小秋氏にはありませんよ・・・。

★文化咽喉に関する国の法律と自治体の対応

 公益社団法人全国公立文化施設協会のホームページには、「よくある質問」のコーナーに、「文化振興のための条例を定めている自治体が増えていると聞きますが、全国的な導入状況はどうなのでしょうか?」という問いに対して、全国公立文化施設協会は次のように答えています。
〜回答〜
 平成13年の「文化芸術振興基本法」制定によって、自治体にとって文化行政の寄りどころが強化されました。同法の条文には「地方公共団体は基本理念にのっとり、文化芸術の振興に関し、国との連携を図りつつ、自主的かつ主体的に、その地域の特性に応じた施策を策定し、及び実施する責務を有する」(第4条)と掲げられています。
 以来、地域の固有性や市民ニーズを反映させた独自の文化行政の推進を目指して、文化芸術振興のための条例を制定し、積極的に文化行政や文化振興を推進していこうという自治体が増えています。
 平成25年度の文化庁「地方における文化行政の状況について」によると、文化振興のための条例を制定する自治体は115にのぼっています。文化振興のための条例制定が文化政策をより深化させるための重要な施策の一つになっていることは間違いありません。
(以上)

 国の「文化芸術振興基本法」に対応して、春日井市と小牧市はどのように対応したのでしょうか・・・。
 春日井市は、「春日井市文化振興基本条例」を制定いたしましたが、小牧市は制定しておりません。


★文化・芸術に関する私の基本的な考え方

 私の母方の祖父は、茶道具を扱う指物師でいた。時々重要な茶道具等が在所にありましたので、「私たち5人の兄弟(孫)が行って壊したら大変だ・・・」ということでしたが、何故か、おとなしく無口の私だけは、そうした時にも在所に何日も泊まることができました。

 そうした環境であったせいか、子どもの頃か家でお抹茶をいただくこともしばしばあり、大学4年生の時には、お寺にお茶の稽古に通いましたし、武田薬品に入社し新潟出張所に転勤したときにも短期間でありますがお茶の稽古に通いました。(全然身についていませんが、道具等の配置やお茶をたてる方の動作に美を感じます。
 現在も、ドラッグストアーで販売している「伊藤園のお抹茶」を、スーパーで割引となった和菓子を食べながら家内といただいています。

 そうした小さい時からの環境が影響したこともあって、社会人になってからは、陶芸作家の個展等を見て回るようになりましたし、見ていると手に入れたくなり、ボーナスの大半をつぎ込んで、何とか気に入った作品を購入することができました。(その後人間国富になられた方の作品も買うことが出来ましたし、先ず手に入れることはできないと言われている方の作品も、店に通いづめて割り当てていただき買うことが出来ました。

 でも、こういう有名な陶芸家の作は、ごく一部で、日常に食事に使う食器で、やや高いかなと思われるものがサイドボードや引き出しにあふれています。
 おそらく、10家族で使用する食器類は十分あるとおもいますが・・・。まあ、お酒や女性や車にはお金を使いませんでしたので、その分のお駄賃ですね。

 そして、武田薬品入社、東京目白(7年)➡新潟市(3年)➡宇都宮市(5年)の社宅等に住んで、県内にある病院を担当いたしました。
 新潟県も栃木県も、昔からの大地主が住むお屋敷があり、そうした方々が収集した作品が展示されている場所があったりして、雰囲気のある街並みがあり、その地域その地域の文化・歴史を味合うことができました。

 家内と結婚した時には、当時としてはまだ一般的でなかったハワイに新婚旅行にいきましたが、家内と海外へ行ったのは、それが唯一ですが、国内旅行はかなり数多く行きました。
 そして、旅行先で美術館を回ったり、古い街並みを歩いたりしましたので、テレ部番組でそれらが紹介されると、「ああ、ここも行ったことあるね・・・」と、二人ではなしています。

 この数年間では、大地の芸術祭・越後妻有トリエンナーレの作品を観て回るために十日町のホテルに3連泊いたしまいたが、免許証を返納しますから、次回(2018年)は行くことは無理でいょうね・・・。

 30年余り前に、桃花台ニュータウンの建売住宅を購入し小牧市民になりましたが(当初は、自宅⇔JR春日井駅⇔名古屋)と通勤していまいたので、小牧市民という認識はなく、春日井市民という認識が強かったのですが・・・。

 ところが、小牧市政に参画するようになって、「小牧市は超文化後進市だ」と思うよになりました。
 市のオームページの「小牧市はこんなところ」には、「小牧市は、名古屋市の北方約15キロメートル、濃尾平野のほぼ中心に位置し、市域面積は62.81平方キロメートルです。昭和30年(1955年)1月1日、小牧町、味岡村、篠岡村の3町村が合併し、人口約3万2千人、県下21番目の市として誕生。昭和38年(1963年)には北里村と合併して、現在の市の規模となりました。」と記述されています。
 そのころから長年住んでいる市民の皆さんには申し訳ありませんが、「文化・芸術をリードする名家や大金持ちもいなかった。その日その日の生活で手一杯だったのではなか・・・」と失礼ながら創造しています。
 勿論、文化振興については、一般論として、首長や教育長の感性に依存する部分が大きいですが・・・・

 また、5年ごとに見直す、「小牧市文化振興ビジョン」を策定していますが、実効性のないおざなりなビジョンと私は判断しています。

 そうした中、第6次小牧市総合計画を策定する際に、「市民まちづくり研究会」に公募委員として参加し、4グループに分けた1つのグループとりーだーとして、「それぞれの文化・さまざまな芸術を楽しむまちづくりプロジェクト」、「『こまきは一つ地球家族』と思うまちづくりプロジエクト」を提言いたしました。(当時はまだまだ、「外国人=犯罪を起こしや水人間」という見方が強い時代でした。)

 しかし、これらの市民まちづくり研究会の提言は、正当な根拠なく山下市長の手によりぶち壊されました。「前任者の時代に策定した計画を受け継ぐことでは、自分をアピールできない」という、呆れた幼稚ア根拠だけで・・・。


★小牧市らしい図書館について

 私は、山下市長が主導したツタヤ図書館建設計画が、住民投票で否決された歳、「3階のファニチャードーム退店後には、ラピオビル3階〜4階に従来のえほん図書館と合わせて新小牧市立図書館が整備されるものと判断していました。

ラピオビル3階平面図(等価交換前)
ラピオビル3階平面図(等価交換前)

 ラピオビル3階のマンショモデルルームの部分とデンタルクリニック等3軒のテナント部分は、権利者の所有床で、モデルルーム部分には、一昨年10月10日までファニチャードームの4階売場があったところです。

 私は、使用料が高くて殆ど利用されずに閉鎖されていることの多い(開催されていても小牧市の関係団体で使用料減免団体が使用)右側(草色の部分)の「市民ギャラリーを取り壊し、これまたあまり利用されていない、サークル室、多目的会議室を取り壊し(と言ってもパーテーションを取り外すだけですからコストはあまりかからないと判断しています)、安価(せいぜい1日1000円で使用できる市民ギャラリーを整備することを期待していましたが、山下市長は「小牧都市開発�の速水社長から「ラピオビルの施設コンセプトを子ども子育て」とするとの書面が届いたと、真っ赤な嘘をつき、マンションのモデルルームを、小牧都市開発�ではなく、山下市長(小牧市)が誘致しました。
 契約期間が平成30年末でありますので、モデルルームを「市民ギャラリー」に変更するには、一山越えなければなりません。


 「ああ、そうそう、マンションを購入いようかなと考えている方は、絶対に買わない方がいいでうよ。平気で嘘をつく子供に、平気で人の心を踏みにじる大人に成長しますから・・・」

 馬鹿市長の行動を、馬鹿市議会議員がチェックできない小牧市政は末期的状態ですね。まさに「牧政会」(まさに、「まっきせいかい」➡まさに「末期政界」ですね。
 しかし、こまき無答塾ブログの管理者が1人で力んでいても何の効果もありません。3月議会で小牧市議会議員の議決権に期待せざるを得ないのす。
 そして、小牧市民の皆さんには、何が何でも、全国の首長の中でも超低レベルの山下市長の3選阻止をいただけるよう、周りの市民の方に、徹底的に拡散していただくことを願うだけです。


 1月16日に開催された第15回新小牧市立図書館建設審議会における冒頭あいさつで、内野会長は1月10付の日経新聞を紹介され、「日本図書館協会(日図協)の森茜理事長が「文化は地域の活性化なしで育たず、地域経済も文化なしでは活性化しないことに自治体と図書館の双方が気付きつつある」との言葉を紹介されました。

 ラピオビルの図書館スペースの脇に、多くの市民文化・芸術活動団体が案回利用できるギャラリースペースを倬さん造ることは、市民文化・芸術芸術活動団体同士のつながり、それぞれを鑑賞する方々の繋がり図書館と市民文化・芸術活動団体との繋がりを深めることになり、まさ「図書館が、人と人のつながりの場を提供する」こととなります。

 まかり間違っても、A街区に新図書館を30億円余りの税金の無駄遣いをして建設するようなことは、絶対に許してはなりません。

 さて、「私の考える小秋らしい図書館」ですが、現在の本館は、昭和56年依然の建物ですが、東京タワーや名古屋のテレビ等の構造設計をされた早稲田の著名な建築家の方のまだ弟子の方が構造設計された建物で、小牧市の公共施設の中で1番地震に強い建物です。
 さらに、愛知県建築家協会が「県内で見るべき建物」と認定された建物ですので、分館的役割を持つ図書館(あるカテゴリーの図書を扱う図書館)として残すべきと私は判断しています。
 勿論、近隣に産む高校生が学習室として従来通りに利用できるよう、その機能も継続させるべきと判断しています、

 ただし、長年、メンテナンスをしないで放置していましたので、外壁の塗り替えに等に対sょうのコストがかかると判断しています。

 第15回審議会において、図書館の管理運営に関する意見交換もありましたが、私の考えは現行通り「小牧市直営による管理運営」ただし、窓口業務はTRCに委託するであります。

(今回から、火・水とステロイド剤を服用しまいたので、昨日の午前中頃まで死んでいましたが、やっと長文の投稿をするまで回復いたしました)

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